心が弱い
心が弱く、目の前の現実と向き合うことができません。
希死念慮が昔からあります。
HSPだとわかり、一時期は楽になりました。
しかしふとしたきっかけで落ち込み、辛さを感じると(HSPは気質で治るものではない為)私はこの先もこういう感覚を持たなければいけないのか、できればもう味わいたくない、とくじけそうになります。
自分で自分の気持ちに心を潰されそうになるような感覚です。とても苦しく、消えたいと考えます。
HSPはいい面もあり、美しい景色やアートなど、人より敏感に感じ取れ人の何倍も感動できるといいます。
その面は嬉しいですが、やはり前述したものが辛いです
また、ショッキングな出来事にも心が潰れそうになります。
そうなると現実と向き合えず、心が泣いたままその現実が終わるのを待つようになっている気がします。物理的に逃げてはいないけど心が逃げているというか、心が傷つくのできちんと受け止められていない、そんな感じで過ごしています。
それは常に自分の心と戦うような感覚で、自分の心を守るばかりで人のためになにかをするということができていないように感じるのです。
普段は、以前よりは自分も周りも心地よく過ごせるように行動できるようにはなりましたし、それはとても幸せに思います。ただなにがきっかけで落ちるか自分でもわからないため不安です。
死にたいわけではないけれど消えたいという気持ち、心が潰される感覚をもう味わいたくない、そんな自分がこれから健やかに心を育てるにはどうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの思いをお伝え下さいね
拝読させて頂きました。
おっしゃるとおり感受性が高いと様々なこと人から言われたことも過剰に受けてしまいますから確かに生きる上ではとても辛い思いをする場面が沢山あるかと思います。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
私達人間一人一人はとても弱い存在です、ほんの少しのことでも心が傷つけてしまったり長くひきづってしまったりもするものです。あなたがそのようにお感じなさるのも至極もっともなことなのです。
とはいえ私達は決して独りで生きているわけではありません。あなたも私も沢山の方々に恵まれて支えられて生きています。その中には仏様や神様やあまたのご先祖様方もいらっしゃるのです、またあまたのものごとに恵まれ育まれていますからね。
今日もあなたにはあたたかな春の日差しがふりそそいでいることでしょう、春の花々があなたに笑顔を注いでいることでしょう。
またあなたはあまた沢山のことをとても多く感じることができるでしょうし、素晴らしいものごとをしっかりと受けとめて感度することができるでしょう、そしてそれを生きる力に変えることができるでしょう。
疲れて辛いこと、悲しいこと、ふと消えてしまいたいと思うこともあるでしょうが、そのお気持ちをいつもあなたをお見守りなさって下さっている仏様や神様やあなたのご先祖様方に心から手を合わせてお伝えなさって下さいね。またあなたの周りの人達にもお伝えなさって下さいね。そしてこの場所でもゆっくりと話してみて下さいね。
あなたをいつも待っています。そしてあなたを心より応援していますね。
それはお辛いですね
左利きの人はそのために有利なこともありますが、基本、数の多い世の中は右利きのために作られていますから、不便なことも多々あるようです。
HSPの方も、まさにそのために有利な点もよい面もたくさんあるのでしょうが、多数派とは違うのでお困りな点も多いでしょう。
ただ、消えてしまいたいという感覚は鈍感極まりない私にもあり、HSPの方にだけあるものじゃありません。私は以前は血圧がすごく低くてそのためにエンジンがかかりにくかったりなど困ったこともありました。今は歳のせいでそんなことはなく血圧が高くなり過ぎたこともあり、血圧が低かったころの辛さをときどき思い出すことがあります。そんな私を見て、明らかに体の強い人が「俺だって実はシンドイや」と言ってくれたことがありました。血圧が不通になった今、その方のおっしゃったこと「も」理解できるようになりました(「も」に注目してください。両方分かるようになったということです)。結局、消えてしまいたい、という感覚は実はHSPじゃない人もみんな多かれ少なかれ持っているものなんです。
みんな消えてしまいたいという感覚と同居しながら、折り合いをつけながら生きているんです。それがHSPの方とそうじゃない人とでどれくらい違うか分からないけど、共通な部分もあるのでしょう。
で、どうやって消えてしまいたい感覚と折り合いをつけるかですが、もっとも一般的で即効性があるのは、他者の役に立っている感覚です。誰かの笑顔を作ることをやれば生きている実感が得られやすいです。とっかかりにはこれが一番です。これでとりあえずは、消えてしまいたいを抑制することができます。
私は、5年前から子ども食堂を始めました。もちろん一人でやっているわけじゃなく、数人のボランティアスタッフと一緒です。皆さん、料理を作るとき、食べ物を供するとき生き生きとした顔をなさっています。私もそうなんでしょう。
別に子ども食堂じゃなくてもいいんで、何かこれに類することを始めてみては如何でしょう。
質問者からのお礼
お礼をできていませんでした。寄り添ってくださりありがとうございました。また相談させていただこうとこちらに来ました。