親の束縛・過干渉
引越し先が決まったので連絡をしたら、話が違うと言われました。今のところに引っ越す際に次に引越しする時は地元に帰ってくると約束したそうです…。私自身はそんなこと言った記憶ないのですが。母も歳なので、記憶違いだと思うのですが、大嘘つきじゃないか!と言われて、イラッとしました。
また、いつまでも自由に過ごせるなんて思うなよ!もう自由な時間は終わったんや。早く帰ってきなさいと続き、あ、この人の中では私の人権はもう無いんだな。と思ったら、もう絶縁したいなと言う思いフツフツと湧き上がってきました。
彼女と別れて…彼女は帰らないのか…彼女のおうちはどうなっているんだ…と同居人の家のことまで気にしています。昔、他の家は他の家、我が家は我が家と事あるごとに言っていたのに、もう言葉が出ませんでした。
年も離れており、考え方が違う親子…正しくアップデートしてくれない親…うまく付き合っていける気がしません。
話をしてくれない兄と二人暮らしでは寂しい気持ちも少しはわかるので、電話があれば、話したりしてます。
それでは足りないようです。
質問ですが、この母はどうしたらいいでしょうか?もう、私は全てを捨てて、寺のために人生を棒に振ることが最善の選択なのでしょうか?
私自身は、実家が嫌いな為、帰るつもりはありませんが、帰るつもりは無いと言うのも可哀想であやふやにしてます。
彼女とは地域でパートナーシップが制定されればそれも有りだよねと言った関係です。もちろん、母は同性愛も理解できず、狂うことでしょう。
いっそのこと絶縁したほうがいいとも思ったのですが、引越し先の市区町村は教えてしまった為、変に探される可能性もあるということと、恐ろしい父から守ってくれてた母なので見捨てられないというのが心のどこかにあり、除籍までは…。という迷いもあります。
お寺の人からしたら、寺の娘の将来に選択肢はないのでしょうか?
長くなりましたが、よろしくお願い致します。
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今度はあなたがお母さんを守っていくべきでは
こんにちは。
まず前提として、引越しの件は言った言わないの内容なのでこれについてはコメントしません。また昔に言われた内容と、今の内容に整合性があるのかどうかということについても同様です。第三者の中立の立場からというスタンスを維持したいからです。
あなたは「全てを捨てて、寺のために人生を棒に振る」と書いています。ご実家は既にお兄さんが住職なのでしょうから、あなたが実家に帰っても相応のポジションはないのですよね。また然るべき収入が入るような立場にもならないのでしょう。
これはお母さんが寂しいから帰ってきてほしい、あなたは帰りたくないという単純な話として理解していいのでしょうか。だとするとこれはお寺の人間云々の話ではなく、ごく一般的な母娘関係の話だと思われます。
然るべき生活が成り立たないところに帰ることはできないでしょう。お母さんの言い分には無理があります。あなたはあなたの今の生活を維持すべきではないかと思います。
ただ、お母さんはこれから年を取られて段々と生活の手助けや介護などの問題は現実的に起きてくるでしょう。その時には考え方の違いはあれども、身体的直接的な援助できないものの、お兄さんを介して最低限の金銭的援助をするなど子供としてするべき義務はあると思います。
親子の間で多少の程度はあれども価値観の違いや束縛過干渉ということはあるものです。DV や虐待があるならまだしも、価値観の違い、強めの要求を理由に絶縁というのは第三者から見て行き過ぎている感があります。
「正しくアップデートしてくれない親…うまく付き合っていける気がしません」とあなたは書いています。人間はコンピューターではありませんから、むしろ加齢に伴ってダウングレードして当たり前です。体は弱るし、心細い感覚、現代人からすれば遅れた感覚、理解のなさ、頑固さも増してくるものでしょう。「恐ろしい父から守ってくれてた母」という情があるならば、これからは母を守っていくという気持ちで接してはどうでしょうか。