次女に会いたい。伝えたい。
亡くなった次女は今どこで何をしているのでしょうか。
そして、次女に私たち家族の思いは通じているでしょうか。
次女に対する思いが一番伝わる方法は何でしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
生まれた方は必ず「生き役」があります。
やまさん、こんにちは。
次女さんが亡くなられたのですね。心からご冥福をお祈りします。
昔から子供の亡くなることは多いので、7歳までは、神様の子として預けられているだけという信仰があります。七五三はそのために行う儀式です。
障碍で全身がマヒで状態で生まれた私の故・文筆師匠は、「私は障碍でなぜ生まれたのかと悩んだが、生まれた人は私のような障碍者でも必ず生きる意味があるのだ」といつも教えて頂いておりました。
赤ちゃんという短い人生であったとしても、生まれた意味があります。やまさんが娘さんの死を通して、もし親であるやまさんが生きる意味に気付き、生きる価値が変わったとしたら、娘さんの生まれた価値はなんと大きなものでしょう。長生きしても相手に影響を及ぼすことができない中にあって、あなたの娘さんはわずかな人生で、親であるあなたに大きな価値を与えたのです。人生の価値とは計り知れません。
娘さんの不幸を通して、あなたの家族は悲しみを乗り越え、さらに大きな絆が出来て幸せな家族になれたのであれば、霊界にいる娘さんの喜びは計り知れません。
やまさんが思っている時は常にあなたのそばにいるのです。常にそばにいるのですから、やまさん家族の思いは娘さんに伝わっていますよ。
追善供養は、娘さんに対する特別な思いを伝える時間です。
娘さんのご縁を通して、生きるとは何か、仏さまの教えを学ぶ機会です。
是非、後のご法話でお坊さんの説法に教えを学んでください。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。次女が亡くなった後、次女が悲しまない様、心配しない様に、家族で日々励まし合って過ごしています。彼女には様々な事に気付かされ、学ばせて頂いてます。頑張って、歯を食いしばって生きて行きます。彼女を助けてあげれなかった自分が言うのもおこがましいですが、いつか彼女が我が家に戻って来る日を希望にして頑張ります。