自分の根本が好きになれません。
私は幼少期から暴力や暴言の多い家庭で育ちました。母がヒステリックに怒鳴ったり、感情に任せてものを投げたり、胸ぐら掴まれて殴ってきたり。お前がいるせいで私が不幸なんだ!と機嫌が悪い時はよく言っていました。父親はいつも泣いている私を優しく抱きしめて涙を拭って、「これに耐えたらもっと強くなれる、社会に出ても苦労しないからね」といって慰めて?くれていました。
そんな家庭から大学卒業と共に飛び出し約3年。結婚もして旦那と2人、余裕はないもののささやかで穏やかな日々を送っています。旦那さんはいつも自分の感性にも心にも、周りにもずっと正直で、私は彼のそんなのびのびした生き方がすきです。人に媚びることはないし、嘘はつかないし、ありのままの自分自身を愛して、それを軸に、ほかのものには全く靡かないような人。まっすぐで、しなやかで、うつくしくて。
そんな彼がたまに私のことを、すごく正直に言います。
笑うとき、目がずっと笑っていない(ずっと人の顔色を確認している)とか、人に影響されやすい(人の真似をすぐする)とか、物や人を優しく扱えない(雑に扱ったり、力や言葉が強かったりする、らしい)とか。
全部全部、私もわかってるんです。そんな自分が醜くて、大嫌いで、普段は目を逸らして、必死に自分の理想の自分を演じて、毎日生きているんです。直せることならいいですが、どれもこれも、今まで必死に生きてきたなかで必要だった物で、身についたもので、私の一部なんです。簡単には治せないし、私の過去が残した傷の一部なんです。
それを突きつけられて、どうすればいいかわかりません。
私は正直な彼が大好きです。私に媚びた意見なんて言わなくていいと思います。そういうところが彼の美しさだと思っています。
それを口にするのも、直してほしいと思うのも、彼は全く悪くないんです。
でも、私が悪いのかというとそれも違くて、でも私は私が嫌いだから、醜いからそりゃ嫌だよね、と思います。
でももう、ドジでミスが多くて、人の顔色ばっか伺って、自分の軸もあるようでなくって、自立もできてなくて、そんな自分が嫌で嫌で仕方ありません。どうしたら好きになるかと考えても、もう産まれ直すしかないのではと思ってしまいます。あたたかさを知る前に、結婚する前に、あの家の中で毎日殴られてたうちに、一生懸命生きるよりもさっさと死んで仕舞えばよかったと思ってしまいます。
なんだかんだ家族仲のいい人が羨ましくて、いいなぁと思ってしまいます。 また、疲れていたら精神が安定してない時は嫌われているかも、と周りの人を疑ってしまったりします。
お坊さんからの回答 5件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
築いていく関係や生活の中に、これからの「あなた」の姿がある。
プロフィールも読ませてもらいました。過酷な環境からやっと安心できる人や居場所に出会えたこと、どれほど穏やかな日常であるかと思います。こうして夫さんと幸せを重ねていきたいのに、何気ない言葉に、自分に染み込んだ姿が今まで育ってきた環境からは離れられず、苦しみは消えないと刻まれていくようで、恐怖が蘇り うまく息ができなくなるのではないですか。
あなたが受けた恐怖や傷のトラウマがあるように思います。
自分の姿が知らされる、これがどれほど苦しいことか。消しされるものなら、消したい。消える過去なら、記憶を消してほしい。彼との未来だけを描いていきたいのに、付き纏う過去に、いつまで苦しめられなくてはならないのかと。人生ごと、やり直したいですよね。
彼も、あなただって、誰も悪くないわ。あなたは、彼との幸せの中にいますよ。そして、夫婦の時間も、親子で暮らしていた時間より長く越えていくのです。親子より夫婦。築いていく関係や生活の中に、これからの「あなた」の姿がある。過去であなたが決まってたまるものですか!あなたは、幸せの中で、ちゃんと変わっていくわ。大丈夫。自分を信じて。自分を守っていきましょうね。私たちも、あなたの味方よ。
自己効力感の回復が最優先
こん様
はじめまして。
よろしくお願いいたします。
幼少期から壮絶な人生を歩まれて来たことを前回の質問、プロフィールからも読ませていただきました。
「生まれ直すしかない」と思い詰められるほど、心身が疲れて弱っているのではないかと感じました。
旦那さんは美しく靭やかな方とのことですが、今現在、弱っているこんさんに改善を求めることは過酷なことではないかな?と思いました。
旦那さんの存在もオッケーなのですが、こんさんもどんな存在でもオッケーなのです。これは交流分析という心理学の「基本的立場」と言います。条件付きではなく、こんさんはありのままで良いのです◎
自分のことが好きになれないということですが、自己効力感の回復が最優先だと思います。Zoomの面談でお坊さんから背中を押して貰っても良いですし、行きやすい心療内科もオススメです。
睡眠の異常、食欲の変化、身体の怠さなどないですか?
