就職の後悔回答受付中
大学院を出て新卒一年目の社会人です。
就活で迷った挙句大企業を辞退して仕事内容に興味のあった中堅企業に入社しました。
ですが、辞退してから大企業の待遇やブランド、婚活の有利さや転職しやすさが仕事への興味よりも自分には必要だったと気づきました。
働いてみて今の会社での仕事もそこまで強くやりたいわけではなかったと気づき、選択に後悔していて本当に辛いです。取り返しのつかないことをしてしまったなと思います。この辛さとどう向き合えばいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どのみち後悔する
仮に大企業に就職していても、「あの会社に入社していればもっと面白い仕事ができたかも」と後悔していたかもしれません。
また、仮にあなたが転職した後に、今の会社の業績が伸びて脚光を浴びたら、「やっぱり転職しなければ良かった」と後悔するかもしれません。
後悔とは、煩悩(悩み苦しみの原因になる悪の心)の一種なのです。
つまり、後悔は不要な雑念ですが、後悔しやすい性格の人は、どちらにしても後悔するのです。
あなたは、その都度その都度、そのときにある情報の中で適切に判断したのです。
あのときはあの判断が正しかったのです。
そして、今は新しい情報を入手した。
あなたは、例えば転職する選択肢もあります。
未来に向かって明るく(怒りや悲しみや後悔の闇から出て)歩き続けましょう。
歩き続ければ必ず進んでいますから、新しい情報に出会えます。
後悔できるのは、新しい情報でより賢くなれたからだとも言えますね。
「後悔は煩悩。煩悩は悩み苦しみの原因」
と念じて抽象的な後悔をストップし、具体的な思考に意識を切り替えましょう。
目の前の仕事に誠実に向き合い、自分自身を磨くことに専念を
痛切な後悔の念、お察しいたします。「取り返しのつかないことをした」という苦しみは深いものですね。
しかし、仏教の教えに照らせば、人生の選択に「絶対の正解」はありません。仮に大企業を選んでいたとしても、人間関係の悩みやプレッシャーなど、きっと別の後悔を抱えていたはずです。迷った末に今の会社に入社されたのも、何かの深い「ご縁」があってのことです。
入社してまだ数ヶ月。仕事の本当の面白さや奥深さは、1年、3年と真摯に向き合って初めて見えてくるものです。仕事内容も、ご自身のキャリアの成熟と共に必ず変化していきます。また、婚活での有利さを案じておられますが、結婚は企業ブランドとするものではありません。人と人とのご縁が主役であり、大切なのは看板ではなくあなた自身の人間性です。
過去の選択をやり直すことは誰にもできませんが、今の生き方によって、その選択の「意味」をより良いものへと変えていくことはできます。
今は後悔に囚われるのをやめ、まずは目の前の仕事に誠実に向き合い、自分自身を磨くことに専念してください。その一生懸命な姿こそが、将来のキャリアや良き伴侶とのご縁を必ず引き寄せてくれるはずです。
拝
縁起寺 釋聴法



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翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。