はじめまして
はじめまして、ぽん太と申します。
家族に病人がたえず悩んでますが、毎日仏壇などで般若心経など他の経典も
読んでます。僕は、学生時代は一般在家でしたが、道元禅師などの教えにすごく興味があり、もちろんお釈迦様も、仏門に入ろうと永平寺などへ出家を考えた時もありました。40すぎですが、仏門に入るのはもう困難でしょうか。
自分はよくないいじめとかによくあい死のうとも何回も思って首を吊りかけた時もありまぶした、今でもありますが、仏教のことを思うと気が少しは変わります。それと僕は霊感は無いほうですが、頭の中などでは何かが見えたり、聞こえたり、光見たいのが見えたりもしてます。
いろんな宗教宗派をもっても大丈夫なんでしょうか。今では新興宗教とかもあるみたいですが、
家族の病気がちを考え仏教の勉強をたくさんし、仏 菩薩様などにいろいろお経を唱えることで気持ちを和らげていました。
お経には深い意味があることもわかってました。
お坊さんたちに深い教えをいただけたら嬉しく思います。
お経などにも出てくる仏教の苦の意味を知りたいです。
お坊さんたちと交流出来たらいいなと思ってます。
よろしくお願いします。仏教をさらに学んでいく所存です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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共に学びましょう
ご相談拝読しました。
ご家族のご病気やいじめの経験などから仏教に救いを求めてきたのですね。これからも仏教があなたの支えとなることを願います。
さて、仏門に入るとはおそらく僧侶となる様なイメージでしょうか。もちろんその選択肢だってないことはないでしょうが、まずはこのまま仏教徒として学びを続けていけばよいのでは?と感じます。
宗派によっては受戒会や帰敬式といった儀式を受けることも良いのではないでしょうか。菩提寺が有るようでしたらお坊さんに色々相談してみましょう。それから曹洞宗に興味があるようでしたらお近くのお寺で座禅会などの機会を求めてみるのも良いですね。今は検索などで知らべることができるでしょう。その際は怪しい団体に引っかからないように主催団体・宗派が明確なものに参加しましょうね。
さてさて、おっしゃる通り仏教は「苦」を根本課題とし、そこからの解脱を説きます。「苦」とは「思い通りにならないこと」というようなニュアンスです。
病気には病気になる原因があってのことですから仏教を学んでも病気にはなります。しかし病気は避けられないことを知るならば心までは病まずに済むかもしれません。苦はなくならずとも、苦と共に生きていけるようになるかもしれません。
まずは一歩一歩学びを進めていきましょう。hasunohaでもどんどん質問してくださいね。
質問者からのお礼
こんばんは、お礼遅くなり申し訳ありません。
吉武和尚様、丁寧で親切なお言葉を頂きありがとうございます。
その通りです。僕は、ひどいいじめとか 自分で死ぬような考えを何回ももったり家族が病気が絶えなかったりいろいろな問題が今でもあったりするのですが、
ある時学生の時に仏教の本や道元禅師の教えの本などを読んで、お坊さんたちに会いたいなとか、お寺に行きたいなとか真剣に仏教のことを考える決意をしていった次第です。本当は僧侶という厳しい道を歩みたいと思っています。
もっと早く実行すればよかったんですが(笑)
仏教の教えは本当に深くていろいろあって大変なんですけど、でも自分や家族の病気が絶えないことを考えると自分が早く仏教の本道にすすめばよかったように思っています。自分が救いを求めてることもあるけど家族とか皆のことを考いえお救いお助けしたいと思っています。そうですね、最初は仏教徒として学びをさらに深め少しでも老師 老僧様などのお近くまで行けたらなって思っています。
僕は一番心に残ったのは前に大往生で100歳近くまで永平寺で修業を続けてこられた宮崎禅師大住職のお言葉や行動が仏教の本質そのものだと思っています。
どうぞこれからも僕も大変ですが、皆様のお救いになれますよう精進してまいります。お坊さんたちのお言葉をたくさんきいたりあったりしてみたいです。
よろしくおねがいします。