ひがみ根性
最近よく相談させてもらっています。
私は昔からひがみ根性の塊です。
わかっていたけど認めたくない性格でした。
人と自分を比べてばかり。私だって頑張っているのに。なんで私ばっかりキレられる?
みんな好き勝手な事ばかり言って。
なんで緩く生きてる人がチヤホヤされるの?
毎日こんなことばかり考え、家事中等、急に涙が出て止まらなくなります。
人を妬んだりひがんではいけないよ、亡くなった大好きな母によく注意されていました。
私は「そんな性格じゃない」って言い返してましたが、母の言うとおりなんです。
私はひがみ根性の塊・劣等感の塊の性格、認めたら悲しく辛くて…。治さないといけないのはわかっているのですが、もうどうしたらいいかわかりません。
誰にも言えずここで相談ばかりですが、よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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下手なこだわり、固定観念は蹴飛ばしてしまえ!
ひがみ根性の塊・劣等感の塊の性格と言われていますが、貴方だけが特別ではありません。
人はこの様な性格を大なり小なり持ち合わせております。
ただ出したらどうなるか!が分かるから皆極力避け見えなくしているのです。
貴方は自分の性格に素直過ぎるようですネ。
分かってはいるけど自分の心の奥底にあるモノをどうしても抑えきれない状態が見て取れます。
はっきり言いまして「下手なこだわりが自分をダメにしている」ように感じます。
現社会ではこだわりを持つ事は当たり前の様になっていますが、何でもかんでもでは無く時と場合によりけりなのです。
仏教では拘る心は捨てる事即ち煩悩に繋がるから要らぬものであり固定観念をもてば修行の妨げで在り真実の道が閉ざされる事となり先に進む事が出来なくなるのです。
お亡くなりになられたお母さんはそんな貴方を見抜き心配しておられた!
今でも同じ事を繰り返す我が娘に悲しんでおられるんではないでしょうか。
「何にもならない負けん気は捨ててしまい。軽くなった心で生きる」事が真実を生きる事
お母さんが望んでおられた生き方なのです。
勇気を持って嫌な自分を蹴飛ばし強い心で優しい心で生きる事です!
質問者からのお礼
山口秀徹様
~しな
山口秀徹様
~しな
山口秀徹様
ごめんなさい。投稿するのところに指が当たってしまいました。
~しなければならない、私の堅物なところがいけなかったんですね。もう少し柔軟に考えられるように頑張ってみます。
そして強くてやさしい心で生きて行きます。
回答ありがとうございました。元気が出ました。