とにかく悪口を言う、感謝しない
去年、離婚をしたのですが、その時は元妻の優しさが全く分からず、離婚したいと言い出したのは、相手ですが、最後は追い出すように離婚してしまいました。
そして、私に彼女が出来たのですが、すぐにフラれてしまいました。そして、離婚した時と同じ様に相手の悪口を言って、時間が立つと自分が悪かったと罪悪感でいっぱいです。そのショックでノイローゼになり、重ねて元妻に対する申し訳なさで、不眠症になってしまいました。今は鬱のような感じで、仕事にも影響がでています。この自分は悪くない、周りに感謝しない心はどうすれば、
反省、感謝の気持ちが持てるようになりますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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貴方は既に反省されていらっしゃりますよ
ハスノハにこのような事を書かれている時点で、十分に貴方は反省されていらっしゃると思います。自分は悪くない、感謝をしない心というのは、本来自分のことをそんな人間だとこれっぽっちも思っていない人が持つものです。自分がそんな人間なんだなぁと思った時は、すでに反省をされて、そして感謝の心が芽生えていらっしゃる証拠かと思います。現に貴方は前の奥さんへの罪悪感を持たれている。これは裏を返せば「感謝」の気持ちそのものです。
ただ後ろ向きに考えると、なかなかクサクサして、感謝の気持ちよりも自己嫌悪の負の感情のほうが大きくなります。この心を前向きの方向に変えたい時は、どうぞ、例えば、何か美味しいものを食べた時、「美味しいなぁ」と口に出して言ってください。そして作った人にそれを伝えてあげてください。そういう行為を意識的にするだけで、感謝の気持ちというのは心の中でしっかりと芽吹くものかと思います。日頃の行動をちょっと意識して前向きに変えてみてください。
後もし、前の奥様に対して、そういう気持ちがあるのならば、相手がどう思うかは全く別として、手紙などで気持ちをお伝えするのも、心が安楽になることかと思いますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。もっと早く相談すれば良かったです。