娘との同居がつらい
こんにちは。
娘との関係で相談します。
娘は大学を出て1年半になりますが、未だに定職に就いていません。そもそも大学のとき、頻繁に授業中に倒れて車椅子で何度も保健管理センターに運ばれ、毎週水曜日に大学のカウンセリングを受け、そこの紹介で池袋の心療内科に2年以上かかっていました。そういう状況でしたから大学時代に就活が全くできず、とりあえず東京から地元に帰ってきただけです。それからは平日午後のコンビニのバイトを四ヶ月ほどしたり、今年の5/15〜8月末までは市役所の臨時職員をしていました。10月1日前後には、国勢調査のバイトをします。
家では…夕飯の皿洗い以外、家事を一切しません。時々何か頼むとぶつぶつ言って、「なんでもない」と。昨日は私が体調悪くて2人分のお昼が作れず2時過ぎに「あるもので作ってもらえる?」とたのんだら、出てきたのは白玉ダンゴに小豆。「私、食に興味がないから」だとか。夕飯は6時に夫が帰ってくるまでに主に私が作って、娘がしたことは、卵豆腐をパックから出すこと。
大学時代のカウンセリングに2、3回私が上京して同席したのですが、そこで「お母さんからの電話は週一回にして!」といわれました。私も心配で新幹線で何度か娘のマンションに行ったのですが、「課題が多いから掃除なんかしてられない」(女子大の住居学…建築専攻でした)と、ユニットバスのトイレは真っ黒。以後、何度も新幹線で日帰りで掃除にかよいました。
地元に戻ってきても、先に書いた仕事以外はゲーム三昧の引きこもり。
そんな娘に夫は去年の秋に車を買い与え、どうやら働いていない期間は月2万円、与えているようです。名目はガソリン代、医療費(未だに地元で通院中)
人生設計は、20代のうちに結婚して第一子を産んで、万が一パートナーと合わなくて離婚することになってもやっていけるように、とにかく正社員の座を射止めることだとか。なんか反対です。
とにかく、結婚したいのなら家事もできるようにならないと、と言うと「それは男女差別」、建築専攻なんなら二級建築士の資格を取らないと、というと「医者に勉強は程々にと言われた」とくる娘と同居するのが苦痛です。
私が23年間のどこかで間違えたんでしょうか?
他人の成功に嫉妬してしまう。ダイエットとか、子供の就職とか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これから、どうなさいますか?
こんにちは。以前のご質問も読ませていただきました。お嬢様のこと、さぞかしご心配と存じます。ご自身のお気持ちについて、素直にストレートに表明されたこと、きっと勇気が要ったと思いますが、よく表明されました。
さて、「どこかで間違えたでしょうか?」とのお尋ねですが、もちろん「どこかで間違えた」可能性はあります。しかし、それを今から指摘しても意味はありません。人との距離は、ほんの些細な一言で変わっていくというのは、あなたも経験してきたことがあると思いますが、それをいちいち気にしていたら生きて行かれませんし、何かを「取り返そう」と思っているなら、そもそもその問題設定自体「解なし」です。
同居が苦痛である、ということであれば、お嬢さんに自活していただくのが解決策でしょう。ご主人も「自立させよう」という気持ちはお持ちではないでしょうか。だけれど「貴女と一緒にいること」自体が、貴女とお嬢さんの関係を悪くしているのであれば、それを断つ…年が経てば、どの道断つことになるのですから…ことを意識的・計画的に行なってはいかがですか?
ご自身でお気づきでしょうが、貴女はお嬢さんに干渉しすぎなのでしょうね。干渉して支えてあげる、という時期はもう終わっているはずです。親としてできるのは、せいぜい「うん、うん」と答えるだけ。アドバイスなんて役たたずです。本人が求めてきた時でさえ、大概は聞き入れませんよ。
せっかく、ご自身が「結婚して〜」と答えてくれたのなら、「そうなの。で、これからどうするの?」を問うべきだったとは思います。まぁ、そうやっても、結局貴女が持論を押し付けてしまったら「もうお母さんに話してもしょうがない」と諦められる可能性はありますけれどね。彼女自身が「何を考え、何が手に届きそうで、何が分からないか」を探す手伝いに徹して欲しいとは思いますけれど、今の貴女にはできないと思います。だから、せめて離れてあげてはいかがでしょうか。
追記です。
「お礼」欄の書き込み拝読いたしました。入院を奇貨とされ、家族の関係が動いていくことが感じられます。お身体お大事に、そして「相手に任せる」ことがいい距離感になっていくと良いですね。
質問者からのお礼
佐藤さま。
実は私は今、入院中です。昨日家に電話したら、娘は毎晩麦茶を作り米を研ぎ、夫は簡単ですが弁当作って職場へ行っているそうです。娘はクックパッド先生を検索して料理しているとか。やらなければならないときは、やるものですね。
あと、来年度の二級建築士の国家試験に向けて勉強しているそうです。二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を取って、公務員にこだわらず、就活再チャレンジするとか。
そこまで聞いて、同居して見守ろうという気が起きてきました。