不仲の両親が心配です
父は昔から、母が居ない時を見計らって、私やきょうだいに母の悪口や愚痴を言っていました。
数年前に大きな病気をしてからは、それに加えて愚痴や弱音もよく言うようになりました。
母も、父のネガティブな言葉に辟易しているのか、父にきつく当たってしまうようです。
両親どちらにも非常に感謝しており、大切な人たちなのでそれぞれきちんと幸せになってほしいです。
しかし私自身メンタルが弱いので、仕事を辞めて実家に戻り、毎日父の愚痴や弱音話を聞き続け、不仲な夫婦間の緩衝材として耐え続ける…といったことはできません。
夫婦の問題は夫婦で解決方法を探すしかないですし、私は医者でないので体の不調も治してあげられません。
家族として協力することはできますが、解決してあげることができません。
一緒にいるのが辛いなら、離婚するのも1つの方法だと思うよと声を掛けるのが精一杯です。
父の背負っているものが、たかだか30年生きただけの私なんかよりも相当に重いことは痛いほどわかります。
母とのことや、病気をして体も以前より不自由になっていることで、おそらく相当滅入っているだろうとも思います。
できることならなんとかしてあげたいですが、このご時世、私は自分の面倒を見ることだけで必死です。
ネガティブな言葉を吐き続ける父の側に、母を置いてきてしまっていることにも罪悪感を感じています。
何も親孝行できません。駄目な娘です。
自分にできることがわかりません。
お坊さんからの回答 1件
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安心して聞いてもらえる場所を持つことも、必要かなと。
そりゃ、心配ですよねぇ。
ただ、どちらも親。
聞かされる方は、辛いですよね。
本当はね、関係者じゃない人に、愚痴る方がスッキリするんですけれどね。
だって関係者だと、聞かされたほうは、複雑な気持ちを生むでしょ。何とも言えない想いになってしまう。今の あなたのように。
お父さんも、誰にも言える相手がいないんだろうね。。。
電話相談もありますから。そちらに電話してもらったり。出来るだけ、家族でない、外へ、しかも話が漏れたりしない安心の場所へ。
ハスノハもそうですが。
そういった、安心して聞いてもらえる場所を持つことも、必要かなと思います。
お母さんにも言えるし、あなたにも。
しんどいときに、しんどくなる人に話してしまうと、余計に気遣いや揉め事が起こってしまうからね。
上手くストレス回避できたらいいですよね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )