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安楽死推進派の政治力か弱いから
動物の安楽死が人間の法律で禁止されていないとしても、動物自身はそれを理解していないでしょう。
なので、動物の安楽死自体も「許されている」かどうか微妙ですよね。
動物自身は死にたいと考えていないかもしれませんので、人間の都合で殺すのは安楽死ですらないのかもしれません。
人間の安楽死については、海外では認められているケースはあります。
お尋ねの件は、日本の場合ですよね。
日本人の多数が安楽死制度を求めるなら、国会で法律を作ることは可能です。
なので、現時点で合法化されていないのは、多数の日本人の価値観が安楽死を認めていないからでしょう。
つまり、人間の安楽死が認められていない理由は、安楽死推進派の政治力が弱いからです。
世の中に様々な価値観の人がいますので、安楽死推進派がいても良いのですが、法律を作るためには多人数で結束して活動する必要がありますね。
もうすぐ衆議院選挙があります。
政治家に声を届けてみては?
許されてはいません
拝読させて頂きました。あなたがそのように思われるのももっともかと思います。何故認められるのか?許されるのか?
本来人間が生きものの生死を決めることは認められても許されてもいません。あくまで人間が人間社会の中で勝手に定めたことに過ぎません、安楽死もそうです。
私達人間もあまたの生きものも命は与えられて様々なご縁の中で恵まれて生まれてきたものです。その命を自分達の都合で勝手に奪ったり殺すことは殺生です。ですから誰しも勝手に殺生することは許されない大罪です。
私達人間は自分達が生きる為にあまたの生命を奪っています、生きる為にあまたの命を頂いているという見方もできるでしょうが、直接的にせよ間接的にせよ命を奪っている、殺生しています。
その様にあまたの尊き命を日々頂いている私達です。だからこそ他の命も自分の命も決して粗末にしてはなりません、粗略に扱ってはいけません、ないがしろにしては決していけないのです。
私達は愚かな罪深い自分を認めて心から謝り、生きることの尊さを日々身をもって学んでいく必要があります。そんな私達を神仏は誰ひとり取り残すことなく優しく見守っていて下さいます。そして与えられた命を全うしていく時のは必ずお導きなさって下さいます。そのような与えられた中で私達は生きていくのです。
あなたは様々な恵みの中でこれからも健やかに成長なさっていきます。
あなたがこれからもあまた沢山のご縁に恵まれて多くを学び成長し、日々あまた与えられたものごとやご縁に感謝なさり、自分も周りも大切になさって幸せに生き抜いていかれます様切に神仏に祈っております。安楽死は人間が勝手に作ったものです。
質問者からのお礼
ありがとうございました。