家族の問題…もう限界です
いつもありがとうございます。これまで、息子たちについてアドバイスを頂きなんとか過ごしてきましたが、事態はさらに悪くなり、主人との問題もあり、もう限界で逃げ出したい気分です。
無職長男については、仕事については何も言わず見守っていましたが、前回ご相談したように、このコロナ禍、相変わらずマスクもせず、歓楽街に遊びに行きます。それを注意したことをきっかけに数年間おさまっていた暴力が出るようになり、押さえられない状況です。成人なのだから、追い出せば…とよく言われますが実際にはそう簡単にはいきません。
起立性調節障害の次男は、休校期間中は少し元気になったように思えましたが、学校が始まり、やはり体調が悪く登校できず、ほとんど家にいます。
もともと子煩悩だった主人ですが、長男についてはお手上げ状態でした。それでも今回暴力がひどくなり、何度か面と向かって話そうとしたり、時には怒鳴ったり、家から引きずりだしたり、色々しましたが、何も良い方に向かわずしまいには「もう殺すしかない」と真顔で言ったりします。
次男に対しては、病気をあまり理解しようとせず、サボりとか気持ちが足りないと言います。ストレスが大きな要因になると言われている病気なので長男や主人の態度が関係しているのも明らかです。
どちらの息子の件についても、私が真剣に話し合いたいと思っても「どうせ何をしてもムダ」などと言って話になりません。これまでも息子の件でカウンセリングや相談に出掛ける際、誘いましたが全く行く気はなく、今も同じです。
主人の仕事は4月頃~在宅勤務中心になりましたが、3度の食事も10分程度で済ませ、あとは1日中パソコンの前に座り続け、外にも出ません。主人についても、健康面、精神面とも心配です。
1日中、体調が悪くベッドで過ごしている次男と、好きな時間に起きてきて威張り散らす長男、全く口をきかなくなってしまった主人。皆が家の中に居て、私は毎日、何とか最低限の食事の支度や洗濯をするのが精一杯で、それ以上の元気がでません。
長男については、公共の機関で月一回の相談を継続していますが、なかなか具体的な解決策にはたどり着きません。
次男は、幸い高校の先生方やカウンセラーさんが親身に関わって下さっていますが、家庭内の問題はどうして頂くこともできずにいます。
どうすることもできず、悶々としている毎日がつらいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分をわかっていなきゃ、周りのことをわかってやれないからね。
コロナ自粛のストレスや、梅雨時期の憂鬱も重なっていますよねぇ。
長男さんは、外に出ることで、発散出来ているのでしょうね。マスク無しでは、周りの目もありますが、過敏症であれば、マスク自体がしんどいのかなと思います。みんなもやっていること、みんな一緒が難しいのでしょう。その辺りも、ご本人に任せるしかないかなと思います。
起立性調節障害は、周りにはなかなか理解されにくいですよね。怠けているように映りがちですが。朝が起きられなかったり、身体がゆうことをきかないのだと思います。せめて、関心ごとには、パワーが出ればいいですよね。そこから日常が改善されたらね。若い人に起こりやすいものなので、成長とともに、安定していくことを期待して。
また、夫は、大人ですし、放っておいて大丈夫じゃないですかね。ちょっと、あなたの心配性な部分が、家庭内を窮屈にしている面もあるかも。
何とかしなきゃと焦るよりも、
あなたが大らかに 自由に生きる姿を。
お子さんも、気が抜きやすいかなと思います。
各専門家がケアしてくださっているなら、
僧侶に出来ることは少ないですが。
仏様は、それでも、大丈夫。
肩の荷を下ろしてと言ってくださる。
そこに、向き合い、おまかせと頷き、仏道を歩ませていただくだけなんですよ。
自分をわかっていなきゃ、周りのことをわかってやれないからね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
確かに、まわりをどうにかしようとするあまり、自分自身を振り返ることがなかったことに最近気づき始めました。
それでもバタバタとつい必死になってしまいますが、頂いたお言葉を時々読み返して、自分に言い聞かせていこうと思います。