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死別

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有り難し有り難し 12

死別して、もうすぐ10年になります。
子供が二人いて小学5年生と3年生がいます。
旦那を亡くしてから、大分時間は経ちましたが、なかなか前向きに生きることが出来ません。全部一人で、抱え込んでしまうので友達とかも作らず、一人で、子育てに専念してきました。
普通周りに友達見つけて育児の相談しあったり、どこかでかけたりしますよね。私にはそういう付き合いはありませんでした。変だなと自分でも思いますが、人と繋がることにすごく緊張してしまいます。どうすれば自分らしく居られますか?私の付き合い方に子供達は影響されますか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

普通に振り回されてませんか?

よっこさん、こんにちは。お久しぶりです。書き込みありがとうございます。

よっこさんは、旦那さんと死別してから、もうすぐ10年になるのですね。

また、小学5年生と3年生の2人のお子さんがおられるとのこと。

死別から、時間が経ったけれども前向きに生きることができないと、よっこさんは感じているのですね。

全部一人で抱えるため、友だちはつくらず、一人で子育てに専念されてきた。

よっこさんは、普通の人はまわりに友だちを見つけて、育児の相談をしあったり、一緒にどこかに出かけたりすると思うけれども、よっこさんご自身はそういう付き合いはしてこなかった。そのことをよっこさんご自身は変だなと思っている。

よっこさんは、人と繋がることにすごく緊張されるのですね。そういう中で、どうすれば自分らしくいられるか、また、よっこさんの人付き合いの方針は子どもたちにも影響するのか心配されている。

よっこさんのお話をそのように聞かせていただきました。

うーん、どうしましょうね。

よっこさんの考える自分らしい自分って、よっこさんはどんなあり方を思い描きますか?

新しい人付き合いに緊張しないようなよっこさんですか?人と繋がらないまま生きているよっこさんですか?それとも、ぜんぜん違う、また別の姿でしょうか。

これは私見ですけどね、どんどん外に出ていくような、社交的で人付き合いが得意な人もいるし、一方で、最低限の人付き合いくらいしかしたくない、あまり新しい人間関係を築きたくないという人もいると思います。得手不得手もあるし、希望するかどうかも人それぞれ異なりますね。

あれが優れている、これが劣っている。あれが正しい、これが間違えている。まあ、正直私自身もそうやって自分の思いで裁いていくのですけれども、でもね、そういうことと、自分らしく生きることは全然別の問題だと私は思いますよ。

普通に振り回される必要は無いのではありませんか。

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こんにちは、よっこさん

はじめまして、北海道白老のはくりょうと申します。
よっこさんのお悩み、読ませていただきました。
まずは、旦那さんのご冥福をお祈り申し上げます。

…雲のうえの旦那さんも喜んでおられるようですね。
お子さん2人、育児家事仕事そして日々の生活。これらを全てたった一人で背負っている、そんな健気で真面目なよっこさん。ぼくも頭が下がる思いです。

最愛の伴侶をなくされ、まだ10年しか経っていないのです。ムリに前向きになんて考えなくていいのです。
育ち盛りのお子様2人もいてくれるのです。ムリに友達見つけて、なんて考えなくてもいいのです。

よっこさんは、ご自分で思ってるよりまっすぐ前に、しかも踏み外す事無く逸れる事無く、しっかり歩けているではありませんか。
ご自分で思ってるよりも多く、陰にひなたにあなたを応援し励ましてくれる方々がいらっしゃるではありませんか。
それがよっこさんの素晴らしさであり、お子さん方も見ています。

今は、無理してトモダチ見つけて余計な時間を取られるより、旦那さんの忘れ形見でもある2人のお子さんと一緒にいてあげてください。
まだまだ幼い2人には、よっこさんとの時間の方が大切なのです。

これから先、2人のお子さんも大きくなった時。よっこさんにも、心から通じ合える(きっと同じような経験された)親友たちが現れるはずです。

よっこさんご家族みなさんの、ご多幸をお祈りいたしております。
                   はくりょう拝

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健康・元気・笑顔のスチャラカ坊主
寺療院としてはりきゅう整骨院を併設 鍼灸師、柔道整復師、易学鑑定師、

質問者からのお礼

私の悩みに答えて頂きありがとうございました。
自分らしくいたいのに、周りや世間体に
振り回されてる事に気づきました。
主人を亡くし10年。
よくここまで病気や怪我などする事なくこれたなと思います。
周りに応援してくれる方励ましてくれる方がいる事に感謝し、これからも
子供達と生きていきます。
ありがとうございました。

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