就活 辛い 死にたい
現在、就活をしていますが、内定が全く取れず辛いです。
私は公務員を志望しており、昨年の7月から今年の6月末まで勉強をしてきました。筆記試験はなんとか突破できたものの、面接でことごとく落ちてしまい自信がもう持てないというのが正直なところです。
実は、私の身内に現役大学合格×現役公務員合格の人がいます。それに対して私は、浪人を経験し今まさに公務員試験にも挫折しようとしています。その身内は、顔も良くスポーツもできてトークも上手く、私よりも良いものをたくさん持っています。せめて勉強だけは負けたくないと思い、中学から努力し続け浪人もして高学歴と一般に呼ばれる大学に合格することができました。
しかし、学歴なんて所詮は就活のための飾りにすぎず、そう考えると今のところその身内には勉強(就職)でも勝てないことになります。私なりに高校、浪人、大学のそれぞれの生活で必死に努力してきました。高校ではかなりの負担のある役職に就き、勉強そっちのけで組織(例えばクラスなんかのイメージ)のために身を削って仕事をして貢献したつもりです。
結局、私の努力は何だったのでしょうか。身内と私とで一体何が違ったのでしょうか。「これだけ努力してきても就活では全く評価されない」と思うと悔しくてたまりません。「高校や浪人の辛い経験も役に立つ時がくるよ」と言う人もいましたが、就活で役に立たなくて私の人生にどう役立つんだ!なんで私は身内と違ってこんなにも苦労に苦労を重ねなきゃいけないんだ!とどうしても思ってしまいます。
面接の敗因は自分なりに把握しているつもりです。しかし、今から修正しようとしてもどうにもならない次期に来ています。もしかするともう一度、勉強をして受かる保証のない公務員を目指さなきゃいけないかもしれない、よくわからない企業に就職して給料も低く結婚もできず何もないまま死んでいくのかもしれないと思うと、情けなくてなりません。
まだ面接が数個残っていますが、全く自分に自信がもてません。結局、世の中中学からやってきた勉強なんかよりも面接でのコミュ力と伝える力の方がよっぽど役に立つと思うと、今までの私の人生は一体何だったのでしょうか。
長くなりましたが、現在就活の面接でことごとく落ち、自分のこれまでの勉強の意味と自身の情けなさで精神的にまいってしまっています。どうすれば良いでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
他人の麵のゆで加減など気にしないこと
('◇')ゞ🍜
あなたは今、全国放送の調理番組で麺をゆでているとします。
イメージ:SMAPビストロ 料理の鉄人
先に茹で上げた「あの人の麺はうまそうだなぁ、うまそうだなぁ」とか、俺のゆで加減はだめだ、だめだ、ダメに違いない、絶対伸びちまう…。
無理だ、無理だ。勝てっこない。」とか、どっち見てるのでしょう。
今はあなたはあなたの麺を上手にゆであげることが大事なのです。
今、ゆでているのですから。眼をはなすべきではない。そっちに目を向けていればあなたの麺が…、のびる。
伸ばすべきはそっちではないはずです。
人生においては伸ばすべきは自分の心、人間性、心の豊かさ、柔軟性、強さ、やさしさ、人間力。
仮にコミュ力が低ければそれはそれで今からでも伸ばすことは可能です。
その会社の面接で面接官たちよりもバリバリなデキる系オーラが出ていたらかえってうっとうしく思われて「('◇')俺より出世されちゃ困る」と蹴落とされる会社だってある時代ですから、役所と同じようにYESマンタイプを雇ってくれる会社であれば、そのコミュ力の低さはむしろ強みですわい。
人生はあなたが今現在これが良い、これが勝ちだ、価値だと思っているものがかえって負けにも転ずることは大いにあるのです。
野菜一つだって他とは比べられません。
人間を夏野菜にたとえればピーマン、トマト、バジル、ショウガ、モロヘイヤどれも比較はできないはずです。ピーマンならばチンジャオロース、ホイコーロー。バジルならパスタにガパオライス。トマトならば冷やしトマトやイタリア系料理。
体温を上げるにはショウガ。ですが、カレーにはモロヘイヤはあまり合いません。自分がモロヘイヤだったら、ねばねば系同士で納豆やオクラとグループで健康料理分野で勝てばいいのです。ニンニクと手を組んでエジプトのピラミッドづくりのパワーの源となる勢いを持てばいいのです。(どこにあるんじゃい)
もちろんこれは喩えですが、面接がどうであれ、あなたのスキルや才能は失われないのです。あなたの時間もあなたの行動にウよって生み出される力もこれから大いにあるのです。それは比較はできない。どこであっても採用してくださる所で才能を開花なさればよいでしょう。名門大学を出ようが、出てなかろうが仕事で大きく花咲く人たちがいるわけですから、他人と比較せず自分のできることをすれば損ないはありません。
拝読させて頂きました。
あなたが就職が決まらないでとても悲観なさっておられること、自分に自信が無くなってしまっていることを読ませて頂きました。そうですよね、なかなか決まらないであなたもどうしてなのかとお悩みなさってしまうでしょうね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
読ませて頂いた中であなたが今とても視野が狭くなってしまっている様に感じますし、自分のやってきたことに対して自信を失ってしまい大変迷いが生じていると感じました。
就職活動ではどうしても面接がありますからあなたにとっては確かに苦手とするところなのかもしれません。がしかし、それも何度もやっていく中であなた自身がご自分の見方や考えを見直すいいきっかけになっているといずれお気づきになると思います。
あなたがなさってきた勉強や学問は決して無駄ではありませんし、無価値ではありません。ただ直接面接して人に意志を伝える場合には伝え方があるということです。それをこれからあなたは身につけていけばいいのです。
私も大体100社位受けてことごとく落ちました。ですから途中嫌になってしまいましたが、結局自分はどうしたいのか?何をやっていきたいのか?それをどう伝えていけばいいのか?と見つめ直してみて自分の意志を言葉にしていくことを学んでいきました。
そのように何でも段階を踏んでいくのですからあなたは決して悲観したり自暴自棄になることはありません。あなたの言葉で態度で姿勢で積み上げていけばいいのです。そして人が話すところを参考にしていけばいいのです。様々参考になることは世の中沢山ありますからね。
一息ついてみてゆっくりと周りを見回してみましょう。そして学べるものは学び、マネできるところはマネしていきましょう。学ぶことはマネすることですからね。
そしてあなたの志望するところに当たって砕けろです。何度でも様々なところに挑戦していきましょう。
必ずあなたにとって素晴らしい出会いは訪れます。そしてそれからですからね。がんばってくださいね!心から応援してますね!
質問者からのお礼
ご回答していただきありがとうございます!確かに私は短期的な目線で就活を見てしまっているのかもしれません。成した人物も、自身のエピソードではどん底が彼らなりにあったのだと思います。辛いですが、一休さんの「心配するな、なんとかなる」と信じて少しずつやっていこうと思います。
丹下覚元さま、ご回答ありがとうございます!(返信が遅れてしまい申し訳ありません^^;)
覚元さまの話を聞いていると、ふと渡辺錠太郎の娘さんの「置かれた場所で咲きなさい」という本の題名を思い出しました。私自身、就活という短い空間で自身を評価していたのかもしれません。時には採用後の会社で花開くこともあるのかもしれません。とりあえず死なないように「生きてりゃ何とかなる」というくらいで、もう少し気楽に構えていようと思います。
ありがとうございました!