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お坊さんも、悪いことをしたことはある?

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お坊さんにも、悪いことをしたことがありますか?
間違ったことをしてしまったこともあるのでしょうか?

昔の罪や自分を許せないことはありますか?
過去の自分を許せない時、どのように立ち直れば良いのでしょうか。

私は悪いことをした自分が目標の仕事に就きたいなんて思っていいのか、と自分を責める気持ちがあります。

お坊さん方も、自分がお坊さんになることに対して躊躇した経験や、自分がこの仕事をしていいのか、と考えたことはありますか?

お坊さんは善人というイメージが個人的に強い様に感じます。しかしハスノハの回答を見ていると、お坊さんでも過去に罪を犯してしまった方もいるようです。

私のなりたい職業よりも、お坊さんは善や心、道徳を大事にする部分が多いため、葛藤もあったのではないか、と疑問に思いました。

罪を犯した自分が夢を追いかけることに対してどうしても罪悪感が拭いきれないため、お話を聞かせていたたけたら有り難いです。

どのようにして罪や過去の自分、今の自分、そして仕事に向き合っていますか?

僧侶や仏教、宗教というものにあまり詳しくないため、検討違いな文章になっているかもしれません。

僧侶を職業だと認識して、仕事として書いておりますが、お坊さん方は「仕事ではない」と認識されているかもしれません。

知識不足でご不快な文章になっていましたら申し訳ないです。

2021年8月5日 13:09

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あります、毎日懺悔してます

拝読させて頂きました。
ご質問大変ありがとうございます。
「悪いことをしたことがありますか?
間違ったことをしてしまったこともあるのでしょうか?
昔の罪や自分を許せないことはありますか?
自分がお坊さんになることに対して躊躇した経験や、自分がこの仕事をしていいのか、と考えたことはありますか?」
→はい、全てに該当します。

私は今まで悪いことをしました。そしてこれからも悪いことを思ったり、悪いことを言ったり、悪い行いをしてしまうと思います。
ここでは詳細には書くことはできませんけれども沢山の悪いことをしてきました。
今もこの暑さで体がだるいので仕事を怠けたいと思ってしまったり、暑さに負けて冷たいものを飲んでゴロゴロ寝ていたいという思いが頭の中に浮かんでは消えていきます。

又昔言ってしまった悪言や昔やってしまった間違いやあやまちや悪いことや人を傷つけてしまったりものを壊してしまったこと等の罪を夢に見てとても後悔したり、そんな自分のことを許すことができないとも思っています。

そしてそのような愚かな自分が僧侶となっていいのか?お寺に勤めていいのか?とも思ってしまうことはいつも考えていることです。

ですから私は毎朝本堂にてお勤めしてそのような愚かな罪深い私であることを仏様に心から告白して懺悔しています。
そして「懺悔偈」というお経を仏様に心からおとなえします。
我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋痴(かいゆむしとんじんち)
従身語意之所生(じゅうしんごいししょしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)
意味は
私が昔より作ってきた悪い行いは
はるか遠い過去からの貪(むさぼり)瞋(いかり)痴(おろかさ)によるものです私の身体と口と心から出てきたたものです
それら一切の罪を今ここに懺悔いたします

そうして仏様や菩薩様やご先祖様方にしっかりと聞いて頂きます。そして自分の罪を受け入れ頂くのです。
そのような愚かな私を仏様や菩薩様やご先祖様方は受けとめて下さり善き方へとお導きなさって下さるのです。

そして毎日のお勤めや仕事が始まっていくのです。

いかがでしょうか?そんな私なのです。

もし宜しければあなたも毎日仏様やご先祖様方にお向き合いなさり、懺悔なさってみて下さいね。あなたをいつも優しく受けとめて下さいますからね。

2021年8月5日 13:45
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有り難し
おきもち


Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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存在すること自体で功徳にも罪にもなるからこそ

あらゆる存在がこの世に存在しているだけで薬にも毒にもなり、害悪にもなり良い作用にもなる。だからこそ、モノも出来事も人も社会現象も煩悩もすべてを救いに導く精神こそが真の宗教精神である。
たとえば石。
石は活用次第でよいものにもわるいものにもなる。
庭の観賞用の石、漬物石、水槽の中の飾り、宝石、氷の代用品、石焼き、建築材、お墓…。
ところが災害になれば石ほど怖いものはないですね。凶器にすらなる。石器時代では武器にもなり、生活するために必要な道具にもなったでしょう。
人間もその歴史の中で、罪と言わざるを得ないような他人への危害や迷惑行為、非道や不正などの罪悪を本人が願わずとも生み出してしまうことが「ある」ものです。オギャーと言う我々の生の第一声はお祝いです。ですが、職場で子供の泣き声は苦痛に感じる人すらいるのですから、出来事や行為の善悪が生じ始める根本の道理というものがきちんと世間に広まるべきでしょう。
その気になれば何でもかんでもあれは罪悪、悪いこととイチャモンつける世の中。その一方で、その行為自体が責められるだけで責める側も加害者も人間性が高まっていかなければ地獄の延長なのです。
人間は罪を責めたり、懺悔や反省をして最終的にその人間性が「どうなればよい」のでしょう?人が罪を許す許さないうということもあれば「容赦=すでにその事実から離れている天然のゆるし」というものがある。
過去の罪を振り返り、自責を続ければ一生自分を追い詰めて身心が硬直する。その後の人生も社会に害悪を生み出すような生き方になれば真の反省の作用とはならない。
だからこそ、仏教では菩提心に目覚めることが大切なのです。
菩提心こそが人類のすべての人間が持つべき心の向かうべき方向性です。
叡智や慈悲心を求め、悪を悪のまま責め続けるでもなく、そこからより良い人間性へと善導し、私のようなゴミ人生を送ってきた人間でも誰かの肥やしになるぐらいの人間性に導く作用こそが菩提心の功徳であります。菩提心という薬のようなものがどこかにポンと実在するのではありません。菩提心という人をより良い心へと導く精神作用をあなたの生活する所で見出そうとする善導精神が菩提心であり、救いの作用自体が菩提心。
昨日の悪も改心して世の道理、最上の人間性、世界の真実の価値に目を見開くことができれば般若経守護の十六大善神のような功徳力となるのです。

