復職を決意しました。
以前の質問回答も見ていただければ幸いです。
あるテレビ番組(40歳からJリーガーになった人の話)を見て、奮起されるものがあり、復職を決意しました。
とりあえず、頭を丸めて、毎日浄土宗日常勤行式で阿弥陀経をあげています。経本しか買い求めていないので、本尊も鳴り物も三具足もありませんが。鳴り物が欲しいと父に言ったら(アパートなので)「隣の人に迷惑だろう。」とくれませんでした。
あと、休日は三十三観音巡りをしています。隣のおばあちゃんと。隣のおばあちゃんは車を持っているので。
実家で復職の話をしたところ、「檀家に任せているので仕事はない。」「戻るなら、完全に仕事ができるようにならないとダメね。」とのことでした。中途半端に戻すと檀家に「いだんだどれ。(いるじゃないか。)」と言われ潰されるというのです。あまりに檀家の目を気にしすぎで、体面ばかり気にしているのだと思いますが、そこは目をつぶって、就職活動に頑張ります。
ちゃんと就職さえすれば、もし寺からの給料が途絶えても生きていくことはできますし、僧職ではなくてもお坊さんは続けていくことができます。
今週4でパチンコ店の清掃をしています。これから仕事ですが、朝7時から8時半の仕事です。パチンコ台240台とかパチスロ台192台を時間内に拭かなくてはならないので、短時間とはいえ、結構きつい仕事です。しかし、週4働いて月2万弱にしかなりません。
秋になれば、以前していた旅館の朝食の後片付けのバイトが入ってきます。コロナでしばらくお休みでしたが、秋から雇うと若旦那は約束してくれたので。週2ですが、月1万弱にしかなりません。
ただその場合パチンコ店のバイトは週3に減らして、旅館のバイトは週2で働くのが良いように感じています。
双方ともに一般雇用ですが、障害者と分かって雇用してくれていて、特に旅館のバイトは、2か月も休職させてくれました。(その後4月に旅館がコロナで休業してしまい6月に再開するもののそのままになってますが。)
そして、いずれは障害者雇用でフルタイムの仕事を見つけてバイトはやめ、それ一本にし、ある段階で復職かなと思っています。
ある段階とは父の死かなと思っています。父が生きているうちは寺に戻ることはできないと思っています。
何かアドバイスがありましたら、くだされば幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご自身の動機を見つめ直すことが大切と心得ます
追伸:
返信賜りありがとうございました。
御承知の通り、失礼千万での回答です。
御不快であったことと存じます。申し訳ありません。
小衲がどうしても許せないのが「父の死かな・・・」という一文でした。
ひとまかせの粋に、どうしても申さずにはおれませんでした。
それから、ほかのお坊さんはほんとにどうでもいいのです。
ろくでもないおぼうさんをみて、わが振り直し、
小衲もよきおぼうさんになるよう努力してまいります。
敬具
おはなしを伺うに
ご自身の復職の決意というものが、
どう見ても「お金」のこととしか思えず、
また、ご両親の事の心配ということだけであり
本来大切なことがごっそり抜け落ちていると
小衲は感じました。
お父さんが死んだら戻れるという考え。
やむをえないから寺に帰る。
小衲が法類であったり、あるいは檀家総代だとするなら
お断りしたい。だれか頼りになるものに譲ってほしい。
というものです。
誤解しないでほしいのは
障碍者であっても立派にご住職をされている方を大勢
知っています。小衲には遠く及ばないほどに修行されていると
肌で感じるほどです。
なぜ、仏教の教えを守り抜くために、法灯をつないでいくために、
お寺をたよる檀信徒の為に務めるために
上求菩提下化衆生のために
その故に復職したい
という意思がないのかが、小衲には不思議に思うのです。
いや、それは前提条件ですというならよろしいのです。
しかし、書かれているのがお金のはなしだけなので、
正直いってそのままお寺に入られても
檀信徒も我々も迷惑だと思った限りです。
今のお仕事を懸命に。
復職しての寺の仕事も懸命に。
