婚約破棄。後悔ばかりの毎日です。
先月4年超付き合った彼氏と別れました。
婚約までしておいて、式場、結婚指輪まで準備してました。
彼の実家がお寺で、継ぐようになっています。私が不安を伝えると、何度も話し合をしてくれていましたが私は今の仕事を続けながらサポートしていくプレッシャーに負け、私の実家が母一人だけになってしまうのが寂しく感じ実家を出られない、結婚出来ないと思って判断を出しました。
私から言ったことなのに1ヶ月経っても寂しさが消えず、後悔ばかり残っています。
私の判断が間違えていたのでしょうか?
本人を好きなまま結婚が出来ず別れるのは辛いです。会いたい気持ちに従い、連絡を取るのか断ち切るのか毎日悩んでいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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破棄する前に、もう少し話合いが出来なかったのでしょうか?
一般的に言えば、「嫁ぐ立場」と言われると思います。
現在のもなかさんの御家族がお母様一人で在り、他家に嫁ぐことによってお母様一人になってしまう。そのことを心配する気持ちはわかります。でも、そうなるといわゆる「入り婿的な結婚」しか選択肢がなくなりますよね。親の老後を心配してあげる気持ちは尊いですが、そのために結婚を辞めるという選択はもなかさんにとってもお母様にとっても賢明な決断とは思えません。現在も婚約破棄したことを後悔しているようですが、今後も悔やむと思います。また、お母様も「自分が居ることで娘の結婚の妨げとなった。」という負い目を感じながら生きていくことになってしまいますよ。
同居してあげられれば、それに越したことはありません。でも、同居に拘らず、サポートや見守りに努める方法を考えていきましょう。親はいつか子供が自分の許から離れていくことを覚悟しなければなりません。親元を離れることは、必ずしも親不孝ではありません。結婚して自分の許を離れる娘を喜んで、送りだしてくださると思います。
親が「子供は永遠に自分の傍にいるのが当然だ。」と思っているのなら、それは傲慢な考えであると言えます。無論、歳を重ねることで老化が進み、一人で自活することが困難となり、要支援・要介護となる時が来ます。そういう場合への対応は彼と一緒に考えていきましょう。
婚約者の方ももなかさんの実家のことをもう少し配慮し、もなかさんの心の負担を軽減するよう努めて欲しいですね。
結婚して自分たちの家庭を築く。それは大事なことです。同時に、双方で相手の実家のことを思いやることも大事です。そういう視点から、彼ともう少し話し合ってみましょう。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
相手を凄く傷つけてしまったので状況をみながら話すチャンスをもらえるよう依頼してみます。