ルール違反をしてしまって辛いです
仕事でルール違反をしました。
業務中にミスをし、その途端にパニックになりミスを隠蔽してしまいました。
その後隠蔽を掘り起こして報告することも出来ず、黙っている以外出来なくなりました。
勿論現実で辻褄が合わなくなり、隠蔽がバレました。
まだその件の決着がついていないから待機の身ですが、おそらくクビだと思われます。
クビを免れたとしても、毎日毎日小さなことをガンガン指摘したり吊し上げたりしてくるクライアントさんとの仕事にもう限界なので、このまま辞めると思います。
人生で、たまに窮地に陥った時に全力で保身に走り、遂行しきれない悪事に手を染めてしまう自分が嫌です。
かれこれ人生で数回目です。
絶対バレるのに。
今回は本当に仕事に影響を与える、人に全力で迷惑をかけるような行動をしてしまったから、本当にダメだなと自分に対して思っています。
バレなかったらOKなんてものは存在しないのに、なんでしてしまうのでしょう。
凄く辛いです。
うまくまとまっていなくてすみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今後の再発防止のために
こんにちは。
「仕事に影響を与える、人に全力で迷惑をかけるような行動をしてしまった」ことを省みて、「本当にダメだな」と肩を落としているのですね。お気持ちをお察しします。
今後のために、「なんでしてしまうのでしょう」という具体的中身を、一緒に考えていきませんか。
「ミスを隠蔽して」しまう原因として、「パニック」があると書いています。
ここは、やはり一呼吸置いて冷静になる、という必要性があるでしょう。良いことも悪いことも、ホウ・レン・ソウという原則に忠実であろうとする手順を自分の中で確認することだと思います。
もちろん、「バレなかったらOKなんてものは存在しない」ということも、認識を新たにする必要性があると思います。
次に、これは私の想像になるのですが、あなたは周囲から見てほしい自分、あるべき自分の壁を高くしている可能性はないでしょうか。「ミス」をした時、周囲から自分へのイメージが悪化するのを防ぐ、或いは自分でもその事実を認めたくない、という自他両面での判断が瞬間的に「隠蔽」という形になっているのではないでしょうか。これは、プライドの高さに問題の根本があります。
もし、周囲との垣根が低く、普段の自分を出せていて、コミュニケーションが取れていれば、あー「ミス」してしまったー、皆さんごめんなさいという表現が比較的容易にできます。しかし、これが周囲との垣根が高い場合、周りの反応が怖い、何を言われるだろうか分からない、怖すぎるから「隠蔽」しておこう、になっている可能性はないでしょうか。
上記は、とても極端な言い方ですが、言いたいことはある程度伝わると思います。
今後、再発を防ぐために、ホウ・レン・ソウを徹底し、周囲との関係性の築き方を改善策として考えるのはいかがでしょうか。
どうぞ、御心配でしょうがお大事に。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
仰る通り、プライドの高さや人から見た自分のイメージの設定を見直す必要があるように思えました。
昔から、人のミスは全然大丈夫なのに、自分のミスはとても耐えられません。
自分で生きにくさを生んでしまってるように思います。
ゆっくり自分を見つめ直そうと思います。