過去の自分の行動に縛られています
久しぶりの投稿です。
私は付き合って2年の彼氏がいます。今悩んでいることは、自分の過去にしてしまった行動です。
私は今付き合っている彼氏の前に付き合っている人がいました。彼は外国人で、とても優しい人でした。しかし私が新しく好きな人ができてしまい、その人から告白されすごく悩み、二股は絶対にしたくなかったので、外国人の彼を振って今の彼と付き合い始めました。
今の彼と付き合ったことは後悔していません。ですが、前の彼氏にしてしまったことが今でも罪悪感でいっぱいになってしまいます。もう別れてから連絡も取ってませんし、相手は私のことが嫌いになったと思います。彼の周りの友達もです。彼はマイナーな国の人で、日本でのコミュニティはかなり狭いものになっています。私はその国の文化や言葉が好きなので共通の知り合いが多々いるのですが、その人たちに私が新しい彼氏に乗り換えて振られたとか悪いことを言って自分の印象を悪くされてないだろうか、、と考えてしまいます。おそらく今後そういった国のイベントに参加したらその元彼と再会してしまうと思います。そしてこんなひどいことをしたんだから、私は幸せになる資格はないのではないか、逆に今度は私が今の彼氏に同じことをされるのではないか、と悪いことばかり考えてしまいます。
彼氏を乗り換えてしまった過去の自分の行動が自分でも最低だと思うし、自分はなんて性格が悪いんだろうと責めてしまいます。元彼の周りの人やその国の界隈の人たちにもそう思われてるだろうな、と考えてしまいます。その国が大好きなので辛いです。
話がうまくまとめられず申し訳ありません。なにかお言葉いただけたら嬉しいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お付き合いは最良のパートナーを探すための期間ですよ
質問読ませていただきました。
元彼さんに酷いことをした罪悪感にさいなまれているのですね。
心中お察しいたします。
さて、お付き合いと結婚の違いってなんでしょうか?それは人それぞれ考え方が異なるでしょう。
私は、お付き合いは最良のパートナーを探すための準備段階、そして結婚は最良のパートナーと共に生涯を過ごす誓いだと思っております。
だからお付き合いには特別な手続きはいりません。簡単にお付き合いし、簡単に別れることができます。お付き合いの自然消滅なんてそこら中に転がっているでしょう。
しかし、結婚はそうはいきません。婚姻届を出し、周りや家族に認めてもらって晴れて結婚の運びとなるわけです。別れるときも離婚届を出し、財産分与やその他諸々のことが問題となるわけです。
そう考えると、はるさんはその外国の方が最良のパートナーかどうか見極めていた期間でしたが、もっと魅力的で最良のパートナーと思える人がいた。だから別れて、新しい彼と付き合ったわけです。
もちろん、お付き合いは結婚より簡単とはいえ、最低限守るべきルールがあります。その1つは二股をかけて相手を必要以上に傷つけないということでしょう。
しかし、はるさんはしっかりと建て分けて、別れてからお付き合いをされている。
以上のことを考えるに、特に悪いことなんてしてないと思いますよ。
それに、その外国の男性にとっても「自分が振られて新しい男性と付き合った」と吹聴することは、自分は魅力のない男だと自分を貶めているに過ぎません。出来ればあまり人に言いたくないことではないでしょうか?
周りの人もそれを聞いて、「ふられて可哀想」とは思っても、「はるさんは酷い人だ」には直結しません。なぜなら男女の仲は本人達にしか分からないことも多いし、周りがとやかく言うことではないからです。
中学生くらいなら「なんであの子のことふったの?」なんて問い詰めることもあるかもですが、20を超えた大人なら、「男女の仲には色々ある」ということは自分の経験上理解している人が多数ではないでしょうか?
だから、必要以上に自分を責めないで、堂々としていればいいんです。
ただし、ご心配されてるように、今の彼氏さんにとってより良いパートナーが現れれば、はるさんがフラれる可能性ももちろんあります。
だからこそ、日々自分を磨きながら彼氏さんとの仲を深めていってくださいね!
質問者からのお礼
藤川 誠海様
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
"お付き合いは最良のパートナーを探すための準備段階、そして結婚は最良のパートナーと共に生涯を過ごす誓い"
この言葉がとても腑に落ちました。私は最良のパートナーを探すためにしたことであり、悪いことをしたわけではないのだと思うようにしたら、とても心が軽くなりました。
"必要以上に自分を責めないで、堂々としていればいい"
この言葉にも救われました。私はいつも自分自身を責めすぎていたかもしれません。もう少し自分に優しくしていこうと思います。
この度はありがとうございました。