不機嫌な上司の受け流し方
今の会社に中途採用され4年目 26歳になります。
中小企業(同族経営)で、私は経理事務をしています。
入社当初から直属の上司(社長身内)との反りが合いません。
仕事ができる・できないの以前に人として呆れることばかりです。
その上司の機嫌が悪い時は
周りに聞こえるほどの独り言(キレてる)・ため息
舌打ち・書類をバーンと置く 等
逆に機嫌がいい時は
他の人の会話にいきなり入ってきて饒舌に話したり
ダジャレを言ってきたりします。
上司は機嫌がいいか悪いかしかないので普通の時が無いように見えます。
話しかける度の舌打ち・ため息が
本当に本当にストレスで、
もともと短気な私はすぐにイライラしてしまいます。
入社当初からとられる態度が辛かったため
社長に相談したりもしました。
でも、改善されるのは一時だけ。
その上司はきっと
そういう本質の方なんだと思います。
もう直らないと思います。
ならば私の受け止め方を変えるしかない、とも考えたけれど
私も本質は短気なので、それはイコール我慢することとわかりました。
転職することが一番の解決策だとはわかっていますが
どこに転職しようと上司のような人はいると思うし
今後の自分の受け流し方についてご教授お願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心にパワーが残っている内に
機嫌が両極端な上司は困りますね。
上機嫌にしろ機嫌が悪いにしろ、対応する方は疲れてしまいます。
お釈迦様のお話の中で、他人の怒りを接待のご馳走に喩えて
受け取らなければ、それは怒っている当人が一人で処理しなくてはならなくなので、
相手になってはいけないと言うものがあります。
ただ、会社の上司では相手にしないわけにもいかず難しいですよね。
「どこに転職しようと上司のような人はいるので我慢が一番」との事ですが、
もし転職したとして、また今と同じような上司に当たってしまっても、
全く同一ではありません。
各人に個性があるように、機嫌にムラがあっても許せる人と
許せない人がいます。
あかさんは社長さんにも相談されたとの事で、
行動力もあり黙って我慢するだけでなく、
状態を良くしようとする前向きな気持ちが見受けられます。
無理な我慢は心だけではなく体をもジワジワと蝕んでいきます。
本当に心を病んでしまってからでは次のアクションを起こす事が出来ません。
受け流し方のお話にならず申し訳ありませんが、
まだ心にパワーが残っている内に、新天地を探されることも一つの方法だと思います。
分かりやすいですから
拝読させて頂きました。
その上司はとても分かりやすい人です、世の中いろんな人がいて機嫌がいいのか悪いのかさっぱりわからない人も沢山います、或いは気がつかないうちに機嫌を損ねるようなことを言ってしまって気がついた時には何かぷんぷん怒っている人もいるものです。
ですから分かりやすい人の方が対処しやすいです。そのように分かりやすい人は周りの人達も分かっていますから実は協調しやすいのです。
ですのでああ、機嫌悪いなと思ったら周りで目には見えないながらも包囲網を作っておいて対処すればいいのです。そしてあまり気にしないことです、そういう人だということで仕事以外にはほっておけばいいのです。
おそらく社長さんもわかっているのかと思いますよ。
逆に必要最小限で適度に対応すれば機嫌もよくなります。ものは考えようですからね。如何に効率よく仕事をこなすかという風に割り切れば自ずと仕事の振り方流し方が分かった来るのです。ですのであえて悪口言わなくてもみんなわかっているのです。ですから割り切れば腹も立たなくなってきます。ましてや一生その人についていくわけではないでしょうからね。
「人の振り見て我が振り直せ」であなたのこれからの人生に役立てて下さいね。
質問者からのお礼
早速のご回答ありがとうございます。
会社の同僚にもあまり相談ができず
こちらでアドバイスいただき気持ちが軽くなりました。
夫の仕事の都合、世の中の状況 等で
今すぐに転職することは難しいですが、数年後までには転職しようと思います。
それまではあまり気落ちせず、明るく跳ね除けていきます。
ありがとうございました。