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6歳息子に悩んでいます

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有り難し有り難し 66

昨日のことです。
保育園で仲の良い友達と遊ぶことになり、うちに来てもらって遊ぶことにしました。
息子は普段からもおふざけばかりで、落ちつきがないのですが、誰かが来るとさ嬉しすぎてさらにテンションが高くなり、常に大声になったりします。

近くの公園で遊んでいたら息子が友達を優しくですが叩いていたので、私も叩いたらダメーと優しくいいました。
そしたら息子は私に「ママだって叩くやんか!すぐ怒るし、ウソつーきー」と私の悪口をずっと言い出し、わかったから、もうやめて。と何回も落ちついて話しましたが、どんどんエスカレートしていき「もう家に帰ってこやんといて。ママなんか大嫌い。ママの作ったものなんか食べやん!」等言い出し友達もほっといて1人で歩いて家に帰ろうと歩き出しました。ずっと我慢してきましたかさすがに、友達が来てくれてすぐにこんな状態で友達も困ってるし、私ももうどうしたらいいかわからず、もういい加減にしてよ。せっかく友達来てくれてるのに!と起こりました。でもなかなかおさまらず、ホントに泣きそうでした。

今まででもお友達ともめると、すぐに拗ねて プイッと違う方向へ行ったり走って行ったりします。
お友達ともめて息子が悪い時に少しだけ起こっても逆に切れて拗ねたりします…。
もうどうしたらいいのですかね…。
もうこんな事したらい次にお友達と遊べないからやめて。と言ったりしますがダメです…。

こんな事になるなら友達と遊ばせる機会を作りたくなくなります…。

いったいなぜ私を困らせる事をやりすぎたり、いいすぎたりするんですかね…。私はどう対応したらいいですか?
アドバイスよろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

くまちゃんグミ様

優譽と申します。私も6歳の子供を育てる身。ご苦労の程拝察致します。
周りの目があって、怒るに怒れない。それを子供は察知してさらに増長する。公園にいる他のご家庭でもよく見る光景です。

私の子育ての仕方で、教育的にどうこうなどは判りませんが、一つの意見として受け止めていただければ幸いです。

子供は一度怒ったり、泣いたりすると理詰めで話しても聞いてくれません。
一緒にお風呂に入る時、寝る時などに、もう一度子供に振り返ってもらう機会を設けてはいかがでしょうか。その時も「ダメ!」とこちらで決めつけるのではなく、又、「恥ずかしいから」と親の保身の為でもなく、お子さんにとってどんな道を歩むのが幸せの道なのかを、お子さん自身にも考えてもらいながら一緒にゆっくり考えて下さい。

お釈迦様のお話で、こんな言葉があります。

お釈迦様「知って作る罪と知らずに作る罪、どちらが重いであろうか。」
弟子「それは知って作る罪でしょう。知らないのはしょうが無いですよ。」
お釈迦様「では、焼け火箸があったとして、これを熱いと知って持つのと、知らずに持つのはどちらが危ないだろうか」
弟子「それは知っていたら気をつけて持つでしょう。知らなかったら火傷しますよ」
お釈迦様「罪も同じなのだ。知っていれば出来るだけ避けようとする。知らなければ相手を傷つける事さえ知らず、多くの災いを作ってしまうでしょう。」

お子さんは自分が行った行為の結果を知らずに、親に当り、友達に当たっている。どうか、その結果はお子さん自身にとって不幸でしかない事を少しづつ教えてあげて下さい。そしてくまちゃんグミ様自身も、お子さんをどこかで知らずに傷つけていないだろうかと、振り返る機会も設けてみて下さい。
お互いに、すぐに変わらずともゆっくりと良い方向に向かってゆくはずです。

お子さんが健やかに成長される事を祈念致します。合掌

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無学無才の愚僧です。 皆様との縁を大切にし、学ばせて頂きます。
共に学び、共に信じてゆく為の時間になれば幸いです。 あくまで浄土宗僧侶としての立場で対応させていただきます。 極楽浄土、阿弥陀佛、お念仏が中心となる事をご理解下さい。

子育てを楽しむには、子どもを丸ごと受け止めてあげること。

毎日、子育て お疲れ様です(*^^*)
元気いっぱいの息子ちゃん。お友達と一緒だと テンションが上がってしまうことに、何か不都合がありますか? 落ち着きがないように見えるかもしれませんが、楽しくて興奮しちゃう気持ちを、抑えられると、逆に 抵抗したくなっちゃうのが子どもです。(まぁ〜抵抗してきてくれる子は◎。我慢しちゃうのも心配なのですが)

以前にも、育児のことで投稿くださいましたよね。子育ては、本当に大変です。ですが、ママのイライラを、子どもは敏感に感じ取ります。それだけママのことを見ているんですよ〜大好きな人だからです。
テンションを上がることも、体力がいります。
今は6歳。小学生になり 周り(環境)が見れるようになると、だんだん、落ち着きも出てきます。

あまり神経質にならず、子どもさんにとって 本当に危険が伴うことには しっかりと躾をし、あとは、できるだけ ダメだよ〜の否定より、こうしてくれる◯◯君がママは好きだよ〜と褒めてみましょう。
ママに認められた、愛されてる、ことをいっぱい経験して、子どもは、心も安定してきます。大声を出すことも減ってくると思います。大声を出されたら、こちらもビックリしちゃいますものね〜。

どんな個性の子も、皆 可愛くて良い子です。
キラリと光る素敵なところを、いっぱい見つけて、言葉がけしてあげて♬

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

キチンと叱るべきだと思います。

私のところは、子育てを終わり、2人ともサラリーマンなり、一応2人とも僧籍を頂戴することができました。仕事が楽しいようなので、お寺を継ぐことはないかもしれませんが、それは本人たちの自由です。大人なんですから。
大人と自由ともうあげましたように、自己責任を取れるのが大人であり、大人なんだから自由なんです。
子どもは親や回りの庇護を受けて育つ、代わりにいろいろな意味では指導を受けたり制約があってもやむをえないと思います。あなたのご相談を読ませていただいて、完全になめられていると感じました。自己抑制ができない子に抑制をかけてあげて、最低限度社会の中で順応できるようにするのも、親の責任ではないでしょうか?せっかく、ご縁があって親子になられたんです。お子さんが今後、学校や社会でお困りにならないように指導したほうが良いと思います。ここで、指導は怒るとか、ましてや暴力を振るうというのとは、全く違いますよ。感情的な怒りは、相手方、お子さんに恐怖の念や、強い反発を芽生えさせるだけです。
お二人で、しっかりと向き合って、お子さんの何が問題なのか?それがどう影響するのか、だからどうした方がいいのかをキチンと説明されたらどうでしょうか?具体的には、何であんな大きな声をだすの?楽しいから。あなたは楽しいかもしれないけど、回りの人はビックリしちようよ。ぼくは楽しいからいいんだよ。テレビの前に連れていき、ニュースとをボリュームを上げて聞かせる。嫌がったら。嫌なことは人にもしちゃダメだよ。わかった?
あとは中途半端に終えない。1つ1つにケジメをつけて指導することと、絶対に感情的にならないことだと思います。
偉そうなことを書きましたが、私はすぐに感情的になり怒っていました。すみません。しかし、子どもたちは親の私より冷静で落ち着いてましから(笑)
ご苦労かもしれませんが、子育ては大事業です。1つ1つのことに成長と発展を見出して、楽しむようにいに進めたらいかがでしょうか?
ご家族の皆さまのお幸せをこころからお祈りいたします。

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浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

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