幼稚園〜大学までいじめ続き、就活中
幼少期、父から執拗に何度も繰り返し「ブタ」と言われ、やめて欲しいと抗議すると殴られました。
小学校では眼鏡をかけ始めてから「メガネ・ババア」転校してからはクラスメイト全員から無視され、物がなくなりいじめを受けていました。
勉強を頑張れば父にも認められいじめも無くなると思い、必死に勉強した結果、都内有数の女子校に合格しました。
中学に入れば、環境が変わればいじめもなくなる。そんな願いも虚しく、入学してすぐに「臭い・ブス」と言われ、席替えで同じグループになると昼食中には「一緒に食べたくない」と言われました。
その頃から心に深い傷を負ったことを自覚し、鬱を発症し、不登校気味になりました。
自分の最大の武器だった勉強にも手がつかなくなり、高校も騙し騙し通って先生の配慮もありなんとか卒業しました。
幸い私には勉強以外にイラストやデザインが得意で、美大に行きたいという夢が高校卒業時にはありました。
しかし、2年の浪人期間で鬱もひどくなったこともあり、合格することは叶いませんでした。
結果、世に言うFラン大学に進学することが決まりました。
大学で新しく心機一転頑張ろうと入学しましたが、そこでもいじめが待っていました。
「キモイ・ブス・死ね」そう言った汚い言葉を浴びせられ、鬱もどんどんひどくなり、大学を中退することを決めました。
大学中退後すぐにこのままではいけないと、デザインの特技を活かすためにWEBデザインを学べるスクールに入学しました。
基礎知識を習得し、卒業。いくつかの経験を積み、今は正社員として採用して頂ける企業を探して就職活動中です。
しかし中々今のコロナ禍では難しく、2浪・中退が響いているのか書類すら通りません。
それでも積極的に頑張った甲斐もあり、1件だけ面接してくださる企業に出会うことができました。
今は面接を控え、準備をしているのですが、自己PRや聞かれるであろう2浪・中退理由を考えていると胸が苦しくなります。
また、それ以前に今まで容姿に対して暴言を吐かれた経験から、ブスだからという理由で落とされるのでは?と考えてしまいます。
今までの出来事から自分に自信を持てません。
面接に向けて過去と向き合うために相談させていただきました。
自分を認めてもらえないという悲しみ・またいじめられるのではないかという不安とどう向き合っていけば良いでしょうか。
自分の顔を認められない、自分への暴言に対する怒り
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を褒めてください。
ご質問拝読しました。
壮絶な体験をされましたね。
よくここまで来られましたね。
本当に強い方だと思います。
あなたは本当に強い方です。
二浪が何か?
愚僧も二浪です。
T大学法学部を目指していました。
ということにしています。
結果的にどこの大学を
出ようが、
中退しようがどうでも、
いいのです。
過去を振り返るのではなく、
踏み台にして、
跳躍してください。
人は叩かれるほど、
強くなります。
しなやかになれます。
言葉や暴力など、
受けた人間にしかわからない、
苦痛があります。
その死にたいほどの思い、
いじめた人間に対する、
敵意、憎しみ、憎悪、
復讐してやりたい!
呪い殺してやりたい!
そんな思いをいだかれたことが、
少なからずあるはずです。
翻って、
強い自己嫌悪、
自信喪失ですね。
でもね、
そのあなたの壮絶な体験が、
あなたを強くしなやかに、
するんです。
痛みがわかるから、
困っている人や、
嘆き悲しむ人に優しくできる、
思いやりを持って
接することができるんです。
あなたはとても有難い体験を
されたんです。
この経験はきっと、
あなたのこれからの人生を、
輝かせる真珠いや、
ダイヤモンドになるはずです。
今までの苦労に比べたら、
就活は先が見える丘ですよ。
あなたなら軽く乗り越えられる。
軽く丘を乗り越えて、
いきましょう。
大丈夫!
あなたには、
神仏が見守っています。
御加護されています。
必ず救いが入ります。
それを信じて、
前向きに生きなさい!
私もこころから
あなたを応援します。
今度は少し角度を変えてみましょう。
はるかさんのご心痛お察し申し上げます。
外見だけで判断されて、悲しい思いをする。今さら言っても仕方ありませんが、お父さんも心がない人でしたね。それでは誰が味方になってくれるのか、とても辛かったと思います。当然、鬱になるのも分かります。
さて、色々経験をされてきました。それでも自分の好きな事、得意なことを学び今日まできました。
まずは、自信を持ってください。能力はあるので、外見のことならば、外見を磨けばいいのです。専門的なことは分かりませんが、美しくなるための方法が世の中にはあふれています。
今までは勉強、頭脳の為に努力したのですから、今度は、身体の為に努力したみたらどうですか。新しい発見があるかもしれません。
適切なアドバイスになっていないかもしれませんが、応援している人も大勢いるということを忘れないでください。
質問者からのお礼
お言葉、アドバイス、ありがとうございます。
話を聞いて頂けるだけでもと思っていたので、さらに優しいお言葉をかけてくださり、心が暖かくなりました。
父は何も考えずに悪気なしに酷いことを言ってくるので、今はそういった1面よりも尊敬できる点を探して上手く悪口にも付き合っています。
自信を持つことは私にとって難しいことですが、勉強やスキルについては行動して努力を重ねたり、外見についてはメイクを研究して鏡の前で自分の外見について褒めたり、今まで続けてきたことをより一層頑張りたいと思います。整形は何度も調べて考えましたが、両親や祖父母が悲しむので方法としてそれは違うのかなと今は考えています。
自分の病気、身体については、また鬱が酷くなり、会社で働くことができてもまた辛くなってしまうのではと考えてしまって不安になっていましたが、これからはその不安を消す努力をもう少し具体的にやってみようと思います。
ありがとうございます。
私の今までの経験に寄り添ってくださる様なお言葉、涙が出そうになりました。
過去を踏み台にして跳躍する。確かに今までのことを忘れることは出来なくても踏み台にすることはできるかもしれません。
私のことを強い人だと仰ってくださったこと、嬉しかったです。
まだまだ私は未熟ですが、優しい本当の意味での強い人になりたいと思いました。
就職活動はその中での通過点でしかない。そう考えるととても気持ちが楽になりました。
応援してくださる方の声を力に前を向いて頑張っていきます。