回答 2
有り難し 33社会人2年目です。
一人暮らしをしているので、誰かに話すことなく家に帰っても一人で泣くしかない状態です。朝は涙目にならないように耐えて出勤し、帰り道は涙がこぼれます。
次の日が朝早くない日や休みの日は母に電話で話を聞いてもらいます。
最近本格的に配属され早速担当を任されています。教育係はいません。前任の方は私が配属される前に産休に入り引き継ぎもありませんでした。右も左もわからない上に引き継ぎもなく、上司や先輩も忙しくてなかなか声をかけられる環境ではありません。なるべく社内の人に質問しなくて済むように試行錯誤しながら4ヶ月経ちました。さすがに回数を重ねてできるようになったこともありますが、このままの環境でこの先も乗り越えていけるか不安で辛いです。上司の指示は経験数ヶ月目の人間に対するものとは思えないようなシンプルなものです。正直もうついていけません。隣の部署の同期には教育係がいて、まだ担当もなく丁寧にゆっくり引き継ぎをしてもらっています。
田舎の実家が恋しくてたまりません。こんなことなら最初から地元で就職すればよかったのか？と思ってしまいます。とは言えこのご時世なので転職は容易ではありません。しかしこのままでは心も身体も限界を迎えそうです。食べることが大好きでしたが今は自炊をすることも困難で食も細くなりました。
父親は心配して今すぐにでも辞めて帰ってきていいと言ってくれます。しかし無職になる勇気はありません。母親は私のその気持ちを理解した上で、転職が困難なことを踏まえた上で、部署異動を提案してくれます。しかしもう私は地元に帰りたい気持ちでいっぱいです。
これまで私のやりたいことを全てさせてくれた両親に対し何の親孝行もしていないのに帰りたいと思っていることが悔しくて申し訳なくてたまりません。自分で考えても考えても何も見えてこず、どうしたらいいか、どう考えれば気持ちが楽になるか、全くわからなくなってしまっています。
気分を楽にする思考を教えて頂きたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一人暮らしで周りに相談する人もない環境で、あなたが悲しみに耐えて頑張っている姿を想像するだけで胸が苦しくなります。もしあなたが私の娘であったなら、すぐに家に帰って来いと言うでしょうね。
それを乗り越えることが社会人としての成長だという意見があるかも知れませんが、「食べることが大好きでしたが、今は自炊をすることも困難で、食も細くなりました。」という状況ですから、心が相当なダメージを受けていると思います。
職場にあなたを応援してくれる頼りになる先輩や上司がいるなら、その方に相談するという方法もありますが、そういう方がいないなら、一旦両親のもとに帰られてはどうでしょう。
親孝行をするチャンスはいくらでもあります。人生で、少しくらい回り道をするのは悪いことではありません。でも健康を損ねてしまったら、少しの回り道では済まなくなります。
心と身体が元気でなければ、何に挑戦しても失敗する確率が高くなります。社会人として一年半頑張ってきたわけですから、ここは心と身体に栄養補給するときだと思います。ご両親に自分の素直な気持ちを伝えて下さい。
拝読させて頂きました。
あなたの会社がどのような会社なのかはわかりませんけれどもあなたのお話の通りでしたら酷い会社というか酷い部署ですし、酷い上司だと思います。
あなたがそれほどに辛い思いをなさっておられるならば、先ずはあなた自身を大切になさって下さい。一息ついてあなた自身を休ませてあげて下さい。
そしてちょっと落ち着いて会社の人事や総務に相談しましょう、状況をしっかりと説明して職務の改善や部署の変更を希望しましょう。それにはやはりちょっと落ち着いて今までの仕事の経緯ややり取りを記録しておきましょう。
今は正直あなたの心も身体も限界にきていると思います。あなたは大変追い込まれているでしょうから速やかに職務の改善を求めましょう。でないとあなた自身心も身体もこわれてしまいますし、病気にもなってしまいます。
少なくとも病気になる前に対処してもらいましょう。一切改善が見込めない場合には労働組合や労働基準監督署に速やかに相談して対処してもらいましょう。
あなたは安心して働く権利があるのです、あなたが安心して毎日を生きる権利があるんのですからね。
万が一会社を辞める場合にも不当労働行為があったこととして会社に要求することはできると思います。会社を訴えることも必要になる場合もあります。
あなたは大切な方ですからね。そのような不当な扱いについては明確に改善を求めていきましょう。
あなたの今の職務状況が改善されて安心して毎日お仕事にお向き合いなさっていかれます様、健康に充実した毎日を過ごしていかれます様心よりお祈りさせて頂きます。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
ご回答頂きまして、ありがとうございます。拝読し、会社という組織に対しこの環境についてどう働きかけるべきなのか、分からなかったので光が差した気分になりました。
「あなたは安心して働く権利があるのです、あなたが安心して毎日を生きる権利があるんのですからね。」このお言葉がとても好きです。きっとこのお言葉で救われる方は他にもいらっしゃいます。
生活に以前の彩りを取り戻せるよう、背中を押して下さいました。ありがとうございました。
