毎日が不安で将来の展望もありません…。
私は50代の会社員です。
3年前に妻を亡くし、現在中学・小学生の息子たちと3人で暮らしています。
妻が亡くなるまで料理はほとんど経験がなかったため、時短でできるものを探しながらどうにかやり始めて今に至りますが、買い物や洗濯・弁当作りなど毎日の家事は本当に大変です。(私にとっては仕事よりも大変です。)
それに加え、年齢の割には子どもが小さいため、親としての目が届いておらず、学校行事や成績・進路のことなど、子どもたちの将来を思うと常に悩みがつきません。
そんな毎日仕事と家事・子育ての両立で時間に追われ、心の余裕もなく、ただ忙しいばかりの生活を送ってきています。
趣味など自分のために何か行う時間など全くありません…。
こんな状況でどうにか3年やってきましたが、子どもたちのことで悩んだときにも、相談できる妻が居ないため、これでよかったのか、と悩むことも多く、不安ばかりの毎日です。
本来であれば妻と悩みや苦労を共にしつつ、子育てを終えた後は楽しく暮らしていけるのでしょうが、伴侶も居ない人生この先楽しいことが想像できず、将来の展望もありません。
50代となり仕事人生も少し終わりが見えてきてこの様な状況ですが、このさき生きていくための心構え・アドバイスをお願いします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お子さん達の成長の先に、あなたの幸せもあってほしい。
お子さん達の寂しさも、あなたが一心に受けながら、ここまで踏ん張ってこられたのですよね。あなただけが頼りの中で、親を一人で生きるのは、大変な責任と苦労が襲ったことでしょうね。
周りの、何かあったら遠慮なく言ってね の優しさも、なかなか簡単に手を伸ばせられない遠慮もあったのではないですか。
親だから、この子達に寂しい想いをさせずに立派に育てるからねと、あの日 亡き妻に誓われたことだろうと思います。
よく頑張ってこられましたね。
ありがとうと、きっと お浄土で安心なさっていることと思いますよ。
ただ、これからを考えると、お子さん達の成長の先に、あなたの幸せもあってほしい。
少しずつ時間も出来たら、見る世界を広げていきましょう。あなたが生きる世界に、亡き人の想いを乗せて。
迷ったら一緒に悩んでいきましょう。
ハスノハは、いつでもここに(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
中田様
温かいお言葉、ありがとうございます。
どこか心細さと不安があり、いつも一人で迷って悩んで、いつも余裕がなくイライラして…という状況ですが、おっしゃられるとおり、子育ての先には自分の幸せもあってもいいのかもしれませんね。
まだ余裕はありませんが、先に何か希望を見つけながら、ゆっくりとでも前へ向いていければと思います。
まずは子供の成長と共に私も少しずつ変化できれば…と思います。
またよろしくお願いいたします。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )