みんな同じ
大学2年の学生です。
私は現在、部活・サークル掛け持ち(どちらも音楽系)でバイトも行い勉学に励んでいます。
掛け持ちの部活はどちらも幹部で部長をしているものもあり、この時期もコロナのこともあり忙しくしています。
10月から後期が始まり授業も対面で行うものもありました。その頃から体の調子が悪くなり生理の周期が不安定になりました。精神的にも辛かったのですが、やることが沢山あり責任もあるので頭を休ませることができませんでした。
久しぶりに母と電話をしている時に、現状辛いことを話すと「辛いのはみんな同じなんやから」と言われました。
私もこのコロナ禍で皆がしんどい思いをしているのは理解できるのですが、それを言ってしまうとただ我慢をし何も改善・回復されないままで、みんな同じだからを理由にして頑張り続ける人が最終的に生きるのがしんどくなって自分から命をたってしまうんじゃないかと思いました。
10月から今までの間、家族や周りの友達先輩にしんどいんだと中々言えず、部屋で何度か泣いてしまい、その時両腕がしびれて感覚がなくなることがありました。
自分でしんどいと思っているけど、本当は自分の思い込みすぎで実はそんなことないんじゃないかと考えるようにもなりました。
まだ今後もこの忙しさは続きそうで、精神的に不安定になってしまいます。
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無理はしないで、責任や仕事は分担してもらいましょう
質問、読ませていただきました。
音楽が好きなんですね。しかも、二つのサークルを掛け持ちとなれば、忙しいですね。コロナ禍の中で、人が集まる場を用意して運営するだけでも、かなり神経を使いますし、体力も使います。すべての人が協力的であり、部長の苦労を理解してくれるのならいいんですが、現実は愚痴りたくなることの方が多いと思います。
「若いうちの苦労は、買ってでも、しなさい。」と言いますが、それも程度の問題です。ストレスが溜まり身体に変調を来たしている現状は、危険です。「全部をやめなさい。」とは言いませんが、休養が必要です。休養し体調が回復するまで、責任者の仕事は他のメンバーに代行してもらいましょう。「そうは言っても、頼める人がいない。」と思って、今まで自分だけで多くの責任を抱え込んできたのだと思います。
これ以上無理すると、心も身体も壊れてしまいます。きっと「みんなに迷惑をかけては、申し訳ない。」と思いながら、頑張ってきたと思います。でもね、これ以上無理すると、倒れたり入院したりしてもっと迷惑をかけてしまうことになります。自分のキャパシテイーを超えたオーバーワークを続けていることは、称賛されことではありません。弱音を吐くことは悪いことじゃないんです。
「両腕がしびれて感覚がなくなる時がある。身体が限界です。しばらく、休ませてもらいたい。なるべく早く復帰したいけど、当面サークルの運営はみなさんにお願いします。」と言って、他のメンバーに委ねましょう。
早急に医師の診断をうけましょう。素人考えですが、心療内科と整形外科を受診した方が良いように思います。
お母様の「みんな同じ。」には特別な意味は無いと思います。コロナ禍の中で、誰もが感染予防で神経を擦り減らしている、という意味で言ったように思います。サークルに関しては、好きな音楽をやって楽しんでいると思っているのでしょう。だから、るかさんがサークルの責任者としての重圧を受けストレスが溜まっていることをあまり認識していないと思います。今まで、お母様を心配させないようにしてきたのだと思いますが、「実は・・・」と実情を伝え弱音を吐けば、「そうだったの。たいへんだったのね。無理しないで、休みなさい。」と言ってくれると思います。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
そしてこちらからの返事が長く遅くなってしまったこと、申し訳なく思っております。
あれから心療内科へ受診し治療を受けました。
今は薬にも頼らず生活を送っています。
このことをきっかけに家族にも相談することができ、頼ることを覚えました。
関わってくださっていた方に、もっと早く言ってくれれば良かったのに~と、声をかけてもらったことを今でも覚えています。
本当にありがとうございました。