野球を断りサッカーへ入部したい
息子の習い事の件で相談させて下さい。
息子は、小学3年生まで、小さい子の大会の時だけ少年野球にお世話になっていました。年に2回程度試合前になると声がかかり、練習を1ヶ月程して試合に出る。そしてお菓子などの差し入れをお礼として、終わり。特に月謝などは支払わず、楽しませて頂き感謝していました。
コロナの影響や本人のやる気の問題、別の習い事の兼ね合いなどから入部はせずに様子を見ておりました。
そうこうしているうちに4年生となり、本人が野球ではなくサッカーがやりたいと言い出しました。そうすると時間的な問題で、必然的に野球に入部するのは不可能となります。本人は、野球はやった時は楽しかったけどあまり得意ではなく、休み時間に友達とやって楽しかったサッカーをやりたいと。
親としては本人のやりたい事を尊重してあげたいけれど、お世話になった野球チームの父兄に何か説明なりお礼なりをしないと、という気持ちもあり、少々困惑しております。
特にお世話になった同学年の父兄の方がいて、熱心に入部をすすめる訳でもなく色々と世話をして頂き、こちらも本人がやる気になったら考えますと、思わせぶりな態度を取ってしまっていたので、申し訳なさを感じています。子ども本人も、その子に、入るかも〜みたいな事を言ってたようですが、そこは子ども同士、何も気にする事はないと言っております。何か聞かれたら正直にサッカーがやりたいからやることにしたと言う、と。
なので、親の方の問題なのだと思うのですが、私の今の考えでは、その特にお世話になった父兄には、何か菓子折りを持って今までのお礼を言い、サッカーを始めたら野球はできなくなってしまう旨を伝えようかと思っています。
その際、どのように伝えれば今後の関係に支障をきたすことなく気持ちよくすすめることができるでしょうか。これからも何かと顔を合わせたり子ども同士も友達なので、心配です。相手の方はとても良い方で、余計に心が痛んでおります。
また、そのように菓子折りを持っていく際、子どもも連れて行った方が良いのでしょうか。
子ども同士はそこまで気にしておらず、連れて行く事で逆に、相手の子には入部しない事が悪いことと植え付けてしまうような気がして、また、うちの子は自分のやりたいサッカーを選んだ事が悪いことという気持ちになるのでは、など、悩んでおります。
よろしくお願い致します。
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あまり深く考えなくてもいいですよ
質問読ませていただきました。
親同士の関係というのは難しいものですね。
子供の生活にも関わってくるので、気を遣いますよね。
心中お察しいたします。
さて、子供には気を遣わせずに、やりたいことをやらせてあげて下さい。
この件に関しては子供に罪はありません。
あとは親の方で解決してあげましょう。
色々と思い悩まれるでしょうが、素直に「4年生になってサッカーが習いたいと言っているので、そちらを習わせてみようかと思ってます」とお伝えしたらいいでしょう。おっしゃるように菓子折でも持って行かれたら、丁寧でよろしいのではないでしょうか。
子供を連れて行けば、逆に向こうも恐縮してしまうと思います。。
質問を伺う限りにおいては、そこまで気にしなくてもいいでしょう。
相手も、「子供の意向を無視してまで野球を強制的にやらせろ」なんてかけらも思ってないと思いますよ。
もしそう思っていたとしたら、逆にお付き合いを遠慮した方がいいのではないでしょうか。
何か少しでも参考にしてみて下さい。
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そこまで深く悩まれなくても
小さいことまで配慮なさるお人柄なんですね。大切なことだと思います。たしかに何がしかご挨拶はなさった方が気持ちは伝わると思います。相手の方のお人柄が分かりませんから断定的には言えませんが、たいていはあなたのお気持ちが伝わり、今後のお付き合いに支障はないものと思います。むしろあまり深刻にお考えにならないほうが相手の方の立場からすると助かるように思います。まぁ、大丈夫ですよ。
お子さんもまだ小学生ですから、今後もいろいろなことに挑戦されるでしょうし、あれこれと目移りされることもありましょう。成長の過程でそうしたことは当然あることです。皆さん、よく分かっておられるものと思います。サッカーをやってみて、やっぱり野球がよかったとおっしゃるかもしれませんし、そうなったらそうなったで軽く受け入れてあげたらよいものだと思います。もちろんサッカーをずっと続けられるかもしれません。周囲の人たちもどうなっても大きな気持ちで受け入れてくれると思いますよ。
質問者からのお礼
藤岡俊彦様
藤川 誠海様
ご回答頂きまして、本当にありがとうございます。
そこまで深く考えなくても良いとのお言葉、ありがとうございました。
勇気を出して、相手の方に、これからサッカーの体験をしに行くことを伝えました。
やはりとても良い方で、子どものやりたい事をやるのが一番だから、応援してあげて!と言って頂きました。
もしサッカーをやることが正式に決まったら、改めてお礼を言いに伺おうかと思っています。
とても良い方なので、さらに恐縮してしまい、野球をやらなかった事に後悔の気持ちを持ってしまいました。
こうして後悔するのが私の悪いクセです。
しかし、せっかくサッカーをする方向に動き出したのだから精一杯子どもをサポートしたいと思います。
本当にありがとうございました。