自分が嫌いだから死にたい
顔・スタイル・地声が醜い自分が嫌い、
運動音痴で絵も歌も上手じゃないそんな何の特技もない自分が嫌い、
面倒くさがりで人の幸福を妬む自分の性格が嫌い、
勉強の目的意識がなくなって大学受験に失敗した低学力な自分が嫌い、
こんなクズな自分を消すために死にたいのです。首つりを何度も実行しましたが苦しいだけで成功しないという状態が何ヶ月もの間続いています。
死にたいのに死ねないというどうしようもない状態にいます。
なんで自分はこんなにクズなんでしょうか?なんで死ねないのでしょうか?
助けて...。
決断力がなく自分に失望してしまう。 小さな失敗でもとても落ち込んでしまう。 他人の評価を気にする。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
ちょっと一息ついてみて下さい。あなたは自分が何にもできないとダメなやつだと思っているでしょう。
でもそう思いこんでいるのはあなた自身です。あなたは何もできない人ではありませんし、ダメなやつでもないんです。
仮にダメなやつでも少しずつ変わっていくのです。一日一日変わっていくのです。昨日できなかったことが明日にはできるようになっていくかもしれません。
いろいろやってみてなかなかうまくいかなくて何のとりえも無いように思えても実はあなたにはいろんな特技も才能もあります。
あなたが先ずは今生きていること自体でもとても素晴らしいことです。
詳細にはあなたのことはわからないですけれども、あなたは既にいろんなことに恵まれて生きているのです。様々な生きものたちから見ればあなたはご自分がなさっていなくても生存競争に勝って生き残っています。そしてあなたの身体はいかがでしょうか?健康ではないでしょうか?
あなたはこれから持っている能力や才能を人や周りの為に使う段階にきているのではないでしょうか?これからいろんなことに挑戦しながらあなたの才能は開花していくのです。どうか自信もって下さい。
あなたがこれから様々なご縁の中でその能力を発揮なさり、毎日を充実なさり心豊かに生きていかれます様切に祈っています。
またあなたの思いをお聞かせ下さい。あなたを心から応援してますね。
どんな状態でも、人は変わることが出来ますよ
質問読ませていただきました。
ご自身の自信のなさ、人生への絶望・・何もかもうまくいかなくて立ち上がれないのですね。心中お察しいたします。
さて、私の自己分析です。
顔・・大したことない、褒められたことはない
スタイル・・・普通、身長も平均以下
地声・・人並み
運動・・反射神経が特に鈍い
絵・・中学生の時に本気で描いた絵が、幼稚園生より酷いと先生に言われて大喧嘩
歌・・人並み
頭・・大学受験二浪
こんなとこでしょうか。こうして並べてみると、明らかに人並み以下です。
また、中学1年生から親の離婚、出家、兄の虐待、師匠(父)のアルコール依存症、色んなことが重なって心は荒んでいました。
ko2さんと同じように、人生を諦めかけたことも何度かあります。
しかし、今は僧侶として、ハスノハなどの活動で色んな人に寄り添うことで、少しは誰かの役に立っているのかな・・そんなことが生き甲斐になっているのかもしれません。
では、何故人により添おうと考えたのか。それは、自分が辛い思いをしてきたからです。自分の経験してきたことで、誰かの役に立てるかもしれないと思ったからです。
ひょっとしたら、それは偽善かもしれません。もしくは自分の辛さから逃げるためだったのかもしれません。自分が辛いから、他人に目を向けることで気を紛らわせる、そうやって心の安定をなんとか保とうとしていたのかもしれません。
しかし、それは意外な結果を生み出しました。「人に感謝される」ということです。苦しい闇の中を無目的に進んでいましたが、一筋の光明が見えた気がしました。
そんな経験を経て、現在に至ります。他の人と比べれば、おそらくかなり変わった人間でしょう。しかし、そんな風変わりな自分のこと、今では結構好きで気に入ってます(笑)
どんな状態になっても、自分の考え方が変えることが出来れば、それが大きな転換点になる。
そして、それを行動に移すことで大きな自信となり、生きる意味となる。
そんなこともあるんです。
今は絶望でいっぱいでしょう。しかし、そこから変わることができる、ということだけは忘れないでください。
あなたの救いの道は閉ざされているのではありません、見えなくなっているだけなんですよ。
何か少しでも参考にしてみて下さい。
必要ならばプロフィールを参照いただき、メールやZOOMの個別相談をご利用くださいね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。自信を持ってくださいと言われてもなかなか持てないものですよ。でも、励ましの言葉をくださったことには感謝いたします。