24歳の長男が自死し、自分を責める日々
初めて相談させていただきます。
去年転職を機に一人暮らしをしていた長男が、先月アパートで自死しました。
真面目でしっかり者の長男で、優しくて、進路も自分で切り開いて行く、自慢の息子でした。
そんな長男が何故、どうして…
亡くなった当初はそんな思いでした。
でもそれは違うことに気づきました…
しっかり者の長男こそ、目をかけて、声をかけなきゃいけなかったんです…
思えば最初の子だからと、育児書片手に毎日が必死でした。型にはめすぎて、
「自分の気持ちを出せない」
子にしてしまった、、、。
年子の二男の反抗期が長く、親として試されていた時期が長く
「自分は心配かけられない」
そう思わせてしまった、、、。
ネットでの情報にすがる中、自死を決断する人は「何らかの心の病を抱えている」
そう言われ、
長男は心の病を抱えていたの?
心の病気に苦しんでいたの?と…
そう言えば、
実家にいる頃から「眠れない」って、夜中によく水を飲みにきてた。
腕に切り傷があって「これどうしたの?怪我したの?」って聞いたときに、言葉を濁されたことがあって…それ以上聞くのが怖くて、聞けなかった。
部屋に血がついたティッシュがあって、気になりながら、真実を知るのが怖くて聞けなかった…。
その頃から長男が「心の病」で苦しんで、悩んでいたとしたら…
苦しいサインを出していたのに、母親に聞いてももらえない、興味も持ってもらえないと、感じさせていたなら…
長男に寂しい思いをさせて、私が殺してしまったのと同じことだと…!!
点が線となり、長男の自死に繋がったんだ…この結論に至りました。
血の気が引く思いです。
ただの悲しいじゃ済まされない、取り返しのつかないことをしてしまい、長男に謝っても謝りきれない。
後悔と自責の念に押しつぶされそうな毎日です。
長男への償い方、気持ちの持ち方を教えていただけたら幸いです。
長々と、すみません。
長男の自死を理解しているつもりですが、受け入れられない。 毎日が苦しくて、辛い。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからも愛してほしい。どんな最期も あなたは私の大切な子と
そんなことが。。。
親なら、一番にわかってあげたかった。
お節介でも、もっと聞いてあげればよかった。
ごめんね ごめんねって。
会いたいよ。こんなことなら、どこにも行かせなかった、私がそばで守ってあげていたら。。。
ずっと自分を責めておられるのではないですか。
生まれてきてくれたことを、あんなに喜び、愛して育ててきたのに。
まさか、突然に消えてしまうなんて。
あなたを想うと、今とても堪らない気持ちだろうと思います。
毎日毎日 涙されているのではないですか。
悔やんでも悔やんでも、時間を戻せない。
辛くて悲しくて。
でも、あの子は、それ以上に苦しかったのだろうと。
償い方。。。息子さんは、あなたを責めているのでしょうか。
これからも、愛してあげてほしい。
どんな最期でも、あなたは、私の大切な子だと。
あなたの大切な息子さんを、これからも想っていきましょう。
私にも、手を合わさせてください。
仏様も、決してお見捨てには なさらない。
あなたの気持ちのそばに、一緒にいますよ。
息子さんとのご縁を大切になさって
拝読させて頂きました。
息子さんが突然お亡くなりになられてあなたもご家族の皆さんも大変なショックを受けていらっしゃることでしょう、そして深く悲しまれていらっしゃることと思います。
またあなたが書かれていらしたように息子さんを思い返しながら深く後悔ね思いにさいなまれていらっしゃることと思います。
あなたのお気持ちを心よりお察しします。
息子さんが必ず仏様に導かれ沢山の方々に優しく迎えられて、皆さんと一緒に心から安らかになりますよう仏様にお願いさせて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
息子さんは必ず仏様がお導きなさって下さりご先祖様方々や親しい方々がお迎え下さり、心から安心なさいます。そして一切の迷いや悩みや苦しみから救われて心穏やかに清らかになって、皆さんと一緒に豊かに満たされてご成仏なさいます。
そしてご先祖様方々と一緒にこれからもあなたやご家族の皆さんや親しい方々をいつも見守っていて下さいます。
あなたもご家族の皆さんもその悲しみやさみしさは尽きないでしょう、後悔する思いも限りないことでしょう。
どうかその思いを素直に心から息子さんにお伝えなさって下さい。
いつでもどこでもその思いをそのまま息子さんに心からお話しなさって下さいね。息子さんはいつでもあなたや皆さんの思いを受けとめて下さり、優しく受け入れ寄り添っていて下さいます。
息子さんがどのように生きてどのように思い、どのように苦しまれたのか詳細にはわかりませんけども、様々な要因やタイミングが重なってしまってお亡くなりになられたのかと思います。その中で息子さんは皆さんと一緒にその人生を一生懸命に生き抜いていかれたのではないでしょうか。
息子さんとあなたや皆さんとのご縁はこれからもずっと永遠に続いていきますし、いつも息子さんはあなたや皆さんと一緒にその人生を歩んでいかれます。
また宜しければあなたや皆さんの思いをここでもお聞かせ下さいね。私たちはいつも待っていますね。
あなたや皆さんがこれからも息子さんとのご縁を大切になさりながら生きていかれますようにと切に息子さんに祈っております。