旦那さんには落ち込んでいるこんさんを励ますことは一旦セーブしてもらい、とにかく受容的態度と共感で話を聴いて貰えないか話し合ってみましょう。こんさんが悪いのではなく、幼少期の環境で緊張感があるのですからね。
そうすると心も少しずつ回復してきます。難しい場合は心療内科に一緒に行くのも良いと思いますよ。
よく今日まで辛抱されて来られましたね。一人じゃないですよ。一人で抱えこまず、依存先を分散してみてください。希望の光が見えて来るはずです。寂しいときはもっと自分をさらけ出してハスノハで甘えても良いのですからね。
また、ハスノハに来てくださいね。
過去の苦難もご主人との温かい日々も、決して無駄ではありません
2回目の回答になりましょうか。再びご相談をいただき、ありがとうございます。ご主人のまっすぐな言葉によって、ご自身が必死に隠してきた過去の傷跡や癖に直面し、大変お辛い思いをされているのですね。
あなたが「醜く、大嫌い」と感じるそのご自身の一部は、あの過酷な環境を生き抜くためにどうしても必要だった、大切な「盾」であり「鎧」でした。まずは、今日まで必死に命を守り、生き抜いてきたご自身を、どうか責めずに深く労わってあげてください。
仏教では、人間は誰しも自己中心的な心や、決して綺麗とは言えない影の部分を抱えて生きていると説きます。人によっての違いは、その自分の愚かさや醜さに「気づいているか、いないか」だけなのです。あなたは今、ご主人という澄んだ鏡を通して、ご自身を深く見つめ直す地点に立たれています。
ご主人の言葉は、決してあなたを否定したり、急いで直せと要求したりするものではないはずです。ありのままのあなたを映し出すその実直さは、どんなあなたをも見捨てず包み込む、仏様のお慈悲の現れのようにも感じられます。
無理に変わろうと焦る必要はありません。「傷ついた自分がここにいる」と、まずはそのままを受け止めてみてください。あなたのこれまでの苦難も、現在のご主人との温かい日々も、決して無駄ではありません。温かな光の中で、少しずつ心の鎧を脱いでいけるよう、仏様も静かに見守ってくださっています。どうかご自身を否定せず、ゆっくりと歩んでいってくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法
それはあなたの根本ではありません
あなたの相談を読んで、あなたの子供時代はジュール・ルナールの小説「にんじん」そのままだなあと思いました。
あなたが大学卒業とともに家を飛び出したのは、正しい判断です。
そして、正直に伸び伸びと生きるご主人と出会い、結婚して穏やかな生活を送っているのは何よりだと思われます。
普通の旦那さんは、奥さんの欠点に気づいても、そこまで面と向かって指摘しないものですが、それほど率直な性格なんでしょう。
あなたは自分の欠点について「どれもこれも、今まで必死に生きてきたなかで必要だったもので、身についたもの」と指摘されますが、その通りなのでしょう。
しかしながら、それはあなたの根本ではありません。
それを「醜くて、大嫌い」と考えるあなたが、あなたの本当の姿なのです。
あなたが目指す、人の顔色をうかがわない、自立した人間になるには、時間がかかるかもしれません。
しかしながら、あなたは現在、不幸な子供時代とはまったく違う環境で暮らしているのですから、きっと大丈夫です。
(ついでながら、育ちの良さがそのまま性格に表れている女性より、自分の嫌な部分を直そうと頑張っている女性の方が、私にはよほど魅力的です)
人間ですものいろんなところがあります
拝読させて頂きました。
あなたは自分のことをひどい人間だと思い悩んでいるのですね。旦那さんからもあなたのことを指摘されてとても辛い思いをなさっているのですね。詳細なあなたや旦那さんや周りの方々とのことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
人はそれぞれに生まれも育ちも違うものです、ですからあなたがそのように生きてきたことも決して否定されるようなことではありません。
あなた自身がそのような自分を嫌っているのでしょうけれど、あなたのその思いやお気持ちを旦那さんに素直にお伝えなさってみてもいいと思います。
旦那さんはあくまでも自分の尺度からあなたのことを身てご指摘なさっているのです。ですから良い悪いということもあまりないと思います。
あなた自身が少しでも自分自身の考え方や生き方を変えていきたいともうのであれば、あなたが嫌いな自分を変えていきたいと思うのであれば、あわてないでじっくりと旦那さんに受け止めて頂きながら少しずつ変えていけばいいと私は思います。
どんな人でも、なくて七癖、それぞれに善いところもあれば悪いところもあるのですからね。
そんな私達のことを仏様や神様やご先祖様は優しくお見守りなさっていて下さいます。
あなたがこれからも旦那さんとお互いのことを心から大切に思いやり助け合い、あなたが善いと思う方に変わっていきますように、あなたが旦那さんや皆さんと一緒に心からおおらかに豊かに幸せを分かち合い生きることできますように切に祈って仏様や神様やご先祖様に祈っています。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )