とりかえしがつきません

回答 1

有り難し 29

20代の頃、不倫をしていました。
2年半ほど付き合った時点で家庭崩壊寸前になってしまったようで別れを切り出されました。
それから私は別の人と結婚、子供ももうけましたが、因果応報なのか不倫をされ子供と家を出て行くよう言われ離婚、シングルマザーとなりました。
離婚を決意する前に1年ほど悩んだ時期に誰かに話を聞いてほしいと思ってしまい、去年3回ほどラインをしてしまいました。彼とは別れて7年以上たっているのですが2回目のラインで彼が昔の私達の写真を送ってきて私の容姿を褒めるようなことを言ってきたのでそこで完全に気持ちも冷め返事もしなかったのですが、その半年後の秋に酒に酔い電話をかけてしまいました。出なかったので会話はしていませんが着信は残ってしまいました。
その後は日々の忙しさに追われ彼のことも忘れていましたが、先日彼から連絡があり、奥様が先月自殺をしたと言われました。
昔の不倫が心の闇の一端になってしまったのか、彼とラインで連絡をとりあってしまったことを知ってしまったのかそしてそれが引き金となってしまったのか
取り返しのつかないことをしてしまいました。死んでお詫びしたいですが子供を残して死ぬわけにといかず
でもこんな私が生きていていいのか、死ぬべきじゃないか。
私のせいだ私が人を殺したと思うと生きていられません

ひなた女性/30代

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お坊さんからの回答 1件

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生きてください

死んでお詫びをする…？自死することで誰が救われるのでしょうか？

貴女が２０代の頃になさったその行動は、２０代の貴女なりの正直な気持ちの表れだったのではないですか？
結果的に「そのような状況になってしまったという現実を知って」後悔しているというだけで、過去の貴女を根本から否定なさいますか？
その時の等身大のご自身が選択や判断をした結果であってそれ以上でもそれ以下でもありません。
それにそもそもお相手あっての関係なのですから、貴女が全ての責任を背負う必要が無い。
ただひとつ当時に足りなかったものがあるとすればそれは「覚悟」だったのでしょうね。以後どうなろうとこの恋路は後悔しないという覚悟。

人生に於いて取り返せるものは少ないのです。常にぶっつけ本番なのです。
今更憂うことで直ることや始まることも無いでしょうから、そろそろ目線を変えていかないと。

死ぬことをどうこう考えるよりも、これからは「私とこの子の未来は絶対に壊さない！目の前の大事な人を絶対に悲しませない！」ということだけに全力を傾けてください。
それでも負い目を感じるのなら、その負い目を引っ提げてでも前へ進んでください。貴女にはもう命を懸けてでも護らなければならないものがあります。
今度こそ、覚悟して。

有り難し

おきもち