死にたくて堪らないです
他人には相談しにくい悩みなのですが、私は自身のにおいで人から嫌われます。
学生時代に過敏性腸症候群を患い、狭い教室の中で意図せずガスが出てしまい他人に悪口を言われ遠ざけられました。
「なんか臭い」「くっ……スゥ〜(言い方を誤魔化す様に言われた)」「スメハラ」等の単語を聞くと動悸がしてしまい、ついその場から逃げ出してしまいます。
電車の中では周りの人が鼻を摘んで鼻を啜り出したり、私の座った隣にはあまり人が座りません。車の中ではすぐ換気されてしまい、まるで公害の様な扱いに悲しくなります。
精神的にダメになってしまい一度飛び込み自殺を図ろうとしましたが家族に迷惑をかけてしまう心配が勝って、やめてしまいました。
しかし、最近ガスが漏れているはずがないのにこういった嫌悪的なアプローチがあるので、自身の体臭のせいなのでは無いかと思って自分なりに対策を調べて実行したり、お腹にも良い食事を心がけていました。
それでも治らないのは分かっていますが諦めてしまうよりかは自分でなんとかしたいのです。
でも最近、疲れてしまって自分が何のために生きてるのか途端に分からなくなり、何もしたくなくなりました。もう嫌悪的な行動をされると我慢できず涙が溢れちゃいます。
公害のような扱いはもう慣れっこです。でも他人に迷惑かけながら何でこうも頑張って生きているのかが本当にわからなくなってしまいます。
自分は誰の為に生きてるんだろう、全然自分の為に生きれてない人生にもううんざりしてしまいます。
病院に行くにも、絶対に治る保証なんて無いし、自臭症(自分のにおいを悪臭だと勘違いする症状)だと言われてしまえばそれで楽なのですが、
だったら今まで傷付いて通えなくなった学校生活や諦めてしまった友人関係全部何もかも無駄だったということになってしまうので、病院で診断されてしまうのも怖いです。
普通に生きて街中で自由のびのびと生きてる人が羨ましいです。街中なんか言ってしまったらビクビク怯えて脚がすくみます。
出来る事なら自分も年相応にオシャレして、周りを気にせず堂々と街を歩いてしまいたいのですが、
ずっと姿の見えない誰かから「お前なんかがそんなことしていい訳ないだろ」と言われてる気分です。
こんな私に生きる意味を教えて欲しいです。拙い文章で本当に申し訳ないです。少しでも前向きになりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫ですよ!
拝読させて頂きました。
あなたのお悩みを読ませて頂きました。あなたがご自分のことでひどく悩み辛い思いをなさっておられることを心よりお察しします。あなたが本当に辛く死にたいほどに悩んでいることとてもわかります。
私個人的にはあなたのそのような状況は病気というよりは体質だったり年齢的なことや環境や生活によって影響があるのではないかと思います。
できれば一度専門に相談して診察を受けてみてはいかがでしょうか?そしてあなたの身体の状況を正確に確認してみてはいかがでしょうか?先ずは自らを知ること第一です。
恐らく今ややそのような状況もあるかもしれませんけれども年齢と共にまた状況は変わってくるでしょうし、落ち着いてくるようにも思います。またそれにとらわれ過ぎないことです。あまりそのことばかりに神経を使い過ぎないことです。
日本人は何かときれい好きですから余計に気になってしまうのかとも思いますが、海外の方はそれほど気にしませんし、都心部の人口密集地気にするかもしれませんが田舎はそれほど気にしません。
逆に私達の身体が一生懸命に頑張って休みなく活動を続けているせいでもあるでしょうし、活発な新陳代謝による部分もあるでしょうから健康である証かもしれません。
私も比較的胃腸は弱い方ですけれどもあまり気にしません、逆に出るものはしっかり出てくれた方が安心できます、本来的には出ない方が体には良くないですからね。
あなたが感じるような状況は実は多くの方が持っているのです。先ずは安心して一度診察を受けて自分の体質や状態を知って下さいね。そしてあまり気にし過ぎないことです。
あなたがこれから毎日の生活を健やかに送り成長なさっていかれて充実した未来を送っていかれます様心より祈っています。
そしてあなたを心から応援してます。大丈夫ですよ。
死にたくて堪らないのですね
朝日さん、こんにちは。
朝日さんは、ずっと姿の見えない誰かに、お前なんかがそんなことして良い訳無い、と言われてるような気分になっているのですね。
そして、そのことの原因として、学生時代に患われた過敏性腸症候群のこと、ガスが出て悪口を言われたこと。電車や車でのご経験。自死を考えられたこと。
最近はご自身の体臭のせいじゃないか考えておられること、諦めるよりはご自身でなんとかしたいけれども、最近は疲れてしまったこと。
嫌悪的な行動に涙があふれること、どうして頑張って生きているのかわからなくなってきたとのこと。
病院に行こうか考えておられること。
朝日さんの言葉を通して、お聞かせいただきました。
朝日さんは嫌悪的な行動に耐えながら、これまで生きてこられたのですね。男性の私でも辛そうなこと、まして女性ならば特に気になることかと想像いたします。私には想像できぬほど辛い思いをされてきたのではないでしょうか。朝日さん、経験されてきたことをこうして、お聞かせいただいたことに、まずお礼を申します。どうもありがとうございます。
生きる意味ですか。そうですね。しんどいご経験をされて朝日さんはご自身の生きる意味はどこにあるのかを訪ねておられるのですね。
朝日さんのお話を聞いていて、昔、私もある人に、人は何のために生きているのか尋ねたことを思い出しました。その時は、仏になるために生まれたんやと言われたことが今でも頭の中に残っています。
正直、そんな事を言われても、私はピンときませんでした。今でもそうかもしれません。人生を楽しむためとか、私らしい生活を送るとか、いろいろあるだろうに、なんで仏にならなきゃいけないのか…その時の思いは今でも変わりません。
でも、そういう個人個人の事情、仏教ではそれを縁と言いますが、ご縁はみんなそれぞれ違うけれども、みな仏に願われている身です。どうか、仏様になってくれと、仏様に願われているのですね。
診断が怖いというお言葉もあるので強く勧めませんが、一度、医療機関を受診するのは良いことだと思います。傷ついたことが無駄だったとは私には思えません。朝日さんの辛いご経験はきっと、いつか誰かの役に立つはずです。
質問者からのお礼
何年前の投稿かもわからないのですが、久しぶりに開いてみました。
励みになるお言葉をありがとうございます。
今も変わらず辛いですが、この時ほどでも無いのかもしれないです。過敏性腸症候群については環境を変えてストレスの要因になるものを排除することで4年の時間をかけて治すことができました。
誰かの参考になりますように残しておきます。