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100回勝っても一回負けるだけて嫌になる

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

こんにちは
初めて使います

学生時代からずっとタイトルの事で、悩んでおります。
勝負事や仕事内容に対して、異様なぐらい執着心があります。
3回100回10000回成功している事、なんだったら初めてのことでも、勝負事や仕事に失敗した時物凄い重圧を感じます。
動機、吐気、目眩が止まらなくなり、夜眠る事も出来ず、後数秒後には地獄にでも連れて行かれるのではと錯覚する程です。

治したいです。
病院は相手にされませんでした、特にカウンセリング等もなく、ササッと返されました、2度と行きません。
中卒、母子家庭、在日と麻雀ならば立直すれば満貫と言われそうな私ですが、自分でも驚く程優秀です。
収入、労働時間、労働内容は同じ年の人間の群を抜いており、スポーツやゲームをしてもセンスがあると言われ、実際に結果も残しております。
書くの疲れたので辞めます


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【世間道】【出世間道】

仏教徒のあゆみは、【名聞】【利養】【勝他】という3つの髻(もとどり)を剃り落とすところから始まります。読んで字のごとく、これらは名声と財産と優越感のことであり、世間の価値観、モノサシであると言えます。

世間を生き抜くためには、名聞も利養も勝他も必要でしょう。しかしながら、これらはどんなに努力をしても必ず思い通りに手に入る保証はどこにもなく、せっかく手に入れても縁によっては価値の有無がコロコロ変わり、むしろ満足できないことのほうが多いというのが世の常です。だから、お釈迦さんは世間のモノサシを思い切って手放してみるという発想を教えてくださいました。

名聞、利養、そして勝他以外の物事の価値を身を以て知る事ができれば、あなたのお悩みは案外あっさりと胡散霧散するかもしれませんね。

hasunoha.tenrakuin@gmail.com

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