家にいるのが辛いです
母が怖くて家にいるのが辛いです。
毎日寝る前や一人でいると、母や兄のトラウマが蘇ってきて泣いてしまいます。
トラウマの内容(一部)としては、母が物に当たりながら
「なんで私だけこんな不幸やねん!」
と叫んでいたことや、兄に首を絞められたり、「餌だよ(笑)」(私の名前を下から読むと餌になる)と言ってお菓子を床に置かれたことです。
特に休日だと学校がないので芋づる式に記憶が蘇ってきて何も出来なくなってしまいます。母は私に依存しているようで、日常生活の愚痴を全て独り言のように私にぶつけます。最近は寝ても、まるで現実のようなはっきりとした夢や悪夢ばかり見るので疲れが取れません。
また、私は受験生なのですが毎日母に
「もっと頑張らなあかんな」
と言われ焦っているのに何も出来ないのが情けなくて、カミソリで浅い傷をたくさん作ったり、血が出るまで指を剥いたりしてしまいます。
自傷行為をしているとき、心の中では
(どうせ思い上がりだろ)(それくらいのことで病んで恥ずかしくないのか)(そんなことしてるくらいなら勉強しろ)
と、もう一人の自分が責めてきます。
勉強したくても焦燥感が強く集中出来なくて、テストの点数が大分下がってしまいました。学校の先生に相談しても、話は聞いてくれるけど対応はしてくれないし、母にバレるのが怖くて電話の相談は出来ません。毎日自分で自分を責めて、いっそ死んでしまいたくなります。父は脳梗塞で失言症になったので普通の会話も難しいです。私はどうすればいいのでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
家族の中で頑張って来られたご自分を褒めて上げて下さい
お父さんは脳梗塞で失言症になられて普通の会話も難しいということなので、お母さんは看護とお仕事、家事などを一手に引き受けることに成られたことが辛くて、蓮井さんに愚痴を言われるのですね。毎日聞かされる方はたまったもんじゃないですが、どうしても娘だと気楽に言えてしまうのでしょう。まだまだ親に養育されている弱い立場なので聞くしかないのかも知れませんが、真剣に聞いてしまうと勉強にも差し支えるので、話半分に聞き流してみましょう。
受験生ということで勉強を頑張らないといけないのに手につかないのですね。過去のトラウマやお母さんの愚痴、お父さんが病気で父性が欠けてしまつている家庭で蓮井さんが安心して過ごせる居場所が作りづらいのが要因なのではないでしょうか。自傷行為されることがとても心配です。
こんな環境でなくて、もっとお兄さんが頼りがいのある人ならとか、お母さんが愚痴を言わないで、しっかり自立した人ならとか、お父さんが病気にならなければとか、色々な思いがあると思います。でも、どんなに思っても他の人には代われません。トラウマは忘れたくても心から消えることはありません。それはどんなこともご自分の体験は心の深層に溜まって消えることはないからです。でも、これから先、消えなくても乗り越えて行くことは出来ます。一人で悩んでとても辛いと思います。安心して話せる大人に、じっくり話を聴いてもらうのがいいと思います。学校にはスクールカウンセラーが、地域には児童委員もいます。hasunohaのようなネットの相談もあります。守秘義務を守ってくれる機関に相談しましょう。
これから勉強して賢くならなくても、トラウマを抱えたままでも、蓮井さんは今のままで尊い存在です。あなたにしか出来ないことがあります。大事な人なのです。カミソリで付けた傷の辺りを「大したことがなくて良かったね」と言って、手のぬくもりで温めて上げて下さい。そして、今まで家族の中で頑張って来られたご自分をほめて上げて下さい。どんな時も仏さまは、家族の中で頑張っている蓮井さんを見守って下さっています。
ひとつずつ解決していこっか?
追記
大丈夫?
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それはすごくつらいね。
難しいかな?
お母さんに「愚痴聞いてると病んでくる。ごめん、ほんとに聞けない」
と言ってみたらどうなるかなあ?
そして図書館で勉強するとかにして、家を出たらいいかなあ。
可能なことをみつけて、一個一個改善していくのがいいと思うけど、
すごくデリケートだね。
どうしようねえ。。。