私だけ仕事のオファーを貰えませんでした
回答 1
有り難し 5初めまして。現在アメリカで留学中の者です。
アメリカでは夏季限定で経験を積むためにインターンをする生徒達が多いです。私も留学１年目から参加していました。
２年目の夏（２０１９年）にも経理のインターンをしたのですが、どうしても馴染めませんでした。何十もの企業に応募してようやくありつけたポジションだったのですが仕事もあまり任されず、毎日行くのが苦痛でした。インターン生は私を含めて３人いました。さっきインターン先のウェブサイトを見たのですが、２人ともそこで正社員として働いているみたいです。そこで働きたいわけではなかったのですが、もやもやします。
コロナの影響もあって、２０年卒だったのですが就職活動があまりうまくいかなくてとても落ち込んだ過去がトラウマになっているのだと思います。職にありつけないことを自分の価値の無さ、能力の無さのせいだ、などとどうしても思ってしまいます。現在経理の修士号を取得している途中ですが（学士の専攻は経済学でした）仕事に応募するのがしんどいです。お祈りメールを見る度になんとも言えない気持ちになります。
このなんとも言えないもやもやとどうやって向き合えばいいのでしょうか。ご助言お願いいたします。ありがとうございます。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの将来は無限大なんですよ！
『現在アメリカで留学中』で、しかも『現在 経理の修士号を取得している途中』のあなたは普通じゃありませんね。世間では、それ程の経歴を持っているお方はごく少数です。あなたは強者なのです。
でも、かえってその輝かしい経歴があなたを追い込んでいるようにも感じます。
『仕事に応募するのがしんどい』とおっしゃるあなたは、今の学業（道）を極めようとしていらっしゃいますか？ 本当にお好きで、一生涯この仕事で生きていこうと思っていらっしゃいますか？
御自身が本当にやりたいこと、お好きなことはなんですか。
「そんなこと今更…」の言葉は禁句です。
特に若くて将来が有り、優秀なあなただからこそ、一生涯を掛けても悔いのない仕事を、進路を見つけるべきだと思います。
過去ではなく、これまで積み上げたものでなく、今あなたが興味を持っているものに真剣に取り組んでみてはいかがでしょうか。
周囲にも、自身で好きなことを見つけ、それに熱中しているお方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そんなお方を自分とは違う存在だと羨望の眼差しで遠巻きに見ていらっしゃいませんか？
いいえ、あなたがそのような人間になれば良いのです。
熱中できるものを見つけたときに、経理の仕事も同時にこなせるようになっていると思います。好きなことがある故に集中力が増すから…あるいは、自分が好きなことをして生きていく為に必要な仕事と割り切ることが出来るから かも知れません。
いずれにしても、一歩引いて御自身を客観視なさって下さい。
きっと御自身の歩むべき、求めるべきものが見えてくると思います。
異国でいろいろと御大変でしょうが、そのご苦労の分 あなたの可能性は無限大なのです。今後のあなたは何にでもチャレンジ出来るんですよ。
仏様があなたの傍に寄り添い、あなたの人生を支え続けて下さいます…。
質問者からのお礼
お礼を言うのが遅れてしまい申し訳ないです。
ご助言、本当にありがとうございます。何回も読んで自分なりに考えました。大学で知り合った数々の教授や生徒、それにインターン先で働いてる人々の経歴が同じかそれ以上なのもあって、自分の経歴も充分すごいということを忘れていました。
喜ばしいことに、違う会計事務所でインターンをもらうことが出来ました。面接はいつも緊張しますが、少し慣れてきたと思います。驚いたのですが、修士号を始めた+コロナ禍が少し落ち着いたことでお祈りメールが減り、面接までたどり着くことが増えました。
私は正直言うと最近まで「自分」が誰かわかりませんでした。なんとなく生きてきて、いつもめんどくさいなとしか思いませんでした。「こんなにめんどくさいなら早く死んでしまいたい…」といつも思っていました。小林さんが言うように、好きなことをしている人は違う世界に住んでいるような気がしていました。
こんな風に今まで生きてきたので、今は「自分がしたいこと」がわからないのです。今までしたいと思ったことを我慢して高校、大学受験などを淡々としていぅた結果、自分の心の声がわからなくなっていたことに気が付きました。悩んでる中hasuhohaを見つけて、だいぶ考え方が変わり生きるのがかなり楽になりました。まだ熱中出来ることは見つけられていませんが、経理の仕事をしながら探そうと思います。仏様が見守って下さっているので、心強いです。回答本当にありがとうございました。
