なにもかもだめな時期に結婚。
36歳厄年、今年は引っ越しは絶対にダメ、引っ越す先も凶方位。調べれば調べるほど怖くなり力を貸してもらいたく質問してみました。
占いを信じる自分にバカらしくなりますがこんなに全滅だと心が折れそうになりうれしいはずの結婚がなぜか不安で押し潰されそうです。
マリッジブルー真っ只中で最悪の気分です。
引っ越しは人生に関わると書いていたのですごく怖いです。
ぜひアドバイスよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
誓わへんのか〜い
"占いを信じる自分にバカらしくなりますが"
私も同感です。
<牧師さん>
(あなた)さん、あなたは今(結婚相手)さんを夫とし、神の導きによって夫婦になろうとしています。汝、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときもこれを愛し、敬い、慰め遣え、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?
<あなた>
いいえ、誓いません。
私が尽くすのは、何事も調子の良い時だけです。
おかしくないかい?
夫婦になるとは、<苦楽をともにする仲>となる事であり、結婚生活とは、手を取り合って吉凶禍福に立ち向かい超えていく日々の営みのことです。
なんで占う必要がある?
厄年は根拠がない迷信
「厄年」「厄払い」でweb検索していただけばわかると思いますが、仏教の教えや信仰とは無関係です。ただ日本人の生活文化の中で長く受け継がれてきている俗信俗習でもあります。私個人ではまったく気にしませんし、信じていません。しかし、人によってはかなり気にする場合も多いようです。地域の風習として、みんなでお参りして厄払いしましょう、という程度ならいいと思います。家の建築や引っ越しを厄年と絡めるのは、愚かな行為だと思います。家族が5人6人いれば、必ず誰かが前厄・本厄・後厄に当たってしまいます。厄年に一生縛られたいのでしたら、それもあなたのご自由です。
本人としては善意からかもしれませんが、他人に「あなたは本厄だから、・・」「来年、前厄でしょ。」などと言って不安をまき散らす人も結構いますね。33歳も厄年で、36歳も厄年なら、32歳の前厄から37歳の後厄まで6年間厄が続くことになります。
厄年と言う考え方を全面的に否定する気はありません。「厄年というのは体調がが変化したり体力が低下したりする時期だから、注意が必要。」という解釈を聞いたことがあります。厄年という俗信を過大評価すべきとは思いませんが、体調管理健康管理や人付き合いをしていく上での忠告程度に受け止めておけば良いと思います。
質問文からすると、占い師さんにもよく通っているようですね。カウンセラーに徹する占い師さんなら、たまに話を聞いてもらいに行くのも良いと思います。でもね、いろいろと相談者を不安に駆り立てるような託占を言い、何度も何度も通わせ祈祷やグッズを進める人も居ます。
質問者からのお礼
お忙しい中私の馬鹿みたいな質問にお答え頂き大変感謝しております!前向きにがんばります!ありがとうございました!