ペットの死が近くに感じます
私は小動物を飼育しております。
大好きな大好きなペットの体の中に大きな腫瘍ができてしまい、日に日にその腫瘍が大きくなっています。
日が経つにつれ元気もなくなっていき痩せ細っていき大好きなおやつもなかなか食べなくなってきました。
大好きなお散歩も腫瘍が大きすぎるため、歩くこともなくなりました。
病院に行ってみたところなすすべがないと言われ、その日から私は心の底から笑うことがなくなりました。辛く苦しいのは私ではなくその子なのに。情けなくてすみません。
私は世界一幸せな暮らしをしてあげようと、惜しみなくお世話をしていました。
なのになぜもっと早く気づかなかったんだろうと後悔で気持ちが押し潰されました。
まだ頑張って生きようとしているのが伝わります
なので、食べれるだけ好きな食べ物をあげて、たくさん撫でて、たくさん大好きを伝えて、神様に祈る日々です。
いつかもう撫でることも匂いを感じることも会えなくなると考えると喉がグワッと熱くなり胸がザワザワし涙を抑えることができません。
私のせいで大好きなお散歩もできなくなり、大好きなおやつも食べれくなってしまい、果たして私の家族になれたことは幸せだったのかなと思います。
会えるのであればまた会いたいです。
ですが私はもう二度とペットを飼うことはできないと感じました。
いつかどこかで会えるのでしょうか?
私と家族になれて幸せだったのでしょうか。
この気持ちはいつか晴れるのでしょうか。
私はまたいつか笑えるようになるのでしょうか。
感情がいっぱいいっぱいで自分でもなにを言いたいのかわかっていません。直接お話して、自分の弱さと情けなさを叱ってほしいくらいです。強くなりたいです。
わかりづらい文章で申し訳ございませんでした。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自然現象だから、笑って暮らして良い。
ペットも人間も必ず老い、病み、死にます。
ペットを飼うというイベントの最後は必ずお別れです。
それは普通のこと。
庭に花を植えた場合でも、花は必ず枯れます。
しかし、花が枯れることを悲しんで不幸になる必要はありません。
あなたは、ペットのためにできることをできる範囲でやれば良いのです。
ペットが弱っていても、それは不幸ではないのです。
仮に、百匹のペットを飼っているお金持ちがいたら、常に、毎日、ペットのうち何匹かは病気かもしれません。
では、そのお金持ちは毎日悲しんで暮らすべきでしょうか?
あなたがもしも、おとぎ話の国の女王様なら、たくさんの国民の中で、毎日亡くなる人がいます。
では、女王様は国民のために毎日悲しんで暮らすべきでしょうか?
そうではないと思います。
動物が病気になるのは自然現象。
自然現象は不幸ではないのです。