希死念慮が毎日あります
希死念慮が毎日あります。
自分の人生こんなはずじゃなかったで
す。うつと診断されて、自分の性格ががらっと変わってしまいました。
笑顔が作れなくなり、人と話すことが怖くなりました。両親に心身ともに依存している自分も嫌です。
いつか両親がいなくなる、そうなる前にこんな現実から逃げたい。毎日毎日そう思っています。見動きがとれません。生きていく、勇気をください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心と体を癒して下さい
拝読させて頂きました。
読ませて頂きあなたが今とてもとらわれてしまっていると感じました。毎日こんなはずではないと思いとても辛い思いをなさっておられるのですね。ご両親様にも頼りきっている自分のことがとても嫌だったり許せないと思っておられるのでしょうね。そんな毎日の中で生きるのが辛いのですよね。あなたのお気持ちの全てはわからないですけどもあなたのお気持ち心よりお察しします。
今あなたは自分のことがとても嫌になってしまっているのでしょう、思い描いていた自分からかけ離れてしまい、心も身体もがんじがらめのようになってしまっているのでしょう、考えることも何をするにしてもとても辛く感じてしまい力も入らないのでしょう。今のあなたの心も体もヘトヘトに疲れ果てていらっしゃるのではないかと思います。辛い思いを抱え込み過ぎてその重みに耐えられないほどになってしまっているのではないかと思います。
あなたの思いをここでもおっしゃって下さい、或いは直接でもお話しなさって下さい。また専門医の先生やカウンセラーの方々にもお話しなさってみて下さい。そしてあなたの心の中からその重みを出していきましょう。
いきなり全てがなくなるわけではありませんけども自分のことを話していく中で少しずつ整理したり必要のないものを処分していきましょう。
そして心も体も軽くしていきながらゆっくり一息ついてあなたの心と体を休めて下さい、ゆっくりと癒してあげて下さいね。
いつでもあなたをお待ちしてますね。
お返事ありがとうございます。今でもあなたはいろんなことを思い心の中で抱えておられるのかと思います。またぜひあなたの思いつくままにおっしゃって下さいね。私達はいつもあなたのそばにいますからね。
心は無常。意識のコックピットで操縦。
あなたの苦悩は心が創り出していますよね。
仏教では、心は無常であると言います。
心は瞬間ごとに浮かんでは消えてゆきます。
心は瞬間ごとに新しい。
あなたという存在も瞬間ごとに新しいあなたです。
過去は過ぎ去りもう無い、未来はいまだ来たらずまだ無い。
だから、今の1秒間を生きるだけで良いのです。
そう、こうしている間にも、1秒生きることができましたよね。
そうやって一呼吸一呼吸を気持ちを落ちつけて眺めながら、身体を操縦してみましょう。
身体って、意識のコックピットから指示すればそれなりに動いてくれる便利なロボットですよね。
難しいことは考えず、素晴らしい乗り物を操縦している毎秒毎秒を楽しみましょう。
Sakiさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
そうですか、Sakiさんは、希死念慮が毎日あるのですね。うつと診断されてから、がらりと性格が変わってしまった。笑顔が作れず、人と話すことが怖くなりましたか。Sakiさんご自身は、ご両親に依存していると感じていて、依存している自分が嫌なのですね。ご両親がいなくなる、その前に現実から逃げたいと、毎日毎日思っておられる。そのため、身動きがとれないのですね。生きていく勇気がほしい。Sakiさんの言葉をそのように私は聞かせていただきました。
Sakiさん、人と話すことが怖くても、こうして文字を通して声を聞かせていただき、ありがとうございます。毎日毎日感じている、希死念慮のこと。教えてくださりありがとうございます。
私はSakiさんに何もアドバイスはしませんし、できません。でもね、私は生きていく勇気はSakiさんの中にもうあるんじゃないかと、Sakiさんの言葉を聞いて感じてますよ。身動きが取れなくても、できていることはありますよ。Sakiさんはこうして声を文字で届けてくださっているのですから。
Sakiさん、書き込みありがとうございました。また声を聞かせてくださいね。
質問者からのお礼
いつも親身なご回答をいただき、ありがとうございます。本当に生きていくことが辛く、苦しみを吐き出させてもらいました。お陰さまで少し楽になりました。ありがとうございました。