2021年8月8日 7:15
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丹下 覚元(たんげ かくげん)
今月の法話  自己を明らかにするために絶対に必要なこと 「非思量」 ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma様

これまでの質問にも何度かご回答くださいましてありがとうございます。

毎朝「懺悔偈」をして菩薩様やご先祖様方に受けとめてくださり、毎日のお勤めや仕事が始まっていくのはとても素敵だなと思います。

今の自分と向き合うためにも、仏様、ご先祖様方に懺悔を聞いていただきたいと思いました。

仏教などに詳しくないのですが、ハスノハに出会い、お坊さん方に御回答頂き、少しでも知ってみたいと思うことが出来ました。ありがとうございます。

懺悔出来るからこそ、人の痛みや苦しみも分かるからこそそんなお坊さんに頼りたいと思うのかもしれません。

これからも応援しております。
厳しい暑さが続きますが、どうぞご自愛ください。

丹下 覚元様
ご回答いただきありがとうございます。気付くのに遅れてお返事が遅くなり申し訳ありません。

存在だけで功徳にも罪にもなり得る、確かにそうだと思います。

罪悪を本人が願わずとも生み出してしまうことが「ある」。という言葉に、なんだか救われる気がしました。

罪を犯したからもう駄目、終わり。ではないですよね。これから自分がどうしていくかだな、と思えるようになりました。

菩提心という言葉は聞き馴染みがないのですが、一度詳しく調べてみようと思います。プロフィールに書かれていた内容も読んでみましたが、奥深そうで興味を惹かれました。

仏教などについても、一緒に学んでみたいと思っています。

これからも応援しております。
お忙しいかと存じますが、ご自愛くださいませ。

「お坊さんのことを知りたい」問答一覧

お坊さんにも後悔や葛藤はありますか?

随分、ご無沙汰していまして…久しぶりにココに来てみました。 今の私の立ち位置は、障害年金で生活している精神疾患の患者です。 病気の者が、他人にアドバイスをして大丈夫なのか?と思う事もありますが、あるサイトで最近、回答者として、いろんなジャンルの質問と向き合うようになりました。 質問に向き合う事で、自分と向き合っている感じがしています。 絶対的な正解などないと思いますが、一度、お坊さんの想いや意見を聞いてみたいです。 もし、お坊さんがココに来た人に「絶望によって、それまでの生にあった矛盾が炙り出されたことはありますか?」と聞かれたら、どんな答えや考え方を示されるでしょうか? 私には、正直、よく分かりません。 なので、私が思った事を、そのまま書いてみたいと思います。 正解・不正解とかも、私には分かりません。 私の数少ない体験談です。 私に自殺願望がある状態の時、いつも私を気遣ってくれていた先生が自殺しました。 先生が気にかけてくれていたのは、何処かで先生は生きているもの(生きていける人)という前提で、自分を気遣ってくれているのだと思い込んでいたので、先に死なれて、順番が違うよ…と感じました。 死ぬほど苦しんでいたなら、私の声に耳を貸すだけではなく、先生も私に弱音を吐いてくれれば良かったのに、何故…と? 「生きてさえいれば」なんて言えるなら、生きて欲しかった。 絶望によって、生にあった矛盾が炙り出されましたが…時すでに遅しです。 お坊さんでも、「時すでに遅し」と思った事がありますか? 私の勝手なイメージですが、お坊さんはいつも冷静さを保っている感じがするので、何となく「時すでに遅し」までには至らないのかな?などと思ったりしています。 最近でも、「あ…しまった…」となった事がありましたか? 後戻りできない時、どうやってモチベーションを回復させるているのですか? 教えていただけるとありがたいです。

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お坊さんってどんな人?

私が思うお坊さん像は、厳しい修行をして葬式等で活躍する、お話が上手でいろんな相談に乗ってくれる頼れる方です。 最近、自分の身に起きたことや、友人から高額なお布施を請求された、あそこの坊さんは酒飲みで遊び人だからやめた方がいい等といった話をよく聞くようになり、お坊さんへの不信感を抱くようになりました。 また、先日妻の叔父が亡くなった際に枕経からお願いしたら、最近は通夜と一緒に努めることが多いからそうしてくださいと言われました。そういうものなのかと納得しましたが、あろうことに枕経を断られた日にジムに入っていくその坊さんの姿を見かけました。妻の親族は「あの人はそういう坊さんやでな~」と苦笑いしてましたが、私には信じられないことでした。 SNSで発信をしているお坊さんも多く、生活が垣間見れる方もいたりいい意味でいろんなお坊さんがいるのだなと感じています。だからこそ、自分が思っているお坊さん像と違うとお坊さんはどんな人なんだろうとより一層思うようになりました。 大変な修行をされてきた方々ばかりだとは思いますが、自分のお寺に戻ってきたら何をしてもよいのでしょうか。 戒律のお話もお聞きしたことがありますが、守らなくてもよいのでしょうか。 一体お坊さんとはなんなのでしょうか。 お坊さんが大切にされていることは何なのでしょうか。 わかりにくい文章で申し訳ございません。 ご教授お願い致します。

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