線香やその他聞きたいことがあります
今回は、線香や色々少し聞きたいことがありまして、
相談させていだきます。
まず、線香に関してご相談させてください。
仏壇に線香やろうそく火を灯さず、水を変えたり、おりんを鳴らすだけしかやらない事が多いです。
我が家では、自分が水を変えたり、おりんを鳴らしたり、父親が返ってきた際には線香やろうそくの火をつけてる(はずなのですが、曖昧なので申し訳ありません)ぐらいで、母親や妹は一切しません。
なので、基本的に自分が水を変えたり、おりんを鳴らす程度です。
でも水を変えない時期もあったりおりんも鳴らさない事も結構ありました。
とてもじゃないですが、自分がしてる行為が罰当たり・・言い過ぎかもしれませんが、あまりよくないんじゃないかなと思います。
その辺、どうなんでしょうか・・。ご先祖さまや仏さま怒ってらっしゃいますかね・・?
あと線香の火をともして、おりんを鳴らして手のひらを合わせたのち、
ろうそくの火を消して、線香をそのままにしておいてもいいのでしょうか?
火を扱っている訳なので、火事とかになったら大事にはなるので
しばらくは見てあげたほうがいいでしょうか?
調べたところ、家の中にいるのであれば仏壇が置いてある部屋から出てもいいと書いてありますが、正直のところこの対応はあっているのでしょうか?
間違っているのであればしばらくは様子を見て大丈夫そうかなと感じたら
その場を立ち去った方がいいのでしょうか?
すみません、追記で、線香は半分に折って使ってもよいものなのでしょうか?
あと、お線香は毎日立ててあげたほうがいいでしょうか?
コロナ禍中で、お忙しいと思いますが、ぜひ教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
お水やろうそくやお線香は、仏様に対するお供え物です。「お供えしないからマイナス」ではなく「お供えすることでプラス」になると考えましょう。できるときにできる範囲で良いですよ。毎日じゃなくても良いという事です。やらないことでバチが当たるということはありません。お水をかえたりろうそくをつけたりお線香をしたりした時は、きっとご先祖様は喜んでくれますよ。このようにお仏壇の事をする事は気持ちが良いものです。
おりんは、本来お経の時に鳴らすものなので、手を合わせる時は鳴らす必要はないと私は考えますが、「鳴らすことで仏様をお呼びする」という考え方もあるようです。つまりおりんは鳴らしても鳴らさなくても良いと考えます。
お線香は「食香」といって、亡くなった方は香りを召し上がると言われています。香りの良いものを焚きましょう。目が届くところであれば、ろうそくだけ消して、お線香はつけたまま部屋の外にいても良いですよ。お線香も心配でしたら消しても良いですが、できれば一本使い切りたいものです。消す場合はお線香をひっくり返して灰に差せば簡単に消すことができます。
お線香は仏様に対するお供え物です。一度消したものや折ったものは、お供え物としてふさわしくないと思います。ろうそくはある程度短くなるまでつけたり消したりして構わないと思います。
以上は私の考え方なので、私とは違う意見のお坊様もいらっしゃると思います。他にも回答がはいるかもしれませんので、参考にしてください。
追記
宗派によっては、お線香を折って寝かせてお供えする宗派もあるようです。菩提のお寺さんに聞いてみましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
色々詳しく書いていただいて参考になりました。