人生が虚しいです
2度目の相談となります。よろしくお願いいたします。
最近、自分の人生を虚しいと感じてしまいます。
平日は自宅と職場の往復。休日は1人もしくは母と買い物をするか、1日家に引きこもっているかのどちらかです。
こんな日常が虚しく思えてなりません。
性格上、人と会ったり人の多い場所に行くのがあまり好きではなく、外に出た日は謎の疲労感に苛まれます。それでも少しは外に出たい欲があり、休日外に出る日は午前中に動き、午後は家に帰ってグダグダとしています。
また、趣味もありません。家ではネット小説を漁るか、テレビを見ているか、ゲームしているかのどれかです。
友達もいるにはいますが、頻繁に連絡を取りません。特に社会人になってからは休日が合わなかったり、相手が転職をしたりで、何となく連絡が取りづらいです。
今のこの状況を自分が招いている、そしてどこか望んでいることはわかっているのです。でも休日、家でダラダラしていると虚しさが心を占めます。
このような思考になった原因は、一昨年始めたSNSだと思っています。そう考えて最近はSNSを全く開いていないのに、それでも虚しい感情にとらわれます。
この感情から抜け出すには、どうしたらいいでしょうか。
わかりづらい文章ですみません。
何卒ご教授ください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
虚無感は人間にとって成長させ、知恵の向上させる底力となる薬であります。
仏教ではないですが「ニーチェ」の名言の本は多く出版されています。
ニーチェは虚無感の代表とも言える方です。いわゆるニヒリズムです。
上下巻で販売していますので、たしか黒の表紙だったような。。。少し目を通すだけでも楽になれる本と感じます。
また、作家の故・井上靖 氏の有名な名言では「努力する者は希望を語り、怠ける者人は不満を語る。」とあります。
自己を納得していくには、自己を見つめるには、他人の評価を気にしない環境つくり、他人の言動環境から離れること、他人を見るなかれ、自分のしたことと、しなかったことだけを見ていくようにすることで、変化していきます。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ニーチェの言葉、母が本を持っているため読んでみようと思います。
自分は自分らしく、少しずつ自分を認められるようになりたいです。