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ステージ4の癌宣告を受けました。

回答数回答 2
有り難し有り難し 49

よろしくお願いいたします。
50歳男、妻と子供が2人います。
昨年12月、前立腺癌ステージ4の宣告を受けました。
病期がかなり進んでおり、手術などの治すための治療はできないということで、
延命治療しかできませんと言われました。
また、5年生存率は、50%前後と言われてています。
これからどう生きたらいいのか分からなくなっています。
私がいなくなってからの
妻子のこと
両親も健在で、親のこと
不安でいっぱいです。
よいアドバイスをお願いいたします。

2021年7月3日 8:23

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご家族、ご親族との時間を大切してください

こんにちは。

ご病状が思わしくない、とのことです。
どうぞ、お大事になさって下さい。

ご自身が「いなくなってからの妻子のこと」、「両親も健在で、親のこと」等で、「不安でいっぱいです」とのことです。お辛いでしょう。

映画で「My Life Without Me」(邦題『死ぬまでにしたい10のこと』)という作品があります。直訳で、「私のいない私の人生」ということになりましょう。まさに、あなたのお尋ねのことに該当する作品です。

余命が宣告されたシングルマザーが、自分が命終わったあとに子供の為に何が出来るかを生前に考え一つ一つ形にしていくというものです。中でも、子供さんが誕生日を迎える一年ごとのメッセージを事前に収録しておくというものがありました。そういった、残された人にご自身の気持ちを残されるといことも一つの方法かもしれません。

あるいは、ご家族との時間を優先し、その時間をゆったりとした気持ちで丁寧に迎えるという方法もあるでしょう。人間皆そうでしょうが、限りあると分かって始めてその貴重さがわかるものだと思います。その貴重さを噛みしめ、言葉なり行動なりで感謝や愛情を表すことも出来るでしょう。

どうぞ、お大事にされつつ、ご家族、ご親族との時間を大切してください。

※尚、今回は敢えて仏教的な視点をあまり加味しないように回答しました。
あなたの宗教的背景が分からないことと、前回のご質問で奥さんとは宗教的価値観を共有できないという背景があると汲んだためです。

2021年7月3日 9:49
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おきもち


釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...

全うすること

大変お辛いことです。
ご家族も心配されていることでしょう。

仏教者としていえば、私自身も世の中の人全て明日の命の保証はない。そんな中で生きています。今の精一杯をやっています。

これも世の中の人誰にでも言えることですが、人生の中で何か残すとしたら、生き様だと思います。物やお金も良いですが、最後の最後までどう生きたか、格好つけなくてもいい。ありのままの生き様を見せていくことなのではないでしょうか。それが残されたものの学びとなります。

身体の感覚を精一杯使い、今を生きる。何不足ない、ありのままの今を生きる。慈しみの心でご家族とお過ごしください。
そして、生きることを最後まで諦めず、全うしてほしいと願います。

お体ご自愛くださいませ。

2021年7月3日 17:13
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有り難し
おきもち


禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...

質問者からのお礼

ありがとうございます。
一日一日を大切に生きたいと思います。

「癌・末期ガンと向き合う」問答一覧

母がガンです。

現在26歳女性です。4年前、50代の母が10万人に1人の珍しいガンと判明し、薬で抑えていましたが数ヶ月前に悪化しました。 今は食欲も体力もあり普通に生活できていますが、病院からは厳しいことを言われています。 兄弟はなく、父は歳が離れていて70代です。過去に脳梗塞の経験があり、持病も抱えています。 私は近くで一人暮らしをしていましたが、今実家に戻っています。 私は、母がいなくなったら後を追いたいです。 母は、幼い頃から内向的で感情的だった私にずっと寄り添って守ってくれました。 友達や恋人、もし将来旦那さんが出来たとしても、母より私のことを考えてくれて無償の愛を与えてくれる存在はありえません。 嬉しいことがあると母に報告して、母が喜んでくれて、初めて私の幸せです。 この先私に幸せな出来事があったとして、そこに母がいなければもう私の幸せではありません。 それに、父と2人での生活も気が重いです。父娘の愛情はありますが性格が合わず、母がいてくれてやっと一緒に生活できていました。 高齢で一人暮らしの経験が無い父は離れて暮らすことを許さないと思います。でも、父を連れて結婚はできないだろうし、父が亡くなった時にはもう私も30、40代かもしれません。 もしその後結婚しても、帰る実家や家族がない私は雑な扱いを受けるだろうし、子どもを連れて離婚した時は誰にも頼れずどうしようもできません。よって結婚も考えられません。 この先私に待っているのは、最愛の母との別れ、父との暗い生活、天涯孤独の余生です。 それなら母を見送った後、遅くても父を見送った後にすぐ死にたいです。 母はそんなこと悲しむだけと言われると思いますが、死後に見守ってくれるなんてこと私は無いと思っています。 10年前に祖父が亡くなった時、姉弟で母だけ献身的に看病し看取りました。昔からトラブルメーカーで母を悩ませ、祖父の葬式にも来なかった伯母は、現在病が良くなり3度目の再婚もするそうです。 もし祖父が見守ってくれているなら、伯母よりも母を幸せにしてくれるはずです。 母も私も宗教系の学校出身ですが、今は神様や仏様なんていないんだと感じます。 すみません。長くなってしまい質問もよくわからなくなりました。どこかに書きたかっただけかもしれません。母が元気なうちにしてあげられることのアドバイスがあればお聞きしたいです。

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回答数回答 1

病気が怖い、特に癌が怖い。

2年程前に妻が乳癌になり、それを機に私自身が心気症(病気不安症)になってしまいました。 幸い妻は無事手術も終わり、現在は通常の生活を過ごしております。 私はいまだに、体調に異変があると癌だったらどうしようと考え、直ぐに病院行き出来る限りの検査をしてもらい、納得出来なければ、別の病院で検査してもらうといった事を繰り返しております。 今、一番不安なのが一年半程前に親知らずを抜いた歯茎の違和感です。 歯医者で診てもらったところ、大丈夫だと思うけど、心配なら大きな病院で診てもらったらと言われ、大学病院を受診しましたが、特に心配無いと言われて一旦は落ち着いたのですが、数日後やはり気になり、以前通院していた市民病院で再度診てもらったらところ、今は問題無いけど、歯磨きなどで何度も傷つけると悪いものになる可能性もあるから、一年後にまた診せてと言われたことがショックでなりません。 このまま一年間毎日悪いものになったらどうしようと怖い思いをしながら過ごす事を考えたら辛くて仕方ありません。 妻や知人に話すと、考え過ぎとか一年に一回の健康診断と同じとの意見や細胞なんて破壊と再生を身体中で繰り返してるんだから同じだよと言われました。 私も頭では分かっていても気持ちや考え方が切り替わらなく、仕事も休んでしまう状態になってしまいました。 どうか気持ちや考え方が変わる良い知恵を授かりたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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