生きる目標が分からない
お世話になります。
社会人6年目にして、何のために仕事をしているのか、生きているのか、目的が分からなくなりました。
私は現在、3年ほど前に罹患した突発性難聴で左耳の聴力が落ちてしまい、常にザーーという耳鳴りが左から聞こえてきます。
職業は公務員でして、電話を取る際や会話をするときに所謂「合理的配慮」がないと仕事が上手く回らない状況です。
管理職や上司に症状を伝え、配慮はしていただいています。しかし、同じ症状でもない限り、根本的にはこの耳鳴りの苦しみや精神的な辛さは理解されないんだと思うと、絶望して孤独を感じてしまいます。
僻みなのでしょうか。どうせ分からないでしょうと思ってしまうのです。
心配している方には申し訳ないのですが…。
学生時代、前に出たりリーダーシップを買って出たりしていた頃のギャップが辛く、ハンディを持ちながら頑張れる気力も、病気休暇から明けてすぐはありましたが、もう心が折れそうです。
このままなあなあに残りの職業人生を歩んでいいのか、辛さをどこにぶつければいいのか、分からなくなってしまいました。
生きる目標をどう作ればいいか、教えてください。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
繋がってみませんか。わかってもらえる場所って必要ですよね。
難聴で常に耳鳴りがある生活は、落ち着かず苦しいですよね。心休まることも出来ず、その辛さも周りには分かり辛い。誰かと居る空間なのに、透明な壁に閉じ込められたみたいですよね。
私は日頃、要約筆記で聴覚障害者のサポートをしているのですが。中途失聴・難聴者協会というものがあります。あなたのように同じ立場でいらっしゃる方が、交流したり情報交換したり、またサポートする方々にも出会える場所です。各地域に交流できるサークルなどもあるかと思います。
決して悲観的ばかりではなく、周りの方々はどのように前を向いていらっしゃるのか、繋がってみませんか。わかってもらえる場所って必要ですよね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )