生きるのが疲れる
回答 1
有り難し 82度目の書き込みとなります。
現状や先々のことが四六時中頭の中をぐるぐると巡り、おかしくなりそうです。
夏に初産を控えていますが、健康な子どもを産めるのか
自分の体も大きな問題なく過ごせるのか
そもそもどの程度の体の痛みを伴い、それはどの程度の期間続くのだろう、
出産育児に関するお金は捻出できるのだろうか
金銭的に余裕が無いためすぐに仕事をさがさなくてはならないが、無事希望に近いものは見つかるのか
自分は必要とされる人間なのだろうか
そもそもこれから産まれる我が子の預け先はみつかるのか
もし仕事や預け先が決まったところで私なんかがうまく両立できるのだろうか
また人間関係に悩まされて心が潰されるのではないか
そもそも何でこんなに不安事や心配事、悩みが多い人生なんだろう
こんな悩みが多いなんてどこか欠陥がある人間なんだろう
周りの人達はもっと割り切ってあっけらかんと過ごしているようにみえる
順風満帆に見える
あの人はいいな、この人も幸せそうでいいよね
なんで自分の人生や思考はこんななんだろう
この先嬉しい出来事や、満足いく日なんてやってくるのだろうか？
なるべくお金を使わないよう、電気水道食事等なるべく控えて過ごそう。
1日くらい食事をしなくたって平気
顔を洗う水さえ私なんかにはもったいない
どこにもでかけないでおこう。
めんどくさい、消えたい、いなくなりたい、つかれた
こんな事ばかり思ってて申し訳ない。お腹の子に申し訳ない。こんなバカな人間で申し訳ない。でも疲れたよ、不安だよ…
と、四六時中思考が堂々巡りです。
考えても解決しない事柄が多いこと、悔やんでもなにもならない事柄が多いことを理解しているつもりですが堂々巡りを止められず自責の念で苦しいです。
お金を使わず、苦しみから逃れられる方法はあるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今はご出産のことだけ考えましょう…
初めてのご出産ですか…おめでとうございます。どうぞお子様と共にあなたのお身体を御大切になさって下さい。
ご相談拝見致しましたが…本当にたくさんのご心配を挙げていらっしゃいますね。これだけあると本当に心配で心配で参ってしまうでしょう。私だって間違いなくそうなります。
で、ご相談の主旨かと思われます『お金を使わず、苦しみから逃れられる方法はあるでしょうか』という問いに対してですが、はっきり「あります」とお答えできます。…それは「不安なことを考えない」ことです。
杞憂というお言葉ご存じでしょう…「杞」という国の人が、天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、いわゆる取り越し苦労のことです。
心配しても仕方ないことは、心配する必要はありません。一方で自分のなすべきことはしっかりとやらねばなりません。
はっきり言って、人のことなんか放っておいて良いんですよ。羨ましがることもなければ、さげすむ必要もありません。
それより御自身に目を向けましょう。思いを致しましょう。
『健康な子どもを産めるのか 自分の体も大きな問題なく過ごせるのか』とご心配ならば、『1日くらい食事をしなくたって平気』という思いは持つべきではありません。『電気水道食事等なるべく控えて過ごそう』とお考えならば、なぜに深夜に起きていてご相談を寄せられるのでしょうか。
いろいろとご家庭のご事情もおありかも知れません。
でも、ともかく「あなたの今一番大切なお仕事」は『赤ちゃんを産むこと』なのです。生まれてくる子供さんが健康かどうかはわかりません。誰だってそうなのです…だから不安にもなるでしょう。
でも、お子さんに何かがあっても 今は行政のサポートが万全とまでは言えなくてもかなり充実してきています。一昔前に比べれば本当に進歩してきています。『とにかく子供は世の宝』という考え方が浸透してきたからでしょう。
あなたのご心配の多くはご出産への不安から生じているように感じます。
だからこそ、まずご出産にあなたの全ての思いを向けましょう。そしてご出産はそれだけ大切で、世の人に賞賛され、祝福されることなのです。
多くの不安は多分、お子様の笑顔と共に消えていくと思われます。また消えずともその不安を共有し、また不安から解放してくれるのが「あなたのお子さん」です。…と共に「慈愛溢れる仏様」です。
質問者からのお礼
ご回答、ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
アドバイス頂いた通り｢健康でいたい、健康で産みたい｣なのに｢1日くらい食べなくてもいいかな｣だったりと、思いの矛盾の多いことに驚きました。思考が全く整理されていない状態だと感じました。
望んで、しかも幸運なことにスムーズに妊娠出来たにもかかわらずこのありさま。
おっしゃる通り、妊娠出産と金銭面が根幹の不安なようです。
昨日婦人科医師に｢あかちゃん、立派な心拍数だ！お腹の中で生きたい生きたいって頑張ってる！｣と言われ、｢あ、そうか、私は親になるんだ。この子のこれからがどうなるかも、十数年は私次第なんだ｣と思いました。
自己嫌悪、自責の念、劣等感、罪悪感はすぐには拭えなさそうな日々ですが、まだ見ぬ我が子に恥じない親になりたいです
