余計なことを言ってしまった後の対応
余計なことを言ってしまい自己嫌悪に陥っています。
今後の対策と、自分を変えるためのアドバイスをいただけたら嬉しいです。 医療関係のメーカーに勤めている者です。
先日、職場の営業の先輩と電話をしていたときに、この製品を紹介するならうちの営業よりも医者の講演の方が良いと言ってしまいました。
先輩は、そうだよな〜と笑って流してくれましたが、すぐに失礼なことを言ってしまったと思いました。
先輩だけでなく営業のみんなに対してひどいことを言ってしまったと思います。
すぐ別の話に切り替わってしまったので謝るタイミングがないまま過ぎてしまいました。
失礼なことを言ってしまったという自己嫌悪と、笑って流してくれたけど実はすごく怒っているのでは、やはり気に障っているのではとずっと考えています。
医者の友達のいる前でも同じことを言ってしまったことがあります。
製品を使っている医者の講演の方が説得力がある、医者から医者に話をしてもらった方がいい、医者を有効活用した方がいい、と。
医者は話が上手だと尊敬している気持ちは本当なのですが、"有効活用"なんて失礼だったな、と。メーカーではなく、患者さんのための存在なのに。。
友達はとくに何も言わず、その後も普通に接してくれています。
発言する前には一度考えるようにしているのですが、時々思っていることがそのまま言葉に出てしまい、相手にいやな思いを をさせたのではないかと後悔することがあります。
怖いのは、とっさに出てしまう言葉って本音だと思うので、そういう自分の思考回路です。相手を思いやれていないことです。
製品がよく売れるためにはということにとらわれ、関わる人たちのことを考えられていないというか。
自分の思考回路を変え、周りに優しくなりたいです。
まずは先日の出来事である冒頭の先輩に対してはどのように対応したらよいでしょうか。
謝ろうとも思いますが、逆にいやなことを思い出させてしまうのかなとも考えてしまいます。
これ以上触れず、先輩や先輩の所属する組織に対して今後の仕事で誠意を尽くすべきでしょうか。
同じような失敗を繰り返さないためにはどのようにしたらよいでしょうか。
今まで以上に発言する際は気をつけることでしょうか。
もう発言よりも自分の考え方や思考を改めたいのですが、これもやはり意識して頑張るしかないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
〜より〜の方がと比較した言い方より、推薦する理由を具体的に。
なるほどね〜
ただ、あなたの目線も、大事だと思うわ。
メーカーの製品を、実際に現場で使用していく、その使い心地や良さは、現場の医師の声が一番だし、何より説得力がある。それを言いたかったのでしょう。
〇〇より〜 〇〇の方が〜
と言ってしまうと、比較されたほうが劣っているように聞こえてしまいますよね。
そうすると、比較されたほうは、あなたの意見を素直に聞き入れにくくなります。
先輩に気軽に話せる関係なら、先日は配慮が足りませんでした、比較するつもりはなかったのですと、お伝えされたらいいのではないですかね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
まさに、答えていただいたとおりに先輩に話をしてみようと思っていました。
具体的なアドバイスを本当にありがとうございます。