離婚せずに頑張る方がいいですか
アルバイトだった旦那と結婚し、出産しました。正社員として隣県で働く旦那と半年ほど離れて暮らし、春から隣県に移り、生活が始まりました。
ある時から旦那の行動に違和感を感じ始め、携帯を見ると、会社のバイトの子、主婦との浮気、不倫が分かりました。行為中の画像や動画、私を馬鹿にする文言が並んでおり、どうしようもない絶望を感じました。
しばらく悩んだ後、義母に相談しましたが、
浮気は病気だと思って、やりすごしてほしい、ということを言われました。
旦那にも全てを伝えましたが、寂しかった、早く隣県に移り生活を始めようとしなかったお前が悪い、と言われました。
それから私は体調を崩し、1週間入院しました。
この件について、
義母は旦那に、次浮気するようなことがあるときは絶対にバレないようにね
と助言していました。
彼と結婚するときにも一悶着あり、
妊娠のことしか考えなかったこと、彼の胸中に十分に寄り添えなかった私の行動に嫌悪感を感じた彼は妊娠後期の私を残して突然姿をくらまし、結婚しないと言い張ったこともありました。
離婚はしない、お前がいてくれればそれでいい、子育ても頑張る、という彼でしたが、日々の生活で精一杯なのにパチンコに行ったり、自分中心の生活を変えようとしません。手伝ってほしい旨は何度も伝えましたが、これが精一杯だからこれ以上は無理、と逆ギレされます。
この人と一緒にいることでの幸せがどうしても見つけられません。シングルマザーとして生きていくことは、私が考えるよりもずっと厳しく険しいものとは分かっているつもりです。ただ、今のまま居ても、子供にも優しくできず、自分の不甲斐なさなどに絶望してしまい、暗い淵の方へ引っ張られてしまいそうです。
私はどのように考え、どのように生きていくことが正しいのでしょうか。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
責める人を持たない 相手も 自分も
辛かったろうにねえ。
誰かを責めたい。
そんな気持ちになってしまうと思います。
これは慰めにもならないでしょうが、生命の実際だと思って軽く聞き流してください。
動物のオスは色々なメスと交尾します。
女王バチは、色々なオスと交尾します。
人間界ならどちらも不倫です。
ですが、それが生命のサガなのです。
もちろん不倫肯定ではありません。
生物界の容赦をあなたが持つのです。この苦難を乗り越えるため、それだけのために。
それ以上は深く考えないことです。
男性は、本能的にいろいろな女性を欲するところがあるものです。女性にもそういう人がいるでしょう。
常に、自分の理想に適合する人を追っているのです。
ところが、あなた方はお子さんがいる。
お子さんを守っていかなければいけない。
おかあさんは、【大人の】説得だったのです。人間としてどうしようもない男性特有のサガを知っているからこその、最後の容赦としての説得だったのでしょう。勿論道徳的にはアウトです。心苦しかったと思います。ですが、世の中の不倫の実状、実際を本当に観てみてください。
ばれなければいいと思って、みな不倫をします。
それが生物の、人間のオス的メス的、哀しいサガなのです。
そこにブレーキをかけることが宗教心、倫理観です。
ご主人に欠如しているのは、それです。
今回は赦す代わりに、お寺や神社へ付き合ってもらうことです。
そこでミソギも兼ねて、神仏にもう浮気はしないと誓わせてください。
それでも今後、してしまうようでしたら、それは人の子ではありません。
一度だけ、今回だけ、今までの過去のことをすべて清算する「大自然の容赦」を持ってあげてください。
あなたがおおらかな赦しを持つ事で、その後、彼はギャンブルや刺激を求めることが落ち着きます。
赦す時は完全に赦してあげてください。
それによって、彼を宗教心に目覚めさせてあげてください。
それでしばらく、様子をみてください。
自らを見つめなおして
旦那という言葉は仏教用語ではお金を運んでくれる人なのですよ。
男に依存せずにまず自立できるかを考えましょう。
乳飲み子を抱えては大変ですが、頑張ってる方は多く居られます。
一人で生きて行けないなら、ご主人とどうすればうまくいくか、ご相談の通りだと大変なようですね。我慢しながら男についていくか、自立するかはあなた次第。
一度、冷却期間を置くのもいいかもしれません。
期間を区切って別居してみて、駄目ならそれまで。なんとかできるなら周りの方々と相談してご主人の説得にあたるというのも手です。
子供を抱えては大変でしょうが、四国遍路に出るのもいいかもしれません。
冷静に見つめる場を作ることが大切かと思います。
一度は子育ても頑張ると言ったのですから、それがほんとにできるか試してやってください。
できなきゃ、こちらから三下り半を突き付けてやりましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
自分と息子の幸せを考えてみようと思います。