霊能者が嫌いです。
たくさんの質問のなか、しょうもない話でごめんなさい。
霊能者全般というより、特定の霊能者が嫌いです。私が何かその人からされたのではなく、ネットでその人の発言を読んでモヤモヤしてしまいます。
霊格が高いとか低いとか二極化とか、霊が分かる人だけの価値観で語るだけで、何の救いもありません。
心理学の本を読む方がいいと思ってそうしましたが、まだ気になります。
地道に生きても一生かけても分からないようなことを、全て知ってるかのような態度に嫉妬しているんでしょうか。
一生かけても分からないことなんてたくさんありますが、霊能者だけ特に嫌いで嫉妬してしまうのは何故なんでしょうか。世に認められにくいという弱みを狙った一種のヘイトなのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嫌いなら、行かなければよいだけじゃないかな
霊能者もいろいろ居るようです。本当に霊が見える霊能者は少ないと思います。カウンセリングのテクニックを使って、依頼者が望む答えを出したり、依頼者を不安に陥れてお金をつぎ込ませたりします。
「占い師や霊能者のテクニック」 https://hasunoha.jp/questions/46240
人の不安に乗じて悪役の先祖の霊をでっち上げ恫喝し、高価な墓や壺や数珠を買わせたり、「除霊」「浄霊」という出来もしない儀礼を行って高額な祈祷料を要求したりする。テレビで「あんた、死ぬわよ!」なんて言ってたオバさんなんか、この手の似非霊能者の中で一番商売上手な方でしょうね。
「下級霊」とか「上級霊」と言うのは、霊が見えてないから言えるのだと思います。本当に霊が見えて交信できるなら、「此の霊は下級」「あの霊は上級。」なんて失礼なこと言える訳ありません。霊が見えてないのに「霊格が高いとか低いとか二極化とか」と言っているだけでしょう。そんな自称「霊能者」に相談すること自体、お金と時間の無駄だと思います。
伝統的な霊能者、先祖の霊を呼び出して口寄せする仕事をする方が居ます。青森県ではイタコ。岩手宮城ではオカミサマ、山形ではオナカマサンと言ってます。全国どこの地域でもそういう仕事の方は居るようです。本当に霊が見えるというよりも、良い霊能者役を演じられるように一生懸命修行して、自己暗示をかけ、先祖の霊が自分に降りてきたように演じている場合が多いと思います。
悪質な霊能者も少なくないと思いますが、カウンセラーとして優れた自称「霊能者」も居るとは思います。誰もがいろんな不安を抱えながら、今を生きています。右の道を歩くか、左の道を歩くか、人生の選択を迫られる場合は特にそうです。そういう時に、今までのライフヒストリーを聞いて依頼者の気持ちを整理する。そして、決断出来るように背中を押してあげる。霊を見えるような演技を通して説得力を獲得し、大事な決断を助けてくれる優れた自称「霊能者」も居ると思います。
「嫌い「」なら嫌いで、構わないと思います。「嫉妬してしまう」というのは、既に敵(似非霊能者)の術中に嵌まっているということでしょうか?それは、危険です。そんな霊能者のところに、わざわざ行くのはやめた方が良いと思います。
霊能者も普通の人
嫌な気持ちを書いてくださりありがとうございます。
霊能者さんはある意味我々には見えない世界を見て、自分には見えない世界を押し付けられる気がするのかもしれませんね。しかも差別的に感じられたら嫌だと思います。
しかも自身たっぷりに言うから、見えない自分がちょっと気になってしまったりするのかもしれませんね。
私は今まで割と霊能者さんに会う機会が多かったので、あくまで自分の経験から申し上げますが、霊能者さんが10人いたら10人わりと違うことを仰ります。
つまり、人はそれぞれ個人の認識の世界に住んでいますから、例えば同じ色にしても同じ花にしても、全く同じに見えている保証はありません。
霊能者さんは、ご自分の見たものや感じたものに自信を持っているので多分良かれと思って強く仰いますが、それが貴女の認識する世界にとって正しいとは限りません。
もし、自分に見えない世界がみえるからと霊能者さんの言う通りにし依存したら、人の言葉や人の価値観に自分の人生を乗っけて生きることになってしまいます。
そんな感じを貴女は無意識に感じて嫌っているのかもしれませんね、
自分では見えないことを気にするより、自分自身の感じる目の前の生活を大事にして、生活していくと霊能者さんを気にすることも減ると思いますよ。
ただ、霊能者さんも自分の能力で人の為に出来ることをしょうとして善意で生きておられる方々も多く、参考意見として割り切って聞く分には良いこともあります。世の中には割と不思議なこともあったりしますから、彼らの力を一時的に借りなきゃならないとご自分で感じる人々もおられると思います。
ですので、霊能者さんやそこに集まる人々も特には嫌う必要もないのです。
人は人ですからね。
その方々が貴女に干渉しないかぎり、人は自由です。逆に貴女か批判したりしたら、貴女は自ら進んでそういった方々と関わることをなさるようなものだと思いますよ。
どうかご自分の生活を大事にしてくださいね。
合掌
私も嫌いです。
しょうもない質問はありません
あしあとさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
しょうもない質問や話なんてありませんよ。
あしあとさんは、嫌いな霊能者さんがいるのですね。
それは、あしあとさんが具体的になにかされたということではなくて、ネット上でその霊能者さんの発言があって、それを読んでモヤモヤしているのですね。
それは、そこに救いがないからだと、あしあとさんは感じているのでしょうか。
その霊能者さんが全てを知っているような態度をとっていることに、あしあとさんは嫉妬しているのかもしれないと感じているのですね。
私自身は、霊能者さんに親しみを全く感じないので、よくわからないなと思う部分は大きいのですが…。
これはひとつの提案ですが、もし、あしあとさんが、その霊能力者さんが嫌いで、その事を問題だと感じているならば、あまり視界に入らないように気をつけたりと、距離をとってみるのはどうでしょうか?
質問者からのお礼
秋山智様
一番に回答くださり,ありがとうございます。初めての投稿でこんなテーマで大丈夫かなと心配だったので,受け止めていただき安心いたしました。気にしないよう,視界に入らないように努力します。
悟東あすか様
回答くださり,ありがとうございます。そうですね,人それぞれものの見え方は違いますね。それと同じことなんですね。
その人は見たものを絵に描いて説明するので,印象が残りやすかったのです。神様が着物を着ているなんて,ステレオタイプすぎると思って疑いました。
はい,相手にしか見えないものに委ねるのは怖いです。でもその人たちが自分の生活に関係ないのも確かなんです。疲れてる時や落ち込んでる時につい見てしまいます。
目の前のことを大切にしていこうと思います。
吉田俊英様
回答くださり,ありがとうございます。
はい,術中にはまってしまっていると思います。相手が私のことを認識して故意にしているのではなくても,結果的にそんな構造になってしまっているのですね。
その霊能者さんは,自分はどこかの学者さんが分類したシャーマンのあるタイプに当てはまると言って面白そうに書いていました。私はその学者さんの研究は霊能者の人に裏付けを提供するような主旨のものではないと思ったのですが。
こうやって批判を始めてしまうと良くないのですね。
ありがとうございました。
和田隆恩様
回答くださり,ありがとうございます。
本当にそうですね。ニーズがあるのですね。安心を求めるニーズかもしれないし,不安を求めるニーズだってあり得ますね。
そういうニーズなんだと思って眺めると,おもしろくて笑ってしまいました。
笑ったら気持ちが軽くなりました。ありがとうございました。