ネガティブな心配性の治し方
同じような質問があるかもしれませんが、あえて聞かせてください。
私はネガティブな自分が嫌いです。どうにかして治したいと思っています。自己嫌悪そのものというよりは、常に不安や焦りに苛まれて辛いからです。
例えば何か新しいことを始める際「うまく行くはずがないから」とまずかんがえるほどのネガティブで、「今のうちに対処法を考えておこう」というくらい心配性です。
ネガティブも心配性も悪いことばかりではありません。言い換えれば慎重派な性格だと言うこともできますし、慎重な姿勢が役に立つこともままあります。
ただし、今すぐにはどうにもならないことを極度に心配して、不眠状態になってしまっています。なんとなく目が冴える等ではなく、暗い部屋に横になると動悸がして、これからの人生は良くないことばかりが起きる想像をしてしまい、毎日のように夜勤の友達にメールを打ったり、ネットを見て時間を潰してしまっています。
このままでは体にも心にも良くないと思いますし、どうにか「ネガティブ過ぎない」「心配しすぎない」心になりたいと日々思っています。
お坊さんの視点から、仏教的に、あるいはひとりの人間として、何か思うことや生き方のコツなどがあれば伺いたく思います。
何でも他人と比べてしまう 寂しがり 自慢話をしてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心づもりをしていても想定外のことが起きるのが面白いと思えるか
慎重に準備しておくに越したことはありませんね。
ただ、それでも、なるようにしかならないこともあるし、心づもりをしていても想定外のことが起きるのが、面白いところです。
この、「面白い」と思えるかどうか。
私の経験を越えた事柄を、楽しめる余裕も、持っていたいものですね。
対処法で、切り抜けていけましたか?それは自信に繋がっていますか?せっかくの性格ですから、プラスに変えていけたらポジティブなんだけれどね。受け入れていき、その先を眺めていきましょう。別の場所や景色を眺めると、今を客観的に見られるようになります。
そんな心配することだろうか ってね。
ただ、日常生活に影響が出ていたら、それは不安障害かもしれません。診てもらうことも大事ですよ。気持ちの持ちようでは、どうにもならないのなら、そこで悩んでも変わっていけませんからね。受診しましょうね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
変化や予想外の出来事に面白みを感じる余裕がない今の自分を残念に思います。
少しでも状況が良くなるよう、まずは睡眠を改善するために市販の睡眠導入剤を飲んでみることにしました。