回答 2
有り難し 15 母の3回忌が終わったのですが、まだ納骨をしていません。
私は、長女で結婚しています。父は、経済的理由で納骨をしたがらず、私が何度か言ってもその話題になると怒りだし話もできない状態です。弟がいて長男なのですが、あまり実家には寄り付かず納骨にも無関心です。
私は、子供もいないので経済的に苦しいという程でないので、母の納骨にかかるお金を出してもいいと思っているのですが、嫁に出ていった私が、口を挟むことではないのでしょうか?悩んでいます。そして、いつまでも納骨しなくて母は、成仏できるのか心配です。どこまで介入してよいかわからないのですが、早く納骨したほうがいい気がします。長い文章すみませんm(__)m
お坊さんからの回答 2件
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お母さんの三回忌を終えられたのですね。kuroさんは、お母さんのお骨を納骨したいけれども、お父さんや弟さんにkuroさんの思いが伝わらずに、悩まれている様子を想像いたします。
先に申しますと、納骨しないから、お母さんが成仏できないということはありません。今はお母さんが迷っているのではないかとkuroさんは不安になられているのかもしれませんが、亡くなったお母さんは仏様として、kuroさんや私たちを見守られていると思いますよ。納骨の有無で成仏が決まることは無いことだと私は思います。
kuroさんが、お父さんとお話された時に、お父さんは経済的な理由をお話されて、納骨をためらわれたそうですね。これは私自身の勝手な想像ですが、お父さんが納骨したがらないのは、本当に経済的な理由だけなのだろうかと疑問に思っています。kuroさんにとってお母さんが大切な人であるように、お父さんにとっても、妻としてkuroさんのお母さんは大切な人だったのではないでしょうか？
大切な人を亡くした時の反応は人それぞれ異なるものです。身近な人を亡くした時に、納骨することがためらわれて、お骨を手元に長年、置かれている方も少なくありません。
kuroさんのお父さんが、納骨の話が出るたびに怒り出してその話を打ち切ってしまうのも、kuroさんのお父さんの中で、納骨したくないという思いがあるのではないでしょうか？kuroさん自身の早く納骨したいと思いも、大切なことだと思いますが、一旦、その事を脇においた状態で、お父さんの思いを尋ねてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらお父さんにも、娘には弱いところを見せたくないという思いもあるかもしれません。ただ、kuroさんの思いと、お父さんの思いと、そして弟さんの思いと、みんな納得できる時に納骨することが、私は納骨には良い時期だと思いますよ。
過去のご質問も読ませていただきました。前にもお父様の件でお話させて頂きました。今回もお父様に関する事なので書かせて頂きました。
まず、お母さまの納骨の件は、何が何でも納骨しなければならないと、kuroさんの判断でしないことです。もちろんお母さまに対する想いも分かりますが、だからと言ってお母さまが、早く納骨してとは言ってきませんし、成仏するということも別問題です。
納骨されど納骨で、この時点では墓地がどのようになっているのか分かりません。又、どのような方法で納骨されるのは不明ですから、お答えようがありません。
単にお父様が言われる経済面だけなら、皆で協力するという提案もできますが、根本的な問題、例えば、今から墓地を建立するとなれば、どこへ建立するかという大きな問題も残っています。
いずれにしても、憶測でのお答えは中途半端になりますので控えます。
まずは、ご家族でお話ください。又、ここへもお尋ねになれば、皆さんお答えして頂けます。
早速回答いただき、ありがとうございますm(_ _)m納骨の有無で成仏が決まることは無いことだという言葉に安心しました。やはり、家族みんなが納得しなければなりませんよね。父の本当の気持ちも分からないですが、私が先走って決めることではないと改めて思いました。時期をみて家族で話し合えたらと思います。本当にありがとうございましたm(_ _)m
