私の声は、母に届いているのでしょうか。
こんばんは。いつもありがとうございます。
先日、うれしい出来事がありました。
早速仏壇に手を合わせ「お母さん、聞いて。良いニュースがあるよ」と言ったのですが、私の声は母に届いているのでしょうか?
母は、私の目を見ながら話を聞いてくれる人でした。「もう一回聞かせてくれる?」と耳をこちらに傾けてくれたりもしました。
でも、話を聞いてくれた目も耳も、今はありません。相づちを打ってくれる母もいません。母の肉体はもう、この世に存在しないからです。
亡き母に語りかける行為は独り言にすぎず、ただの自己満足なのでしょうか。
いくら語りかけても、母から返事はありません。「見えないだけで母はどこかにいる。話も聞いてくれている」と思ってはいても、ときどき虚しく、そして寂しくなります。
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追伸
hasunohaと出会い、日々救われています。
私の悩みを聞いて答えてくれる人がいる、と思うだけで安心します。本当にありがとうございます。
また、たびたび質問してしまいごめんなさい。「何度も投稿してご迷惑かな」と自覚しながらも、つい、甘えてしまいます。
今回も申し訳ないなと思いつつ、不安や寂しさがそれにまさり、投稿してしまいました。
それではお坊さんのみなさま、hasunohaを運営されているみなさま。季節の変わり目ですので、風邪を召しませんように。ご自愛ください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何度も投稿ください。
ここで書かれている時にも届いています。と言うより、ふじいろさんが思うだけで通じる世界に、私たちの世界もお母さまの世界も含まれているのでしょう。でも、少し次元が違うので三次元的にはつかめません。
でも心配しないでください。それ以上にお母さまはどんどんと肉体の重苦しさから解放されているのです。あとは、ふじいろさんとの関係をスムーズにしていくこと、それは謝ることがあれば謝り、許すこちがあれば許すということです。あとは感謝です。
でも、返事してくれない。と嘆くかもしれませんが、ただ聞こえないだけです。
まだまだお別れして日が浅いですから、悲しでしょうし寂しいでしょうけど、お母さまも、ふじいろさんと同じです。
でも、ふじいろさんが落ち着かれたら、お母さまも同じようになられます。
忘れない事は、常にお母さまは其処にいる。ということです。
そして、このことはその時がくれば分かると言うことです。
不安な時はいつでもどうぞ!!
ご質問ありがとうございました。
あなたの優しいお気持ちが、
愚僧の心に
強く響いてまいりました。
周りに配慮される、
思いやりのある方ですね!
いまのあなたがいらっしゃるのも、
お母さまのおかげです。
お母さまがいらしたから、
あなたがいらっしゃる。
至極当たり前のことでございます。
こんな愚僧の心に
届いたのですから、
極楽浄土にいらっしゃる
お母さまに届いていない、
はずはありませんよ。
届いていますとも。
大丈夫!
毎日毎日、
嬉しいことも悲しいことも、
お母さまに語りかけてくださいな。
必ずなんらかのかたちで、
お返事くださいますよ。
大丈夫!
愚僧がお応えしているのも、
お母さまのご意志かもしれませよ。
信じるものは、
必ず救われるのです。
お母さまと一緒に、
あなたのお幸せを、
愚僧も祈っています。
きっと耳を傾けていらっしゃいますね
拝読させて頂きました。
ご質問というかあなたのお言葉ありがとうございます。あなたのお言葉は私達にもしっかりと届いております。心より御礼申し上げます。合掌
あなたの思いは必ずお母様に届いていますよ。お母様は今ご先祖様方と一緒に心安らかになられてあなたがどこにいても何をなさっていても優しく見守っていて下さいます。お仏壇に手を合わせてあなたが喜びや楽しいことをお伝えなさる時も今までの様に笑顔であなたにお向き合いなさってしっかりと聞いていて下さっていますよ。あなたとお母様とのご縁はこれからもずっと永遠ですからね。
どうかこれからもあなたの思いをありのままお母様にお伝えなさって下さい。
あなたとお母様はこれからも共に生きるのですからね。
あなたがこれからもお母様とのご縁を大切になさりお母様に守られながらお健やかに毎日を生き抜いていかれます様心よりお母様にお祈りさせて頂きます。
またぜひあなたのお話を私達にもお聞かせ下さいね。いつもあなたを待っていますね。
質問者からのお礼
まず、お三方にお礼と謝罪をさせてください。
「いつでもどうぞ」「またぜひあなたのお話をお聞かせください」「何度も投稿ください」とお言葉をいただき、感謝しています。居場所がある、と感じました。本当にありがとうございます。
そして、お返事とお礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
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花山雲吉さまへ
アドバイスをいただき、嬉しいことだけでなく悲しいことも語りかけるようにしました。
すると、悲しいことを語りかけたその夜、母が夢に出てきたのです。母がなぐさめに来てくれたのかもしれません。
これが"返事"であるかどうかはわたしには判断がつきませんが、「母は側にいる」「わたしの声は届いている」と感じることができました。ありがとうございました。
そして、わたしの幸せを祈ってくださってありがとうございます。花山さんもどうか、お幸せでありますように。
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Kousyo Kuuyo Azumaさまへ
「ご縁はこれからもずっと永遠」
これを思い出させてくださって、ありがとうございます。
頭の中が悲しみと寂しみでいっぱいで、大事なことを忘れかけていました。だから、寂しさが募る一方だったのかもしれません。
今後は母との縁を忘れることなく、また、縁が続くように私の想いを母に伝え続けていこうと思います。
また、わたしの健やかな毎日を祈ってくださり、感謝申し上げます。健やかに過ごせるよう、できることから少しずつやっていこうと思います。
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鈴木海祥さまへ
母に謝らなければいけないことは山ほどあります。でも、それ以上に感謝すべきこともたくさんあります。母がわたしにしてくれたことは絶対に忘れません。「忘れない事は、常にお母さまは其処にいる」の言葉を信じ、其処でわたしを見守っている母に恥じないような生き方をしたいです。
だから、毎日感謝の気持ちと謝りたいことを母に伝えることにします。”その時”を信じて。
「忘れないこと=其処にいる」と伺い、なんだか安心しました。寂しさも少し和らいだような気がします。ありがとうございました。
落ち着いた日々に戻れるよう、「忘れないこと」をよりどころに生活していこうと思います。