すべては法灯のため衆生のため。
小衲はちゃらんぽらんでどうしようもないですが、
それだけは絶対に離れてはならないものだと刻み込みました。
まずは無駄使いなどをやめましょう。
「ほかの坊さんがどうだこうだ」は、いりません。
あなたの問題です。
信用というものをお見せしてはじめて舞台にたてるのではないか、
若輩がいいたいことを述べて申し訳ありませんが、
そのように思った次第です。
あなたにさちあれ。さちあれ。
質問者からのお礼
星さん
回答ありがとうございます。
ただ、金と親の為だけに復職を考えているというのは違います。
文面からそう読み取られたのかもしれませんが、悪意しか感じません。
仏教は好きですし、自分の法灯を護持したいという思いも当然あります。
特にうちは特殊な法灯ですので。あんまり書くと特定されるので書けませんが。だから、書かなかったのに、金と親だけが動機と決めつけるのは酷すぎます。
それに、そんな綺麗ごとだけで、寺は継げないですよ。
あなたが言うように、「それは前提条件です。」けども。
無駄遣いに関しても気に障ります。今FP入れて家計再生している最中なのに。弁護士入れて任意整理している最中なのに。そんなことを言われるのは心外です。
段々腹が立ってきました。脱サラ坊主なんてざらにいるじゃないですか。家庭の事情でとか継がざるを得なかった人はたくさんいる。そもそも寺に生まれたことが家庭の事情じゃないですか。寺の長男に生まれたら寺を継がなくてはならないというのは、家庭の事情です。それを責められても困ります。あまり見たことがない坊さんにクソの役にも立たない回答を寄せられて、ハスノハに失望しました。
誹謗中傷ではありません。念のため。反発です。反発は予想して回答を書いたのですよね。私はこの回答は受け入れることができない。
所詮は回答者は他人な以上、的確なアドバイスを求めるのが無理というものでした。怒りが収まりません。こういうところも、寺職には向いていないのかなとも思いますが。精神障害のせいといってしまったら、それまでなのですが。
なぜ、仏教の教えを守り抜くために、法灯をつないでいくために、
お寺をたよる檀信徒の為に務めるために
上求菩提下化衆生のために
ご立派なことで、そんなの建前論ですよ。そんなご立派な坊さんが今の日本仏教にどれほどいるか?でなければ、義務感でやっているだけでしょうね。
法類や檀家が迷惑と決めつけたのも許せない。どこまで人を貶めたら気が済むのですか?障害者のフォローいれてますが、フォローになってない。他の坊さんの話も予防線はったんでしょうが、意味がない。
(編集部より。規約により投稿の一部を削除しています)
父の死かなに過剰反応なされたようですね。今は名ばかりの副住職で、檀家には寺にはいないと説明され、実際寺にはいないのですが、父が死ねば、後継者問題に直面するということです。住職代務者は法類になるでしょうが、その法類が私を後継者として認めるかはまた別の問題です。それを勝手に法類も檀家総代も認めないでしょうですって?腹が立ちます。
結局復職は諦めることにしました。建前論だけの日本仏教に失望しました。寺の後継ってホントなんなんですかね?寺という家からそれこそ出家しないことには、本当の仏教ではないんじゃないですかね?
事情が分からない中厳しいご意見ありがとうございました。
今になって思えば、私は坊さんですが、裕福な大寺のぼんぼんだっただけに、お釈迦様が王族だった頃疑問に思ったことを思わなかった自分の問題です。
四苦八苦であり四門出遊であり、菩提樹の下での悟りであり、涅槃寂静であります。
少欲知足が私はどうしても実践できなく、煩悩の固まりですが、法然上人は、念仏すれば、自ずとおさまると説かれています。
後は実践して自分の人格を磨きあげていくだけですね。
それと実家の寺を継ぐか継がないかは、別問題です。
法灯は誰かふさわしい人が入れば良いと思います。
私は父の不肖の弟子でしたから。アドバイスをありがとうございました。
怒りに任せて激しい反論、日本仏教批判、ハスノハ批判してすみませんでした。
他のお坊さんに謝ります。ごめんなさい。