訳あって相続放棄しました。
数年前に自営業だった主人が多額の負債を抱えたまま急死し、自己破産及び相続放棄しました。
ようやく個人所有の整理が始まり、自宅売却に向けて弁護士先生が自宅の仏壇は?と聞かれ、私自身お金もなく正直、生前からの主人の事や亡くなってからの多額の借金の発覚他、未だ許せなく子供達も独立してるので、受け継げませんと伝え業者がきちんと処分して頂いたようです。
問題はお墓です。
主人所有だった土地に先祖代々のお墓があり先生に相談したところ、買い手がつかないので、そのままでいいと。
私が1番心配だったのは、お墓を継承し生きてる間は私が面倒みられますが、亡くなった場合、子供達ができるのか?また、お墓の横が道路で周りに木があり倒木等で事故を起こしたら私や子供達に賠償責任があるとの事で、そのままの状態です。
許せない気持ち、もう関わりたくない気持ち、生前辛かったけどいい事もあったな気持ちで複雑ですが、そのままの状態です。
1周忌の卒塔婆供養は嫌だったけどしました。
2周忌以降は上記のため、できそうにありません。
ほっと安心感もありますが、本当にこれで良かったのかと…
長文で申し訳ありません。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仏様のお救いを頼られるときは、また縁を結んでいかれたらいい。
そうだったのですね。。。
あなたに残さられた負担を考えると、とても前向きになれないのも理解してあげたいです。正直、思い入れもなく、義務みたいになるのは、違和感もありますよね。
信仰心は、亡き人が結んでくださるという縁もありますが。自分のために、自分の今と向き合うために、自分のこれからの支えや拠り所となるために、仏法はあります。そのために仏様がいてくださるのですからね。
この世は、消滅変化していくものです。諸行無常、移り変わる。頼れると思っていたけれど、揺らぐものばかりであったと気付くこともあるでしょう。
ハスノハに相談されたということは、夫家の繋がりを断つというより、自分がこれで良かったのかと、やはり引っかかるのでしょ。
それならば、永代という形で、ご縁あるお寺にご相談され。そして、あなたは、あなたが求める先に、仏様のお救いを頼られるときは、また縁を結んでいかれたらいいのですよ。
生きる人が迷わないための、仏法(教え)なのですからね。
それでいいのですよ。
引っ掛かって気になるくらいなら、
今後の憂いが無いように
きれいさっぱり整理した方が良いと思います。
菩提寺に墓仕舞いの供養を勤めていただき
石材屋さんに整地してもらいましょう。
産業廃棄物になるので少々値が張りますが
それで完全に縁が断てると思えば
割り切れるのではないでしょうか。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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