前向きな自死
32歳男性会社員です。
人生今が1番幸せです。もう充分です。
この状態で笑って首を吊って「いい人生だったな」と死ねる気がします。
やりたいこともありませんし、欲しいものも余計な物も全部手に入れました。
ひとつだけ克服しなければならないのは、本能ゆえの死の恐怖です。
死というより「死ぬ時苦しいかな、痛いのかな」と考えることが怖いのです。
死自体は怖くないのかもしれません。
どうすれば死の恐怖を克服できるでしょうか?何かきっかけになるようなお話しをいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なんと哀れなことか
過去のご質問等も読ませて頂きました。
表向き、社会的には成功しているようでいて、狂気ともいえる人生を送ってこられましたね。自らを欺き、傷つきたくない一心で人を傷つけ、結果的に自分も傷つき、もうお手上げ、死んでリセットしたい。といったところでしょうか。
ここで死んだら、どうにもあなたが可哀想でなりません。確かに死ぬことは怖くないことです。卓越した仏教修行者ならば、死はむしろ修行の成果を試す場だからです。ダライ・ラマ法王も死ぬ時を楽しみにされていると仰られていました。
あなたの社会的成功は、結果的には成功ではなかったことをまず認めなければ始まりません。本当の幸せとは、自らの心の奥底にあります。しかし、あなたは世間的な価値でその心を飾りすぎて、奥底からの光を隠してしまいました。
あなたのように迷いに迷ってしまった方は懺悔と感謝の行が最も幸福への近道となるでしょう。故・吉本伊信先生の内観法の道場が全国にありますので、そちらを調べて受けられてみてはいかがでしょうか。あなたにとっては死ぬのにも等しい行だと思います。
ぜひ今世のうちに蘇ってきて下さい。心よりあなたの幸福をお祈りしています。
質問者からのお礼
狂気ともいえる人生を送ってこられましたね。
→狂ってるという表現は誠にしっくり来ます。
ここで死んだら、どうにもあなたが可哀想でなりません。
→こんな私でも可哀想でしょうか?まだ気づけることがあるのかな。
本当の幸せとは、自らの心の奥底にあります。しかし、あなたは世間的な価値でその心を飾りすぎて、奥底からの光を隠してしまいました。
→そのとおりです。抗う術を知りません。
内観法〰死ぬのにも等しい行だと思います
→今の自分を精神的に殺せるということでしょうか?初めて内観法というものがあると知りました。調べてみます!
お忙しい中回答いただき本当にありがとうございます。
んー。結局みんな狂ってる。