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父親への嫌悪感に折り合いをつけたい

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有り難し有り難し 6

もうすぐ1歳の息子がいます。
実家は車で1時間ほどの距離なので、子供の顔を見せにちょくちょく帰省するべきだとは思うのですが、父親にどうも嫌悪感があり、なかなか行動に移せません。母親には顔を見せてあげたいのですが…。

思えば私が中学生くらいの時から反抗期が始まったのか、父親に嫌悪感があり、未だそれが続いています。何か事件があったとか、DVとか、そういったことではなく性格的に合わないのかなと思っています。

●自分が一番で、自分のやりたい事をやりたい時にやる。譲ったり空気を読んだりはしない。

●自分の話ばかりする。人の話は聞かず、すぐに自分の話にする。

●基本的に命令口調。帰ってこい、食べろ、顔を見せにこい…など。

基本的に自己中な人で、イライラさせる天才なので、同居していた時はあまり関わらないようにしていました。

独立して家を出てからは、離れているからこそたまの帰省では我慢もでき、表面上はいい関係を築けていました。
が、息子が生まれた事で、孫フィーバーがはじまり、嫌悪感がますます高まってしまいました。

例えば、
(息子が長距離ドライブが苦手で…という理由で帰省を拒否しているので)こちらの家に来る。→こちらの生活エリアに来られるのに嫌悪感を感じてしまう。

写真共有アプリをみずから導入し、定期的にいい写真送れと催促。

まだ食べられないと言っているにも関わらず、息子がこれ食べれるかあれ食べれるかと勧めてくる(食べれないと言っているのを聞いていないので毎回言う)

早く喋れ、外へ散歩へ行け、など
相変わらずの命令口調

近所の人への孫自慢

など、書いてみるとたいした事ないのですが、父親の興味関心がすべて息子に来ているのがとても気持ち悪く、あまり会わせたくないと思ってしまいます。

一方、母親との関係は良好なので母親には会わせたい気持ちでいっぱいです。

父親へのこの嫌悪感になんとか折り合いをつけ、母親にもっと息子に会わせてあげたいと思っています。どうぞお力をお貸しください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ほっといていいと思います

拝読させて頂きました。
お父様ことは私は詳細にはわかりませんけれどもそのお父様の自己中心的な思考や行動はおそらく終生変わらないと思います。

ですから意見したり変えようとしたりしてもいたずらに感情的になって摩擦をくりかえすだけかと思います。
余程のことがない限り、或いは余程の方が真剣に意見しない限りおそらく改めないと思います。そのまま我が道をいくと思います。歩んできた自分の人生や人にしたことを振り返るのはおそらく亡くなる間際かと思います。逆に死の間際に振り返ってくれればいい方かもしれません。

ですのでそういう意識の持ち主として適度に距離を置くことです。おそらくお母様や周り方々そういう性格や行動パターンをよく知っていると思います。
ですから割り切ってたまに適度に顔を合わせたり、無理のない範囲で写真等を送ってあげればいいのではないでしょうか。合間お母様とは連絡を取り合いながらお顔を見せてあげればいいのではないでしょうか。

お子さんの成長の中心にお父様がいるのではありませんし、あなたやご家族の生活や人生の中心にお父様がいるのではありません。お父様はお父様の人生の中心を歩んでいるのですから本人次第ですからいいと思います。

それぞれの方々がそれぞれの人生の中心でいきていますから無理に合わせたりする必要はないと私は思います。

いずれお父様は先に旅立っていかれる方です。「立つ鳥跡を濁さず」ですから清々しく己の人生を皆さんを思いやりながら生きて頂きたいと私は思ってます。

あなたやお子さんがこれからの毎日を皆さんと仲良く幸せに過ごして、お健やかにご成長なさっていかれますよう切にあなたや皆さんのご先祖様方にお祈り申し上げます。

きっとご先祖様方はあなたやお子さんをいつも優しく見守っていますからね。どうか安心して毎日を過ごして下さいね。

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